ニュースの概要

老舗機械メーカーの椿本チエインによると、同社で管理・運営している「TT-net」が海外の外部サーバから不正アクセスを受けたことにより、同サイトに会員登録をしている顧客の個人情報の一部が流出した可能性があると発表した。

不正に閲覧された可能性のある会員数は64,742名で、氏名、メールアドレス、サイトへログインする際に使用するユーザー名とパスワードといった会員情報に流出の可能性があるという。

同サイトは、製品の詳細情報や使用実例、選定ソフト、取扱説明書のダウンロードなどを提供する総合技術情報サイトで商品の購入機能は無いため、クレジットカード等の決済情報の取り扱いは無い。

その後の対応

同社の報告によると、2016年11月10日、前日からの不正アクセスにより会員情報流出の事実が判明したため、全サービスを停止してシステムの改修作業を開始し、14日よりセキュリティ対策を完了し安全性の確認されたサービスから順次再開していくという。

情報流出に該当する会員には、個別に謝罪のメールを送るとともに、パスワードの再設定を求め、同サイト上でも情報を公開している。

考察

今回の事例では、商品購入の機能の無いサイトであったため、直接的な金銭に関わる被害は無いと思われるが、ログインに使うユーザー名やパスワードは使いまわしてしまっていることも多く、同サイトだけでなく他のサイトでも再設定をして、不正利用に気を付けなければならない。

関連リンク
椿本チエインによる報告

 

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