動物病院向け受付サービスが不正アクセス被害、情報流出などを調査|サイバーセキュリティ.com

動物病院向け受付サービスが不正アクセス被害、情報流出などを調査



画像:株式会社アイティ・クラフトより引用

株式会社アイティ・クラフトは2021年4月27日、同社が運営する動物病院向けの受付サービス「リザべる」に関係するサーバーが外部からの不正アクセスを受けたことにより、同サービスを一時的に停止したと明らかにしました。

発表によると、攻撃を受けたのは2021年4月24日のことで、同社は不正アクセス防止の観点からサーバーをネットワークからの遮断する決定を下したとのこと。また、同社は「リザべる」のサービスについても、停止を決定したとしています。

原因など突き止めるため調査を開始、判明次第公表へ

株式会社アイティ・クラフトによると、同社は現在、不正アクセスの原因や内容などを突き止めるため、外部の情報セキュリティ専門機関とともに詳細情報を調査しています。

記事発表時点で情報流出の有無は明らかになっていませんが、同社は今後の調査において公表すべき内容が判明した場合、改めて発表すると説明。また、サービスユーザーらに対して、謝罪しています。

参照弊社が運用する動物病院向け受付サービス「リザべる」における不正アクセスについて


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