
静岡県は2025年2月14日、県が実施する「ふじのくにデジタルサポーター講習会」に関連するメールにおいて誤送信が発生し、受講者209名の氏名等を無関係の団体に送信したと発表しました。
「ふじのくにデジタルサポーター講習会」はスマートフォンの基礎的な知識などを学ぶための静岡県による講習会です。静岡県は2025年2月13日、受講者が所属する団体にアンケートに関連するメールの送信を試みましたが、誤って過去の受講者209名の氏名や住所を記載した電子メールを送信していました。
静岡県によると、誤送信はメールを受信した団体からの連絡により判明しました。県はこのため、団体・漏えい対象者にそれぞれ謝罪。今後は送信前チェックを徹底し、再発防止に努めるとしています。
参照過去の受講者209人分の氏名や住所が流失 静岡県職員が誤送信|Yahoo!ニュース