【徹底調査】デジタルデータフォレンジックの評判は?口コミや評価、料金体系からサービスを調査|サイバーセキュリティ.com

【徹底調査】デジタルデータフォレンジックの評判は?口コミや評価、料金体系からサービスを調査

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フォレンジックとは「パソコンやHDD、スマートフォンなどのデジタル端末に残されたログやデータ類を抽出し、サイバーセキュリティ調査や法的紛争支援などを行う」技術です。

近年はデジタル技術の急拡大により、ますますフォレンジックの需要も高まっていますが、国内での認知度はまだまだ低く、調査会社の実態や実績も「よく分からない」という方も少なくないと思います。

その中でも「デジタルデータフォレンジック」は、累積相談件数39,451件以上と実績豊富であり、情報漏えい調査から端末のハッキング、マルウェア感染やランサムウェア等を調査することができます。全国各地の捜査機関への捜査協力なども多数行っており、法人の大規模な調査から個人のハッキング調査まで幅広いサービスを提供しているので、フォレンジック調査を検討している方であればチェックしておくべき会社です。

そこで今回は「デジタルデータフォレンジック」のサービス内容、特徴、料金体系を含めて調べ上げた内容を徹底解説します。

デジタルデータフォレンジックの基本情報

デジタルデータフォレンジック

公式サイトデジタルデータフォレンジック

デジタルデータフォレンジックは、累計3万9千件以上の豊富な相談実績を持ち、全国各地の警察・捜査機関からの相談実績も395件以上ある国内有数のフォレンジック調査サービスです。

一般的なフォレンジック調査会社と比較して対応範囲が幅広く、法人のサイバー攻撃被害調査や社内不正調査に加えて、個人のハッキング調査・パスワード解析まで受け付けています。24時間365日の相談窓口があり、最短30分で無料のWeb打合せ可能とスピーディーに対応してくれるので、緊急時でも安心です。

運営元であるデジタルデータソリューション株式会社では14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービスも展開しており、万が一必要なデータが暗号化・削除されている場合でも、高い技術力で復元できるという強みを持っています。調査・解析・復旧技術の高さから、何度もテレビや新聞などのメディアに取り上げられている優良企業です。
相談から見積りまで無料で対応してくれるので、フォレンジック調査の依頼が初めてという方もまずは気軽に相談してみることをおすすめします。

費用 ★相談・見積り無料 まずはご相談をおすすめします
調査対象 デジタル機器全般:PC/スマートフォン/サーバ/外付けHDD/USBメモリ/SDカード/タブレット 等
サービス ●サイバーインシデント調査:
マルウェア・ランサムウェア感染調査、サイバー攻撃調査、情報漏洩調査、ハッキング調査、不正アクセス(Webサイト改ざん)調査、サポート詐欺被害調査、Emotet感染調査
●社内不正調査:
退職者の不正調査、情報持ち出し調査、横領・着服調査、労働問題調査、文書・データ改ざん調査、証拠データ復元
●その他のサービス:
パスワード解除、デジタル遺品調査、セキュリティ診断、ペネトレーションテスト(侵入テスト)、OSINT調査(ダークウェブ調査) 等
※法人・個人問わず対応可能
特長 官公庁・法人・捜査機関への協力を含む、累計39,000件以上の相談実績
✔企業で発生しうるサイバーインシデント・人的インシデントの両方に対応
✔国際標準規格ISO27001/Pマークを取得した万全なセキュリティ体制
経済産業省策定の情報セキュリティサービス基準適合サービスリストに掲載
✔警視庁からの表彰など豊富な実績
✔14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービス(※)を保有する企業が調査
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2020年)
基本情報 運営会社:デジタルデータソリューション株式会社
所在地:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
受付時間 24時間365日 年中無休で営業(土日・祝日も対応可)
★最短30分でWeb打合せ(無料)

>フォレンジック調査会社の一覧リストはこちら

デジタルデータフォレンジックの特徴・サービス

デジタルデータフォレンジックは、他の業者と比べると下記のような特徴があります。

国内最大規模の最新設備・技術

デジタルデータフォレンジックでは、自社内に40名以上のエンジニアを配し、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しているようです。また、同社は14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※)を保有していることから、「他社でデータ抽出できなかった」というデジタル機器にも対応可能です。たとえば「第三者によって削除された」「ロックされた」「破壊された」デジタル端末からも高確率でのデータ抽出が可能であり、同業他社と比較しても、非常に多種多様の調査依頼に対応しています。

(※)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく (2007年~2020年)

累計相談件数39,451件の実績/警察や捜査機関への協力多数

デジタルデータフォレンジックは、2018年のサービス開始以来、累計相談件数が39,451件を超えています。これだけの相談件数を持つフォレンジック業者も珍しく、そのぶん他社にはないノウハウなどが蓄積されているはずでしょう。フォレンジック調査会社の中には法人のみ対応する企業もありますが、こちらでは個人のサイバーインシデントや労務問題などのご相談も受け付けているそうです。

もちろん法人の相談実績もあり、公式サイトには各インシデントごとの調査事例も掲載されています。

また警察をはじめとする捜査機関からも累計395件以上の相談実績があります。過去には重大事件の解決に協力したとして警察から表彰状もいただいているようですので、調査能力の高さがうかがえます。

24時間365日スピード対応

サイバーインシデントに緊急対応している企業の多くは平日の日中しか営業していないところや、実際にインシデントが発生してから調査までに時間が空く企業も見受けられます。しかしながら、デジタルデータフォレンジックでは、緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう、24時間365日受付可能な社内体制を保持しているようです。

また、相談から最短30分で初動対応できるようにWeb打合せにも対応しており、スピーディーな対応が可能なようで、法人限定ですが、即日現地駆けつけ対応も受け付けているとのことです。

国際空港レベルのセキュリティ体制

デジタルデータフォレンジックは、世界基準のセキュリティ規格であるISO、Pマークを取得しており、万全のセキュリティ体制が構築されています。また、官公庁や警察などの機密性の高い情報を取り扱うため、第三者機関の警備やセキュリティゲート、監視カメラを配置し、厳重な情報の管理を行っているようです。このことから、個人情報の取り扱いという面では、安心できる業者といえるでしょう。

デジタルデータフォレンジックで対応可能な調査

デジタルデータフォレンジックは、サイバーインシデント以外にも社内不正調査といったインシデントに対応しています。また、パスワード解除などフォレンジック技術を生かしたサービスも提供しているようです。

デジタルデータフォレンジックで対応可能な調査は以下の通りです。

社内不正調査

社内不正調査では、デジタル機器を解析し、不正行為の有無や労働問題の実態を明らかにしています。

  • 退職者の不正調査
  • 情報持ち出し調査
  • 労務問題調査
  • 横領・着服調査
  • 文書改ざん調査

サイバーインシデント調査

サイバーインシデント調査では、ネットワークや端末を調査・解析し、サイバー攻撃による被害状況の把握、サポートを行っています。

  • ハッキング・乗っ取り調査
  • ランサムウェア感染調査
  • Emotet感染調査
  • 情報漏洩・ダークウェブ調査
  • サイバー攻撃調査
  • サポート詐欺被害調査

その他のサービス

その他、フォレンジック技術やデータ復旧技術を活用し、様々なデジタルインシデントの解決をサポートしています。

  • パスワード解除
  • デジタル遺品調査
  • 証拠データ復旧
  • 浮気・不貞行為調査
  • 法人駆け付け対応

実際の調査項目に関して、詳しくは公式サイトで紹介されています。

デジタルデータフォレンジックの調査項目は幅広いため、希望する調査に対応してもらえるかどうかは公式サイトを確認の上、無料相談フォームから問合せてみることをおすすめします。

デジタルデータフォレンジックの評判

デジタルデータフォレンジックは、高度な解析技術において、豊富な受賞歴と取材実績を誇り、実績面では量・質ともに信頼のおけるフォレンジック調査業者といえるでしょう。ここではデジタルデータフォレンジックの評判について具体的に見ていきましょう。

警察・捜査機関からの感謝状の受領実績も多数

デジタルデータフォレンジックは、警察・捜査機関からの捜査協力も多数行っており、フォレンジック技術を用いた解析で数多くの凶悪犯罪を解決に導き、感謝状の受領実績も多数あるようです。感謝状の代表的な受領実績は次のとおりです。

  • さいたま市岩槻警察署 
  • 大阪府東淀川警察署
  • 神奈川県平塚警察署
  • 厚生労働省/関東信越厚生局/麻薬取締部 
  • 神奈川県警察本部刑事部捜査第一課

京都府下京警察署長(右)とDDS社長(左)

画像出典 デジタルフォレンジック分野での捜査協力により、デジタルデータソリューションが京都府下京警察署より感謝状を授与

テレビ取材・雑誌取材実績多数

デジタルデータフォレンジックのパスワード解除技術は評価が高く、テレビ取材や雑誌取材を何度も受けています。

SNSでの評判

Twitterでは実際にデジタルデータフォレンジックを利用した方の声が投稿されています。パスワード解析・データ抽出技術を活用することで、取り出せなくなったデータのサルベージに成功したようです。

デジタルデータフォレンジックの調査費用

調査内容にもよりますが、一般的なフォレンジック調査会社では、端末1台あたり数万〜数十万円、調査内容によってはそれ以上することもあります。また法人で数十台から数百台が被害を受けたサイバー攻撃の場合は、調査費用が数百万円から数千万円あるいはそれ以上になることもあります。

このように値段に幅がある理由は、調査目的(ハッキング調査/社内不正調査/ウイルス感染調査など)によって、必要になる調査項目は大きく変わるためです。

例えばランサムウェア調査なら感染経路や情報漏えいの有無アクセス履歴などの調査が行われますが、情報持ち出し調査の場合は、端末に接続した機器の履歴調査削除データの調査など調査項目が異なります。

デジタルデータフォレンジックでの調査費用は、以下のような項目によって調査費用が決まります。

  • 調査の目的
  • 調査したい機器の種類・台数
  • どのくらい詳細な調査を行うかどうか
  • 調査報告書作成までの日数

デジタルデータフォレンジックの場合は、端末の調査内容をカスタマイズできることもあり、調査費用の幅は依頼者ごとに大きく異なります。相談から見積もりまで無料でできるため、費用が知りたい方はまずは相談してみましょう。最短即日で見積もりを行うことも可能です。

デジタルデータフォレンジックの総合評価

デジタルデータフォレンジックは、個人から法人まで幅広く、かつ高い精度での調査に対応しています。実際、デジタルデータフォレンジックは個人による小型端末も対応が可能です。また官公庁や上場企業の対応実績、および感謝状受領実績も多数あることから、技術に関する品質は保証されており、個人でも安心して依頼することができそうです。

なお、同業他社だと法人対応に限定してフォレンジックサービスを提供している業者も多く、個人対応だと探偵事務所や興信所といったフォレンジック調査を専門としていない調査会社が目立ちました。もし技術力の低い業者に依頼してしまうと、調査に漏れがでてしまい。後の対応が困難となる可能性もあるため、業者選びは慎重に行いましょう。

おすすめのフォレンジック調査会社

フォレンジック調査はまだまだ一般的に馴染みが薄く、どのような判断基準で依頼先を選定すればよいか分からない方も多いと思います。そこで、30社以上の会社から以下のポイントで厳選した編集部おすすめの調査会社を紹介します。

信頼できるフォレンジック調査会社を選ぶポイント

  • 官公庁・捜査機関・大手法人の依頼実績がある
  • 緊急時のスピード対応が可能
  • セキュリティ体制が整っている
  • 法的証拠となる調査報告書を発行できる
  • データ復旧作業に対応している
  • 費用形態が明確である

上記のポイントから厳選したおすすめのフォレンジック調査会社は、デジタルデータフォレンジックです。

デジタルデータフォレンジック

公式サイトデジタルデータフォレンジック

デジタルデータフォレンジックは、累計3万9千件以上の豊富な相談実績を持ち、全国各地の警察・捜査機関からの相談実績も395件以上ある国内有数のフォレンジック調査サービスです。

一般的なフォレンジック調査会社と比較して対応範囲が幅広く、法人のサイバー攻撃被害調査や社内不正調査に加えて、個人のハッキング調査・パスワード解析まで受け付けています。24時間365日の相談窓口があり、最短30分で無料のWeb打合せ可能とスピーディーに対応してくれるので、緊急時でも安心です。

運営元であるデジタルデータソリューション株式会社では14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービスも展開しており、万が一必要なデータが暗号化・削除されている場合でも、高い技術力で復元できるという強みを持っています。調査・解析・復旧技術の高さから、何度もテレビや新聞などのメディアに取り上げられている優良企業です。
相談から見積りまで無料で対応してくれるので、フォレンジック調査の依頼が初めてという方もまずは気軽に相談してみることをおすすめします。

費用 ★相談・見積り無料 まずはご相談をおすすめします
調査対象 デジタル機器全般:PC/スマートフォン/サーバ/外付けHDD/USBメモリ/SDカード/タブレット 等
サービス ●サイバーインシデント調査:
マルウェア・ランサムウェア感染調査、サイバー攻撃調査、情報漏洩調査、ハッキング調査、不正アクセス(Webサイト改ざん)調査、サポート詐欺被害調査、Emotet感染調査
●社内不正調査:
退職者の不正調査、情報持ち出し調査、横領・着服調査、労働問題調査、文書・データ改ざん調査、証拠データ復元
●その他のサービス:
パスワード解除、デジタル遺品調査、セキュリティ診断、ペネトレーションテスト(侵入テスト)、OSINT調査(ダークウェブ調査) 等
※法人・個人問わず対応可能
特長 官公庁・法人・捜査機関への協力を含む、累計39,000件以上の相談実績
✔企業で発生しうるサイバーインシデント・人的インシデントの両方に対応
✔国際標準規格ISO27001/Pマークを取得した万全なセキュリティ体制
経済産業省策定の情報セキュリティサービス基準適合サービスリストに掲載
✔警視庁からの表彰など豊富な実績
✔14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービス(※)を保有する企業が調査
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2020年)
基本情報 運営会社:デジタルデータソリューション株式会社
所在地:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
受付時間 24時間365日 年中無休で営業(土日・祝日も対応可)
★最短30分でWeb打合せ(無料)

>フォレンジック調査会社の一覧リストはこちら

避けた方がいいフォレンジック業者の特徴

近年は社会的な情報セキュリティへの関心の高まりもあり、フォレンジック調査サービスを提供する会社が増えてきています。しかし、中にはフォレンジック調査会社を謳いながらもサービスの質が低い業者も存在するので注意が必要です。

以下のような特徴がある会社は避けた方が無難です。

  • 探偵や興信所などハッキング調査を専門に行っていない
  • 規模が小さい、サービスの運営会社が信頼できない
  • 実績が不明瞭でサービスの実態が見えづらい
  • 解析作業を外注して端末を社外に送っている
  • セキュリティ対策がしっかりしていない(セキュリティ認証を取得していない等)
  • ラボや社内の様子が非公開(見学ができない、HPに社内の写真がない等)
  • 応時間が短く夜間や土日などの相談窓口がない
  • 定額の料金設定でも後から追加費用が発生する

もちろん、上記に当てはまるような会社が全て悪徳業者だと決まるわけではありません。しかし、フォレンジック調査サービスを謳いながら実態が不明瞭な業者が複数存在するのも事実です。

ハッキング調査では個人情報やプライバシーが詰まった情報の解析を任せるため、信頼できるかどうかが非常に重要になります。少しでも不安要素があるような会社には依頼しないほうがよいでしょう。

まとめ

今回は、国内最大手のフォレンジック業者「デジタルデータフォレンジック」の概要や料金、評判などについて説明しました。

フォレンジック調査はデリケートな上に、緊急対応が必要になることも多いため、不明点があれば、まずは一度相談してみることも検討してください。

デジタルデータフォレンジックには、調査専門のエンジニアとは別に、相談窓口としてフォレンジック調査専門アドバイザーが在籍しており、初めて調査を依頼する場合でも安心して相談することができます。

フォレンジックサービスの利用を検討している際は、技術力や実績などを確認して、安心して相談できる業者を選定するようにしましょう。もし不明な点がある場合は、電話などで直接問い合わせることをおすすめします。

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