画像：甲賀市より引用

甲賀市は2025年5月14日、市内の市立中学校に所属する教員が特定の保護者にあてたアプリメッセージについて誤送信し、アプリに登録した保護者ら938名に生徒に関係する個人情報を漏えいしたと発表しました。

甲賀市によると、教員は2025年5月14日、業務上の理由から保護者が利用するアプリを介して、生徒に関する個人情報を記録したメッセージを送信しました。ところが、担当教員は操作を誤り、登録者938名全員にメッセージ内容を送信し、漏えいしていたとのこと。送信後、教員はミスに気付き、全員に誤送信であることを伝えるメッセージを送信しました。

甲賀市は事態を受け、各小中学校にメッセージ送信時の作業手順の確認やアプリ使用方法の指導を徹底するとしています。

参照市内中学校におけるメッセージ誤送信による個人情報漏えい事案の発生について｜甲賀市

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