不正アクセス被害で2千件超の迷惑メール送信、情報不正閲覧の可能性も|RIZAP株式会社|サイバーセキュリティ.com

不正アクセス被害で2千件超の迷惑メール送信、情報不正閲覧の可能性も|RIZAP株式会社



画像:弊社子会社RIZAP株式会社における 不正アクセスによる迷惑メールの送信に関するお詫びとお知らせ/RIZAPグループ株式会社より

RIZAPグループ株式会社は2019年11月6日、同社の子会社「RIZAP株式会社」のメールアカウント1件に対して、外部からの不正アクセスが確認されたと明らかにしました。

犯人は侵入したアカウントを踏み台にして、同社の取引先1,648社・合計2,111件の大量の迷惑メールを送信。さらにアカウント内に記録されていた情報を不正閲覧された可能性もあるとしています。

情報持ち出しは確認されず

同社は被害発生後、第三者調査機関を通じた一次調査を実施しています。これによると、犯人による情報の持ち出しや流出の痕跡は確認されていないとのこと。また、メールアドレス以外の情報について、外部流出などの被害も確認されていないとの立場を取っています。

今後はアカウントに設定されるパスワードをより強固なものにするなど、対策を進めていくとのことです。

参照弊社子会社RIZAP株式会社における 不正アクセスによる迷惑メールの送信に関するお詫びとお知らせ/RIZAPグループ株式会社


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