市作成データに誤り、大阪府医療機関情報システムで開設者住所誤公開|サイバーセキュリティ.com

市作成データに誤り、大阪府医療機関情報システムで開設者住所誤公開



画像:大阪府より引用

大阪府は2024年1月9日、休日夜間診療所などを検索できる「大阪府医療機関情報システム」の登録診療所の所在地に、誤って開設者の住所を登録したと明らかにしました。

説明によると大阪府は2023年11月30日、システムに登録するための情報を大阪市より受領し、2023年12月1日に反映しました。ところが大阪市から受領したデータは内容に誤りがあり、登録診療所の所在地を開設者の自宅住所として記録していたとのこと。大阪府がこれを公開したところ、2023年12月4日に診療所の開設者から「自宅が診療所の所在地として公開されている」旨の連絡が入りました。

連絡を受けた大阪府は診療所情報の公開を停止した後、大阪市より受け取った修正データを反映しました。漏えい対象となった開設者には謝罪し、再発防止のため大阪市にはデータ提出前にダブルチェックを徹底するよう依頼しました。

参照大阪府医療機関情報システムにおける個人情報の漏えいについて/大阪府


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