画像:電気工事店さま宛てのメール送信処理の誤りについて/北陸電力株式会社より
北陸電力株式会社はこのほど、インターネット電気工事申込システムに関するメールを送信する際に、担当者のミスによりメールアドレスが流出したと明らかにしました。
同社によると、問題のメールは上記システムを利用する電気工事店などに送付され、合計2,407件のメールアドレスが流出。送信時に宛先設定を誤り、「BCC」で送信すべきところ「宛先」に直接入力したと説明しています。
メールの削除を要請、再発防止へ
北陸電力によると、インシデントは2019年3月22日に発生。同社はインシデント発覚後に送付先に謝罪を表明した上で、事情を説明しメールの削除を依頼する対応を取りました。電話対応も取っているとのこと。
また再発防止に向け、メール送信時の作業手順を見直す方針を打ち出しています。
参照電気工事店さま宛てのメール送信処理の誤りについて/北陸電力株式会社