不正アクセス原因で休職者の傷病情報など漏えい懸念│パルグループホールディングス|サイバーセキュリティ.com

不正アクセス原因で休職者の傷病情報など漏えい懸念│パルグループホールディングス



画像:株式会社パルグループホールディングスより引用

株式会社パルグループホールディングスは2024年6月28日、同社グループの一部サーバーが外部からの不正アクセスを受け、保有する個人情報の漏えい懸念を発表しました。

説明によると、同社では2024年6月18日、グループ会社内の複数のサーバーにてシステム障害が発生しました。解消のため調査したところ、第三者による不正アクセスが原因となっている可能性が判明。さらに2024年6月28日までに、同社が保有する役職員や退役職員の氏名や住所、金融機関情報や休職者の傷病に関する情報に漏えい懸念が判明しました。

公表時点で、不正アクセスに関する原因や規模は明らかにされていません。同社は現在、不正アクセスに関する対策本部を設置し、外部専門家の助言を受けながら調査および復旧対応を進めていると説明。同時に、復旧に時間を要する見通しを明かしました。

参照サーバートラブルの発生に関するお知らせ


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