誤送信でメールアドレスが流出、株式会社三福綜合不動産|サイバーセキュリティ.com

誤送信でメールアドレスが流出、株式会社三福綜合不動産



画像:メール誤送信によるメールアドレス流出に関するご報告とお詫び/株式会社三福綜合不動産より

不動産業会社の株式会社三福綜合不動産は2019年3月12日、同社運営のオンラインサイト「三福売買ステーション」にて、メール誤送信による情報流出が発生したと明らかにしました。

同社によると、従業員が2019年3月8日に社内関係者向けの文章を送付する際に、宛先欄に顧客のメールアドレスも記入。数件のメールアドレスが外部に流出したとしています。

顧客から指摘され明らかに

三福綜合不動産によると2019年3月9日、メールを受信した顧客から指摘を受け流出が明らかになったとのこと。事実確認を済ませた同社は関係者らに謝罪を表明し、送信先に受信メールの削除を要請するなどの対応を取っています。

また同社は再発防止策として、

  • メール送信の手順に関する運用マニュアルの見直しと再構築
  • 社内全端末へメールソフトの送信取り消し機能の追加
  • 従業員のセキュリティ教育の実施

個人情報の適正な管理を目的に、上記のような対応を検討すると発表しています。

参照メール誤送信によるメールアドレス流出に関するご報告とお詫び/株式会社三福綜合不動産


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