画像:ジュピターショップチャンネル株式会社より引用
ジュピターショップチャンネル株式会社は2024年11月19日、同社の公式ECサイトのユーザーアカウント約15,000件に対する外部からの不正ログインを確認した旨、発表しました。
説明によると、同社は2024年11月15日の午前10時半頃、ECサイトに対する外部からの不正アクセスを確認しました。攻撃者はユーザーアカウント約15,000件に対し不正ログインを実行し、氏名や住所電話番号のほか、クレジットカード情報下4桁を閲覧した可能性のあることが、調査により判明しました。
同社は不正アクセス判明後、ユーザーアカウントのパスワードをリセットし、対象ユーザーに事情を説明しています。公表時点で情報の不正利用等具体的な被害は確認されていませんが、推測可能であったり、他のサービスと共通しているパスワードである場合、変更するよう、呼び掛けています。
なお、同社は今後、監視強化とセキュリティレベルの向上により、再発防止に努めると発表しました。
参照当社Web サイトへの不正ログイン発生のお詫びとお知らせ