札幌市のアプリ運営アカウントが不正アクセス被害、複数の公式アプリで障害懸念|サイバーセキュリティ.com

札幌市のアプリ運営アカウントが不正アクセス被害、複数の公式アプリで障害懸念



札幌市は2024年8月16日、市の公式アプリを統括するマスターアカウントに対する不正アクセス懸念を発表しました。

札幌市はマスターアカウントへの不正アクセスについて「可能性」としていますが、アカウントは既に改ざん被害を受け、札幌市はアカウント凍結処置を行いました。該当アカウントは札幌市防災アプリ「そなえ」、さっぽろえきバスnavi、さっぽろ子育てアプリ、札幌市ごみ分別アプリを管理する統括的なアカウントで、札幌市はこれらのアプリの利用に支障が生じる可能性があるとして注意を呼び掛けています。

札幌市は今後、詳細を調査する方針です。判明次第、改めて知らせるとしています。

参照重要なお知らせ/札幌市


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