フォーム設定不備で第三者に個人情報誤表示、マンション売却相談センター|サイバーセキュリティ.com

フォーム設定不備で第三者に個人情報誤表示、マンション売却相談センター



画像:東京テアトル株式会社より引用

東京テアトル株式会社は2024年2月13日、同社が運営するウェブサイト「マンション売却相談センター」のユーザー向けフォームに不備があり、フォームを利用した一部ユーザー55名の情報が流出した可能性があると明らかにしました。

原因となったのは同社が2024年1月17日に実施した新サイトへの移行措置です。同社は新サイトに移行する際、ユーザー向けフォームのキャッシュの取扱い設定を変更しましたが、不備があり、過去フォームを利用したユーザーの情報が条件を満たす別の利用者に表示される事象が判明しました。

同社は公表時点で不備修正を完了しました。しかしながら、対応までの間にユーザー55名がフォームを利用していたことが判明。同社は対象ユーザーに謝罪し、再発防止に努めると発表しています。

参照個人情報漏洩の可能性に関するお知らせとお詫び/東京テアトル株式会社


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