
画像:NikonDirectより
株式会社ニコンイメージングジャパンが運営するオンラインショップ「NikonDirect(ニコンダイレクト)」において、ある期間購入・問い合わせ時にユーザーが入力する情報のSSL暗号化通信が行われていなかったことが判明しました。
原因として同社では「一部設定の不備」と発表していますが、発表時点で不備の修正は完了し、クレジットカード会社への不正利用のモニタリングなども行っているとのことです。
事件概要
期間 | 2017年1月27日(金)午後1時30分~2017年2月8日(水)午前10時27分 |
対象 | ニコンダイレクトで購入・問い合わせをしたユーザー654名(内187名はクレジットカード情報含む) |
情報の詳細 | 問い合わせ時の入力情報 クレジットカード情報 ・カード番号 ・カード名義 ・カード有効期限 ・セキュリティコード |
同社では、再発防止に向け努めていくとしています。
<参照>
【重要なお知らせ】お客様情報の通信暗号化不備に関するお詫びとお知らせ(ニコンダイレクト)
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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