キッザニアウェブサイトが不正アクセス被害、登録情報漏えいの懸念|サイバーセキュリティ.com

キッザニアウェブサイトが不正アクセス被害、登録情報漏えいの懸念



画像:KCJ GROUP 株式会社より引用

児童向け施設キッザニアを展開するKCJ GROUP株式会社は2024年10月22日、同社が運営するキッザニアウェブサイトに対する外部からの不正アクセスに伴い、情報漏えいの懸念を発表しました。

KCJ GROUPによると不正アクセスは2024年10月16日に検知されました。判明後、同社は防御措置を講じましたが翌日2024年10月17日、キッザニア来場予約者が登録した氏名やメールアドレス、電話番号等の個人情報について、漏えいの可能性が判明しました。

同社は現在、情報漏えいの件数など詳細を調査しています。調査が終わり次第、漏えい対象となった登録者に個別に連絡を取る予定とのこと。なお、公表時点で情報の不正利用等は確認されていませんが、将来的に不正利用も懸念されるとして、注意を呼び掛けています。

参照不正アクセス発生による一部のお客様の個人情報流出のおそれのお知らせとお詫びについて


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