ハッピーホテルが不正アクセス被害、ユーザー情報流出の可能性|サイバーセキュリティ.com

ハッピーホテルが不正アクセス被害、ユーザー情報流出の可能性



画像:【重要】個人情報の漏洩可能性についてのお知らせ(ハッピーホテル)/株式会社アルメックスより

株式会社アルメックスは2019年12月23日、同社が運営するラブホテル予約ウェブサービス「ハッピーホテル」に対するサイバー攻撃が確認され、ユーザー情報流出の可能性が発生したと明らかにしました。

漏洩危険性のある情報は、メールアドレス・ログインパスワード・住所(市区町村まで)や性別、生年月日などです。クレジットカード情報その他詳細情報については、漏洩が確認されていないとしています(ただし、記事発表時点)。

サービスの一時停止を決定

同社はインシデントを受け、「ハッピーホテル」のサービスを一時的に停止する措置を取りました。今後はサイバー攻撃の原因や詳細の調査を進め、対応措置をホームページで公開する方針とのこと。

ユーザーに対しては、二次被害に対する注意を呼び掛けています。同社は暗号化の有無を明らかにしていませんが、流出したパスワードが、他社サービスにも利用される可能性があるとのことです。

参照【重要】個人情報の漏洩可能性についてのお知らせ(ハッピーホテル)/株式会社アルメックス


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