サイバーセキュリティーサービスの比較・資料請求サイト|中小企業向けのセキュリティ対策を考える「サイバーセキュリティ」に関する情報メディア。日本の中小企業の情報を守るため、最新のセミナー・人材育成・製品・中小企業向けのセキュリティ対策を考えるサイバーセキュリティ情報サイトです。

SDカードが破損?認識されない・読み込めない場合の解決方法

SDカードの外観

SDカードは、スマホやデジタルカメラなどに使われており、もっとも身近な記憶装置の1つと言えます。SDカードは小型で軽量で持ち運びやすい反面、下記のような壊れ方はよく起こります。

  • 抜き差ししていたらデータが飛んだ
  • SDカードがPCやスマホに認識されずアクセスできない
  • 「SDカードは破損しました。今すぐフォーマットしますか?」と表示される
  • ポケットの中にしまったまま、洗濯して水没させてしまった
  • 誤って踏みつけて壊してしまった

このような破損したSDカードからデータを救出するには、適切な対処が必要です。

この記事では、SDカードが認識されない・読み込まないときの解決方法、そして破損したSDカードからデータを「安全に」取り出す、復旧・復元方法をご紹介します。

SDカードの種類

SDカードには主に下記の種類に分けれます。

  • SDカード
  • microSDカード

前者はデジタルカメラなどで使われており、後者はスマートフォンやタブレット端末などに使われています。

主なSDカードの主なメーカーは次のとおりです。

サンディスク、サムスン、プラネックス、エレコム、 Team チームCanon、TOSHIBA、ビクター、パナソニック、富士フイルム、トランセンド、オーム電機、Lexar、ソニー、アドテック、HIDISC、セハンメディア、 A-DATA、 I-O DATA、バッファロー、ピーキューアイ、GREEN HOUSE、ハギワラシスコム、キオクシア、キングストンテクノロジー、エンジェルバード、TDK、、プリンストン、Gigastone 

SDカードが破損する原因

SDカードが破損して認識されない場合、大きく以下の2つの原因が考えられます。

  • 論理障害
  • 物理障害

論理障害

  • 「データの読み書き中にSDカードを引き抜いた」
  • 「SDカードを挿入していた機器がバッテリー切れを起こした」

このような行為のあと、いきなりデータにアクセスできなくなった場合は、論理障害の可能性が高いと考えられます。

特に「フォーマットしますか?」というエラーメッセージが表示される場合は、ファイル構造が崩れて、データの読み書きができなくなっていると考えられます。

このとき、フォーマットを選択すると、データが削除されてしまい、SDカード上のデータへのアクセスが不可能となりますので、絶対にフォーマットしないようにしましょう。もし、このようなエラーが起きており、データ復旧を希望される場合は、自分で対処しようとせず、専門業者に相談するようにしてください。

「フォーマットする必要があります」と表示された場合の対処方法はこちらをご覧ください。

物理障害

外付けHDDと違ってSDカードは「ストレージの筐体を直接つかんで、何度も機器に抜き差しを直接行う」という特性があるため、きわめてデータが物理的に破損しやすいです。ここではSDカードが物理障害に至る代表的な要因を見ていきましょう。

書き換え回数の上限、経年劣化

SDカードに搭載されているフラッシュメモリは、データの読み書きをおよそ数千~1万回行うと、絶縁膜が劣化し、データの元となる電子が抜けてしまいます。またHDDと構造上の違いから、既存の復元ソフトや、技術力の乏しい復旧業者ではカバーしきれないことが多く、データ復元の難易度も高いため、経年劣化を起こしたSDカードからデータを個人で復元することは困難です。

折れる、曲がる、水没

SDカードは、その構造上とても薄く設計されています。そのため、物理的な衝撃を与えると簡単に折れたり、曲がったりし、内部の基盤が破損してデータにアクセスできなくってしまいます(強く差し込んだりすると、根元から折れてしまう場合もあります)。特に小型のmicroSDカードは、接続部分がむきだしであるため、少しでも傷が入ってしまうと、データ復元できなくなってしまうことがあります。

こうした物理破損したSDカードを「何度もPCに挿入する」あるいは「データ復元ソフトにかける」等すると、著しく状態が悪化してしまいます。このような状態のSDカードを個人で対応することは原則として不可能です。


物理障害を起こしたSDカードからデータを取り出す場合、一番安全で確実な方法データ復旧専門業者に相談することです。データ復旧の専門業者では、物理障害を起こしたSDカードのデータ復旧に対応しているだけでなく、他の障害の併発があった場合でも、適切な方法で対処することが可能です。

ただし、SDカードのデータ復元(いわゆるメモリ解析)は、メーカー側が復元に必要な情報を非公開にしているため、知見がない業者では対応自体が非常に難しく、国内でも対応できる業者は限られています。そのため、SDカードからのデータを復旧するには技術力の高い業者に依頼する必要があるのです。

復旧業者の中には、無料で相談から見積もりまで行っているところもあるので、一度相談することを検討してみてください。

SDカード破損時の注意点

SDカードが認識しないという状況では、以下に紹介する点に注意してください。

  • SDカードの抜き差しを繰り返さない
  • 静電気・ショートに気を付ける
  • 通電を避ける

SDカードの抜き差しを繰り返さない

データを読み込んでいる最中にSDカードを取り外すと、データにアクセスできなくなることがありますので、絶対に取り外さないでください。データを管理するファイルシステム情報が壊れたり、コネクタ部分の状態が悪くなったりする恐れが高くなります。

静電気・ショートに気を付ける

SDカードは静電気に弱く、過電流が流れるとショートすることがあります。

特に冬場は静電気が発生しやすいので、乾燥した環境での作業は避けてください。

通電を避ける

SDカード自体が物理的に破損している場合、通電を続けるとデータが上書きされ、復旧の難易度が上がる可能性があります。SDカードが認識されない場合、できるだけ通電を避けてください。

SDカードが破損した際の対処法

SDカードが破損して認識されない、データにアクセスできない場合、まずは以下の対処法を試してみてください

  • SDカードの表面を確認する
  • 別のパソコンに挿入する
  • チェックディスク(自動修復)をおこなう
  • フォーマットする
  • データ復元ソフトを使う

SDカードのデータ復旧・復元方法については下記の記事でも詳しく解説しています。

SDカードの表面を確認する

SDカードに外的な汚損・損傷がないか確認しましょう。SDカードのコネクタ部分にホコリがつまっている場合は、ティッシュで取り除くだけで改善することもあります。

しかし傷や折れ曲がりなど外的な損傷がある場合、ここで説明している自力で出来る対処法を行うと状態が悪化する恐れがあります。個人で対応できないことがほとんどなので、データ復旧を所望される場合は、専門業者まで問い合わせましょう。

別のパソコンに挿入する

SDカードを読み取っている機器側に問題がある場合、SDカードは認識されません。読み取る機器を変えるだけで、SDカードが認識される場合があるため、PCやビデオカメラなど他の機器で認識されるか確認してください。

チェックディスク(自動修復)をおこなう

デジタルカメラのSDカードをPCに差し込むと「フォーマットして下さい」というようなメッセージが表示される場合、コマンドプロンプトで「chkdsk e:」(※eにはドライバ名を入れる)でチェックしましょう。チェックディスク(chkdsk)とは、ファイルシステムのエラーを修復する機能です。この場合、データそのものは破損していないことが多く、チェックディスクでエラーが確認できれば「chkdsk e: /f」で修復できる場合があります。

ただし、チェックディスクは、システム上のエラーしか対応できず、データ削除・経年劣化・物理障害には対応できませんこのような状態でチェックディスクすると、デバイスが完全に破損する恐れがありますので、注意してください。

チェックディスク

コマンドプロンプトは、デスクトップの検索窓に「コマンドプロンプト」と打ち込むと表示されます。

フォーマットする

SDカードのフォーマットを行うことで、認識されないSDカードが認識される場合があります。ただし、フォーマットを行うと構成がリセットされ、保存されているデータにアクセスできなくなります。

バックアップデータがある場合など、SDカードに保存されているデータが1つも必要ではない場合のみで行ってください。

また時間が経過するほど、データ復旧の専門業者でも、正確にすべてのデータを取り出すことが難しくなってしまう可能性があるので、フォーマットを行った後はすぐに電源を切り、新たな操作を加えないようにしましょう。

データが必要であるにもかかわらず、既にフォーマットを行ってしまった場合は、技術力の高いデータ復旧専門業者に相談してください。

データ復元ソフトを使う

SDカードのデータが必要な場合、修復ツールや復元ソフトでデータを取り出すことが出来る場合があります。しかし、データ復元ソフトは軽度の論理障害しか対応していません。つまり、破損・水没・経年劣化による障害には一切対応できないことから、このような状態で通電・操作をくわえると、データの上書きや、破損している部品の状態悪化などを招き、最悪の場合データを完全に失ってしまう可能性もあります。

また、復元ソフトの使用には一定以上のリテラシーが必要であり、誤操作による上書きなどのリスクがあることも注意しましょう。

上記の方法で解決しなかったときのSDカードのデータ復元方法

ここまで紹介した方法でも解決しなかった場合、専門業者に相談することで解決することがあります。ただし、修理専門業者に相談すると、SDカードに保存されているデータは失われてしまう可能性が高いです。

SDカードに必要なデータが1つでもある場合は、データ復旧専門業者に相談しましょう。データ復旧専門業者に相談すると、故障したSDカードからデータを取り出せる可能性が高いです

ただし、データ復旧業者は全国に100社以上あり、SDカードなどメモリ解析技術が存在しない業者も多いため選定には注意が必要です。確実にデータを取り戻すには復旧業者がSDカードの復旧をどれだけ行っているか「技術力」を確認するようにしてください。

データ復旧専門業者の中には、無料で相談から見積もりまで行っている業者も存在します。必要なデータが1つでもある場合は、一度相談してみるといいでしょう。

おすすめのデータ復旧業者

技術力が高い業者の選定といっても、馴染みのないサービスの判断を素人がするのは難しいです。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのデータ復旧サービスを紹介します。

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧専門業者です。復旧率最高値は95.2%と非常に高い技術力を有しています。依頼の8割を48時間以内に復旧と復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積29万件以上の相談実績があります。

特に物理障害を起こしたHDDの復旧技術は高く評価されており、東京都からの表彰実績もあります。設備環境が整った業者を選ぶ際は、デジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。相談から見積もりの提示までは無料で行っているため、データ復旧を検討している際はまずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

復旧費用 相談から見積もりまで無料
500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
対応製品 RAID機器(NAS/サーバー)、パソコン(ノート/デスクトップ)、外付けHDD、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
復旧率最高値95.2%の非常に高い技術力
官公庁や大手企業を含む累積29万件以上の相談実績
相談・診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

まとめ

今回はSDカードが破損して認識しない際の復旧方法を紹介しました。そもそもSDカードは消耗品であるめ、故障するまで使い続けるのではなく、定期的に新しいSDカードへの交換するか、重要なデータはバックアップを必ず取っておきましょう。

また、データが必要な場合は、メーカー・販売店では対応不可なことがほとんどであるため、技術力のあるデータ復旧の専門業者まで対応を依頼するようにしましょう。

おすすめデータ復旧業社への無料相談・お見積りはこちら

 

SNSでもご購読できます。