複数のサーバーがランサム感染、ネットワーク障害も│宮城学院女子大学|サイバーセキュリティ.com

複数のサーバーがランサム感染、ネットワーク障害も│宮城学院女子大学



画像:宮城学院女子大学より引用

宮城学院女子大学は2025年5月16日、ランサムウェアの影響により同大ネットワークに障害が発生し、授業等の運営に支障をきたしたことを発表しました。

宮城学院女子大学によると、同大では2025年5月12日、サーバーの1つがダウンする事態が発生しました。同大が徴したところ、原因がランサムウェアに感染によるものであること、また、他のサーバーにも影響が生じていることが判明しました。

同大は現在、学内外の全ネットワークを遮断し、外部調査機関による調査を実施しています。影響により、学内で運用する教務システムやポータルシステムの利用ができない状態とのこと。同大は今後、詳細の調査およびネットワークの復旧に取り掛かる旨、発表しています。

参照ランサムウェア感染によるネットワーク遮断措置について|宮城学院女子大学

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