画像:メール誤送信に関するご報告とお詫び/国立研究開発法人物質・材料研究機構より
国立研究開発法人物質・材料研究機構は2019年10月8日、同機構の担当者が外部に向けてイベント告知メールを送付する際に誤送信を起こしてしまい、メールアドレスの流出が発生したと明らかにしました。
同機構の説明によると、誤送信の原因は宛先欄の入力ミスです。同機構では本来、外部に向けてメールを送付する際は、「BCC」などに入力してアドレスを隠すよう定められていましたが、職員は誤って「TO」欄に入力し、メールを送信したと説明しています。
職員が気付き対応
誤送信を起こした担当者は送信直後にミスに気付いたため、流出はすぐに明らかになりました。インシデントを把握した機構側は、影響を受けた人物らに経緯の説明と流出アドレスの削除を要請。対応を続けている状況です。
また、今後は同様の事態が生じないよう、個人情報の管理徹底を進める方針です。
参照メール誤送信に関するご報告とお詫び/国立研究開発法人物質・材料研究機構