「Windowsの準備をしています」「処理に時間がかかっています」といったメッセージが表示されパソコンが再起動を繰り返すとき、パソコンに保存されているデータが取り出せない場合があります。
パソコンの再起動が繰り返されるトラブルが発生した場合は、原因の特定を行い適切な対処を行うことが重要です。
この記事では、パソコンの再起動が繰り返す・終わらないといったトラブルの解決法や、安全にデータを取り出す方法を紹介します。
目次
パソコンの再起動とシャットダウンの違い
パソコンにおいて「再起動」と「シャットダウンを行い再び電源をONにする」という2つの動作は一見同じように見えますが異なります。
まず、シャットダウンとは、WindowsなどのOSを含めたソフトウェアとハードウェア(パソコン)を終了させます。対して再起動とは、ソフトウェア(OSなど)のみが終了し、再び起動させる動作です。そのため、ハードウェアの電源は通電状態(電源ON)のままということになります。
基本的にパソコンは、電源のON/OFFやソフトウェアの起動/終了時にログ情報を書き込むなどの処理を行います。処理が多ければ多いほどCPUや記憶媒体などにかかる負担が多いため、トラブルが起きた際はシャットダウンより再起動を行ってください。
パソコン再起動のトラブル
パソコンの操作中・もしくは再起動中に「Windowsの準備をしています」「処理に時間がかかっています」といったエラーメッセージが表示され、再起動が終わらない・繰り返される場合があります。
パソコンの再起動が終わらないトラブルは以下の3つに分類されます。
- 再起動が繰り返される
- 再起動が勝手に行われる
- 再起動が終わらない
再起動が繰り返される
再起動が終了しても勝手に再起動がループしたり、何度も「再起動してください」というメッセージが表示されることがあります。
再起動を繰り返すとHDDに負荷がかかってしまうため、勝手にループする場合には直ちに通電をやめ、再起動が繰り返される原因を特定し適切な対処を行う必要があります。
再起動が勝手に行われる
パソコンの操作中に、意図せず勝手に再起動が始まってしまうパターンです。Windows updateが実行されているのに気づかず作業を続けているときなどに起こります。
Excelなどを作業中に再起動が勝手に行われた場合、作業中のデータは失われてしまう可能性が高いですが、ソフトウェアの自動復元機能などで復元できる場合があります。
再起動が終わらない
通常であれば長くとも5分程度で再起動は終了しますが、再起動が終わらない場合があります。この場合、OSやBIOSなどのパソコンの起動に関わるシステムに異常が発生しているか、OSが保存されている記憶媒体に問題が発生している可能性があります。
再起動が終わらないからといって途中で強制終了してしまうと、HDDに負荷がかかってしまいます。再起動などの処理が終わらない場合には1度終わるまで待ってみて、どうしても終わらない場合だけ強制終了するようにしましょう。
パソコンの再起動が繰り返される原因
パソコンの再起動が繰り返される・終わらない場合、以下のような原因があります。
- HDDの故障
- 周辺機器(マウス、モニター、プリンター等)の問題
- 熱暴走
- メモリの故障
- CPUやメモリのスペックの問題
- 自動更新の設定
- パソコンの不具合
- ウイルス感染
HDDの故障
自力で対処できるかどうかは、ハードディスクの故障原因によって変わります。
HDDの故障原因の種類は、大きく分けて「物理障害」と「論理障害」の2種類が存在します。
論理障害の場合も物理障害の場合も、障害発生の要因はさまざまです。どちらの障害が原因かによって復旧方法が異なります。
障害が判断できない場合には、データ復旧業者で障害を診断しましょう。
物理障害とは
物理障害とはHDDそのものが物理的に故障して発生する障害です。
落下や水没など、物理的な衝撃で発生することが多いです。また、HDDを長期間使い続けたことで、再起動が繰り返されるようになる原因になる可能性があります。
HDDの物理障害でよくある症状
- HDDを落とした
- HDDに水をこぼした、水没
- HDDからカチカチ、カリカリなどの異音がする
- 長期間の使用による経年劣化
物理障害の場合は、クリーンルームなど専用の設備での解体作業が必要になるので、基本的に自分でデータを取り出すことは難しいです。また、物理障害に対応可能な設備や技術を備えているデータ復旧業者に依頼ところは限られています。物理障害と思われる症状があるときは、まず技術力の高い業者で無料診断を受けましょう。
論理障害とは
論理障害とは、HDD自体ではなく、保存されているデータの破損によって生じる障害のことです。具体的には、下記のような場合に論理障害が発生します。この論理障害によって再起動が繰り返されるようになる原因になる可能性があります。
HDDの論理障害でよくある症状
- ファイル名を変更した
- 誤操作によりファイルやフォルダを削除した
- HDDを接続したままPCを強制終了した
- HDDの接続中にケーブルを抜きファイルシステムが破損した
- 普段使用しているPC、NASサーバー以外にHDDを接続してフォーマットしてしまった
論理障害が発生すると、データやフォルダ構成に不具合が生じてしまいます。HDDの論理障害によってパソコンが起動しなくなることもあり、「ディスクがフォーマットされていません」などのエラーメッセージが表示される場合もあります。
軽度の論理障害であれば、自力で修復できる可能性もあります。ただし、論理障害なら100%自力で対応可能というわけでなく、あくまでも市販のツールで自動修復可能な範囲(軽度の論理障害)のみに限られます。また、外側からは異常がなく見えても論理障害と物理障害が発生していることもあるため、素人が正確に診断するのは非常に難しいです。
障害の判別がつかない場合や確実にデータ復旧したい場合は、データ復旧の専門業者に相談するのが一番です。それでも自分で修復したい方はこちらの記事で紹介している方法も参考にしてみてください。
周辺機器の問題
マウス、キーボード、モニター、プリンターなどの周辺機器に問題が発生している場合、パソコン本体が再起動してしまう場合があります。
Bluetooth接続の機器も含め、パソコンに接続している周辺機器を解除してください。
熱暴走
熱暴走とは、排熱口の汚れやCPUへの負担が多いなどが原因で、パソコン内部が高温となり動作に支障が生じます。熱暴走が発生すると、再起動やフリーズなどのトラブルが発生しやすくなります。
パソコン内部の温度が下がれば解決するので、一度電源を切って排熱部を掃除してください。
メモリの故障
メモリが故障することによって、再起動が繰り返されることがあります。
再起動がかかるタイミングとして、メモリを使用する作業(パソコンの起動中やパソコンの操作中、アプリケーションの起動時)に発生する可能性があります。
Windows製のPCであれば、Windowsメモリ診断を利用して状態を診断することが可能ですので、異常発生していないかを確認してみましょう。異常が発生していた場合にはその場で通電をやめ、復旧作業や部品交換をしましょう。
CPUやメモリのスペックの問題
PCに搭載されているCPUやメモリのスペックが不足していたり、性能が低かったりすると、起動やアップデートなどの処理が正常にできず、再起動を繰り返してしまうことが考えられます。
この場合はPCのOSや使用環境を確認し、ストレージに保存しているデータ量がスペックに見合っているかなどを確認しましょう。スペックが足りていない場合には、メモリの交換をすることによって解決できる可能性があります。
自動更新の設定
操作中にいきなり再起動が始まってしまう場合は、自動更新の設定がONになってしまっている可能性があります。
Windows10のパソコンでは初期設定で夜間などに自動でアップデートが行われるようになっているため、アップデート内容によっては追加で更新や再起動が実行されることがあります。
通常は少し時間がかかっても問題なく再起動されますが、正常に起動できない場合は何らかの問題が発生していると考えられます。
パソコンの不具合
「OSやBIOSの不具合」「パソコン自体の物理的破損」「OSなどを保存している記憶媒体の故障」
これらが原因の場合、パソコンに保存されているデータを安全に取り出すには、通電を避けデータ復旧の専門業者に相談する必要があります。
特に、パソコンや記憶媒体が物理的に破損している場合、破損している部品の交換などが必要なため、自身での作業はほぼ不可能です。
ウイルス感染
ウイルス感染が原因でパソコンが再起動を繰り返すこともあります。ウイルス感染していると感じた場合、インターネット接続を断ち、ウイルス感染経路調査などを行いましょう。
ウイルスには以下のような原因で感染します。
- 不正サイトの閲覧
- 不正アプリのダウンロード
- 攻撃者からのファイルの開封
パソコンが再起動を繰り返す時の注意点
パソコンが再起動を繰り返している場合には、HDDに何らかの障害が発生している可能性が高くなります。やみくもに作業してしまうと、データの上書機やフォーマットに繋がってしまいます。状況を悪化させないためにも、以下の注意点を確認しておきましょう。
- 通電・接続を繰り返さない
- 過度の強制終了は控える
- OSの再インスト―ルをしない
通電・接続を繰り返さない
パソコンが故障している状態で、通電や他の機器への接続を繰り返さないようにしましょう。
通電中は、内蔵HDDの磁気ヘッド(データの読み書き装置)も動作し続けています。しかし故障状態では磁気ヘッドが不規則な動作をすることがあり、本来は接触するはずのないプラッタ(データ記録面)と接触してしまう可能性があります。
プラッターは、HDDの記録面です。磁気ヘッドとの接触によりプラッターが傷つくことで、記録されたデータも破壊されてしまいます。この障害はデータ復旧をするうえで重度の障害ですので、復旧できる可能性が低下します。このため、HDDの故障時には、通電を極力避けることが大切です。
過度の強制終了をしない
PCの強制終了は控えましょう。データの読み書きをしている最中などに強制終了してしまうと、データが適切に保存されません。
一度強制終了してしまったら故障してしまうというわけではないですが、こうした小さな負荷が積み重なった結果、内部の部品や保存しているデータに異常が発生し、障害が発生する可能性が高いです。
なるべくそのままの状態でデータ復旧業者に依頼するようにしましょう。
OSの再インスト―ルをしない
OSの再インストールをすることで、様々な不具合を解消することができますが、その分リスクが多いです。
OSの再インストールをすることによって起動ドライブ内のデータがすべて削除されてしまいます。また、再インストール作業のなかで操作を間違えると、すべてのデータを削除してしまう可能性もあります。
この方法を試す際にはしっかりとバックアップを取ってから試すようにしましょう。
不安な方は、データ復旧業者に相談するようにしましょう。
パソコンが再起動を繰り返す場合の対処法
パソコンが何度も再起動する、再起動が終わらないときの対処法を8つご紹介します。
- 自動更新をオフにする
- 不要なレジストリの削除
- システムの復元
- セーフモードで起動する
- 熱暴走を解消する
- ウイルスチェック
- 強制再起動を行う
- 専門業者へ相談する
また、自身での作業には、破損している部分の状態悪化、ログ情報などの上書きによるデータ消失のリスクがあります。自身で対処を行うのが不安な方や重要なデータを取り出したい方は、無料で相談できるデータ復旧専門業者に相談することを検討してください。
自動更新をオフにする
Windows10では、初期設定で自動更新がオンになっています。自動更新をオフにすることで、問題が解決する場合があります。自動更新の設定をオフにする手順は以下の通りです。
■自動更新をオフにする手順
- 「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「アクティブ時間の変更」をクリック
- 「このデバイスのアクティブ時間を、アクティビティに基づいて自動的に調整する」ボタンをオフにする
- 「現在のアクティブ時間」の「変更」をクリックする。開始時刻と終了時刻に、普段パソコンを使用する時間帯を設定し、「保存」をクリック
不要なレジストリの削除
不要なレジストリを削除することで、パソコンの処理にかかる負担を軽くし、CPU負荷などが原因の再起動を解決できる場合があります。
また、この作業を行う前に、必ずレジストリのバックアップを取ってください。万が一、必要なレジストリを誤って削除してしまうとパソコンが正常に動作しなくなってしまいます。
■不要なレジストリを削除する手順
- 「Windowsキー」+「R」を押す or 「Windowsキー」右クリック→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 名前の欄に「regedit」と入力→「OK」をクリック→「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」で「はい」をクリック
- HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>WindowsNT>CurrentVersion>ProfileListのフォルダに移動する(※操作するフォルダのバックアップを取っておく)
- 「ProfileList ID」を確認し、不要なProfileImagePathを含むProfileList IDを削除する
- レジストリエディターを終了し、パソコンを再起動する
システムの復元
OSの不具合など、システムやデータの破損が原因で再起動を繰り返す場合は、システムごと復元することで、不具合が起こる前の状態へパソコン復元できる可能性があります。
WindowsOSには、システム復元機能が標準で搭載されているため、あらかじめ復元するポイントを作成しておくことで、以前の状態を復元することができます。しかし、復元ポイントの作成以降に作業したデータは失われてしまう可能性が高いです。
詳しい手順はMicrosoft公式のサポートページに載っていますので、以下のページを参考にしてください。
公式サイトMicrosoftサポートページ
セーフモードで起動する
セーフモードとは、必要最低限のソフトウェアでパソコンを作動させるモードです。そのため、バックグラウンドで起動しているアプリケーションなどに問題がある場合は、一時的にデータにアクセスできる状態になります。また、簡単なシステム修復も自動で行われます。
セーフモードでの起動方法や注意点などは以下の記事で詳しく紹介しています。
熱暴走を解消する
PCを長時間使用し続けたり、大きな負荷がかかる作業を行うと、熱暴走によって再起動が繰り返されてしまう可能性があります。
熱暴走を解消するために、以下のような手段が有効です。
- 長時間の使用を避け、1度電源を切る
- 負荷の原因を特定し終了する
- 吸気口や排気口、ファン周辺のホコリやゴミを清掃する
- パソコンの動作しやすい室温に設定(10℃~35℃)
注意点として急激にPCを冷やしすぎると温度が下がる際にPC内に結露が発生する恐れがあります。PCは水気に弱いため、熱暴走を止められたとしても故障の原因が発生してしまいます。
保冷材などで冷やすのはやめ、電源を落として自然に温度が下がっていくのを待つのが得策でしょう。
ウイルスチェック
見慣れない警告やポップアップなどが確認できるときはウイルス感染している可能性も視野に入れる必要があります。ウイルスに感染してしまうと、PCの動作が遅くなるだけでなく、情報漏洩やサイバー犯罪に発展する可能性もあります。
ウイルススキャンを実行してウイルスに感染していないかを確認し、ウイルスに感染している場合は、ウイルス対策ソフトを使ってウイルスを駆除して下さい。
これらを試して異常がない場合や症状が回復しない場合には、HDDに障害が発生している可能性が高くなるので、データ復旧業者に相談することをおすすめします。
熱暴走を解消する
パソコンが熱暴走してしまうと、パソコンの電源がショートしたり、画面がフリーズするなどの不具合が発生することがあります。
パソコンの熱暴走の解消方法として、以下のような方法が有効です。
- パソコンの旧機構や排気口に堆積しているごみやホコリを除去する
- 室寧の温度を下げる
- パソコン内の容量が圧迫されていないか確認する
- 一度電源を落とす
注意点として、パソコンなどの機器は急激な温度変化に弱いため、保冷材や氷などで直接冷やすのはやめましょう。水滴などが発生することによって、さらに故障する可能性があります。
ウイルスチェック
パソコンの画面上に見慣れない警告やエラー表示が発生する場合には、パソコンがウイルス感染している可能性があるので、ウイルスチェックをしましょう。
ウイルスチェックをする時は、パソコンを再起動してからウイルス対策ソフトを利用してウイルスの駆除をします。
ただし、パソコンや内蔵のHDDが故障している場合にウイルス対策ソフトを使用してしまうと、故障個所に発生している症状が悪化してしまう可能性があります。
確実にデータを復旧したい方や、自力での復旧が不安な方は、データ復旧業者に相談しましょう。
強制再起動を行う
この方法はパソコンに保存されているデータのバックアップがある方、パソコン内のデータが不要な方以外は行わないでください。
強制再起動は、使用できなくなったパソコンの「動作を復旧」する最終手段です。動作している機器を強制的に終了させるため、常に動作しているHDDやSSDなどの記憶媒体にかかる負担が大きいです。
完全にパソコン内のデータにアクセスできなくなってしまう可能性もあるので、強制再起動は自己責任で行ってください。
■強制再起動をする方法
- 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押す
- もう一度、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押す
- Windowsが終了し、パソコンが再起動する
専門業者へ相談する
ここまで紹介した対処法を試しても解決しない場合や、自身での対処に不安がある場合は、機器修理業者もしくはデータ復旧の専門業者へ相談してください。
機器修理の業者とデータ復旧の業者はそれぞれ目的が異なります。自身の目的に合った専門業者へ相談しましょう。
- 機器修理専門業者
- データ復旧専門業者
機器修理専門業者
機器修理専門業者の依頼すると、パソコン本体の「動作を復旧」します。そのため、パソコンに保存されているデータは消えてしまう場合がほとんどです。
今ある機器を使い続けたい、バックアップデータを持っている場合は、機器修理の専門業者に相談してください。
データ復旧専門業者
データ復旧専門業者では、パソコンに保存されている「データを復旧」します。そのため、使用していたパソコンが元通りに使えるようにはなりません。必要なデータが1つでもある方は、データ復旧専門業者に依頼しましょう。
また、データ復旧は自身での作業を含め、処置を重ねれば重ねるほど、データ復旧率は下がってしまいます。技術力のある専門業者では、多くの実績や経験から原因を特定し、専用の設備やツールを用いて復旧作業を行います。
データ復旧専門業者には、無料で相談から見積もりまでできる専門業者も存在するため、自身の大切なデータの復旧を任せても良いか事前に相談することをおすすめします。
おすすめデータ復旧専門業者
データ復旧専門業者に依頼するのであれば、データを復旧出来なければ意味がありません。そこで「復旧率の高い」パソコンのデータ復旧に対応している専門業者を選定しました。
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相談から見積もりの提示まで無料で行っているため、データ復旧を検討している際はまずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。
復旧費用 | 相談から見積もりまで無料 500GB未満:5,000円〜 500GB以上:10,000円〜 1TB以上:20,000円〜 2TB以上:30,000円〜 |
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対応製品 | パソコン(ノート/デスクトップ)、SSD、RAID機器(NAS/サーバー)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般 |
復旧期間 | 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合) 約80%が48時間以内に復旧完了 |
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まとめ
今回は、パソコンが再起動を繰り返してしまう場合の原因と対処法について解説しました。中には詳しい知識がないと難しい作業もあるため、やみくもに作業せずできる範囲で対処しましょう。
障害が発生しているHDDに誤った作業をしてしまうと、HDD内部の部品や保存しているデータに負荷がかかってしまいます。症状が悪化してしまうと、最悪の場合2度とデータが取り出せなくなってしまうかもしれません。
もし、この記事でご紹介した対処法でも解決できない、自分での作業に不安がある、安全にデータを取り出したい場合は、気軽にデータ復旧専門業者の無料相談・診断を利用してください。