画像:知多メディアスネットワーク株式会社より引用
知多メディアスネットワーク株式会社は2024年5月8日、同社が提供するメディアスアプリにて誤設定が発生し、グループ他社の保有する個人情報が漏えいしたと発表しました。
説明によると2024年5月1日、同社顧客より、利用明細印刷時に別人の情報が表示されたとの連絡がありました。知多メディアスネットワーク社が確認したところ、共通システムを利用するグループ2社が保有する個人2名の氏名や住所、利用金融機関情報の一部が意図せず出力。さらに9名の情報について漏えい懸念がが判明しました。
知多メディアスネットワーク社によると、誤表示の原因はシステム変更時に発生した不具合です。同社は判明後、グループ会社に連絡を取り、対象顧客に事情を説明しています。なお、同社によると、実施した変更は事情により2024年4月24日以降、戻しています。