画像:株式会社ワイス・ワイスより引用
株式会社ワイス・ワイスは2024年12月25日、同社の業務管理システムが第三者による不正アクセスを受けたことにより、顧客情報合計470件や取引先情報について漏えいの可能性を発表しました。
ワイズ・ワイス社によると2024年11月18日、自社システムにアクセス障害が発生したため、保守委託業者に調査を依頼しました。その後、2024年11月20日には、自社サーバーがランサムウェアに感染したこと、顧客情報や取引先情報を記録した過去8年分のデータが暗号化され、漏えいした可能性が判明しました。
ワイズ・ワイス社は現在、事情を個人情報保護委員会に報告し、警察に相談しています。今後は情報セキュリティ強化の取り組みを推進し、再発防止に努めるとしています。
参照サイバー攻撃を受けたことによる お客様情報等の外部漏えいの可能性について|株式会社ワイス・ワイス