画像:茅ヶ崎市立保育園におけるデジタルカメラの紛失について/茅ヶ崎市より
茅ヶ崎市立保育園は2019年11月8日、園が実施した遠足など行事の様子を撮影したデジタルカメラを紛失したと明らかにしました。紛失は2019年11月6日の遠足イベント中に発生。一行が目的地の公演から帰園する際、管理していた保育士が紛失に気付き、発覚しました。
園によると、デジタルカメラは児童らの様子を撮影するために使用したもので、内部メモリに遠足や過去の行事の様子など合計300枚ほどの画像を記録。児童の顔写真なども多数含まれており、情報流出について懸念が生じているとのことです。
記事発表時点で発見に至らず
紛失したデジタルカメラは記事発表時点で、発見に至っていません。茅ヶ崎市立保育園は紛失後、同日中に保育園から目的地までの経路を捜索するなどしましたが、成果は挙がらず。保護者らに謝罪を表明しています。なお、今後の再発防止策としてカメラをネックストラップを付けるなど、紛失防止策を実施する傍ら、内部データの管理を徹底するよう発表。
紛失したカメラには過去イベントなどの画像も含まれていましたが、今後はパソコンにコピーしたあとは速やかに削除し、紛失時の被害を最小限に留める施策を実施する考えです。
参照茅ヶ崎市立保育園におけるデジタルカメラの紛失について/茅ヶ崎市