画像:洗足学園音楽大学より引用
洗足学園音楽大学は2025年1月28日、同大が発信した電子メールについて誤送信があり、イベント案内の送信先メールアドレス212件の漏えいを発表しました。
説明によると、洗足学園音楽大学では2025年1月17日、ダンスコースが主催するイベントに関連した案内メールを外部一斉送信しました。ところが送信時、本来アドレスを非表示にするため「BCC」で送信すべきところを「To」で送信しました。結果、外部一斉送信の宛先となったアドレス212件の間でお互いのメールアドレスが表示される事態が発生しました。
洗足学園音楽大学は誤送信判明後、対象者に個別に連絡を取り事情を説明し、誤送信メールの削除を依頼しました。漏えいの原因を人為的ミスおよびチェック体制の不備として、再発防止に努める旨、発表しました。
参照誤送信によるメールアドレスの流出に関するご報告とお詫び|洗足学園音楽大学