綾瀬市が「BCC」の確認を怠り誤送信、118件のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

綾瀬市が「BCC」の確認を怠り誤送信、118件のアドレス流出



画像:綾瀬市HPより引用

神奈川県綾瀬市は2023年6月2日、市が学校施設利用団体に外部一斉メールを送信した際に誤送信が発生し、送信先のメールアドレス118件が流出したと明らかにしました。

綾瀬市によると誤送信は2023年6月1日に起きたもので、担当者が外部一斉メールを発信する際、「BCC」の確認を怠り、送信先のメールアドレスが表示される形式で送信していたとのこと。送信後、一部受信者からの連絡により発覚しました。

綾瀬市はその後、受診者らに謝罪しメールの削除を依頼しています。今後は送信形式の確認を徹底し再発防止に努めるとのことです。

参照(令和5年6月2日発表)学校施設利用団体へメールの誤送信について/綾瀬市


SNSでもご購読できます。