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ネットウイルスとは?感染被害と対処しなければいけない理由



近年、サイバー攻撃による被害は爆発的に増え、その攻撃手法も多様化・巧妙化していることから、気づかないうちにネットウイルスに感染しているケースが増えるようになりました。

ネットウイルスに感染してしまうと「情報漏洩」や「金銭窃取」等の被害を受けるだけでなく、「第三者への攻撃利用」など、自身が加害者になってしまう場合があります。

この記事では、ネットウイルスに感染してしまう原因や、万が一感染してしまった際の対処法を解説しているので参考にしてください。

ネットウイルスとは

ネットウイルスは、悪意を持って作られたプログラムの総称である「マルウェア」の一種です。

マルウェアには、ウイルスやトロイの木馬、ワームなどさまざまな種類があります。その中でもウイルスとは、第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、以下のような特徴を持ちます。

  • 自らをコピーし、他のプログラムやファイルへ伝染させる
  • 処理回数や時刻など、特定の条件が満たされない限り潜伏している
  • ファイルやプログラムを破壊したり、パソコンに異常な動作をさせたりする

ネットウイルスに感染した際の症状

使用しているデバイスに以下のような症状が確認できる場合、そのデバイスはウイルスに感染している可能性があります。使用しているデバイスがウイルス感染しているか不安な場合は、ウイルス感染調査に対応している業者に相談してみてください。

  • デバイスが不審な挙動をする
  • 動作が重くなる
  • 身に覚えのない通信が行われている
  • 身代金を要求される

デバイスが不審な挙動をする

突然電源が切れたり入ったりする、勝手に再起動がされるなど、使用しているデバイスに不審な挙動が目立つ場合、ウイルス感染が原因である可能性があります。

ただし、必ずしもウイルス感染が原因で引き起こされているとは限らず、使用しているデバイスの経年劣化や処理過多が原因で不審な挙動をする場合もあります。

動作が重くなる

デバイスは使用年数が長ければ長いほど、経年劣化やキャッシュデータの肥大化などで、動作が重くなることがあります。

しかし、購入から時間を経ず、デバイスやアプリケーションの動作が不自然に重くなり、フリーズや強制終了してしまう場合、ウイルスがバックグラウンドで起動している場合も考えられます。

身に覚えのない通信が行われている

通信量が異常に増えた」「身に覚えのないメール送信履歴がある」など、自身に心当たりがない通信が行われている場合、使用しているデバイスがウイルス感染している場合があります。

ウイルス感染した場合、攻撃者にデバイス内の情報を送り続けていることや、デバイスが第三者への攻撃利用されていることなどが理由で通信が行われます。

金銭を要求される

ウイルス感染によってデバイス内から盗まれたアカウント情報や支払情報により、攻撃者が有料サービスの利用や、異常な通信量の通信をすることで、金銭が要求される場合があります。

また、ランサムウェアと呼ばれる、デバイス上のデータを暗号化し、データの復号と引き換えに身代金を要求されるマルウェアも存在します。

この際、身代金は絶対に支払ってはいけません。身代金を支払ったとしてもデータが元に戻る保証はありません。また、身代金の支払いは、反社会的勢力の活動を助長することに繋がりかねないため、指示に従ってはいけません。


「ウイルス感染しています!」等の偽警告に注意

使用しているデバイスに突然「ウイルス感染しています!」などど表示され、ウイルス対策ソフトのダウンロード等を促す警告が表示される場合があります。

実際、この段階でウイルス感染している可能性はかなり低いです。表示をクリックさせることで、不正サイトへの遷移不正アプリのダウンロード等を行わせることが目的のため注意してください。

基本的に表示されている「戻る」などをクリックするのではなく、サイトごと閉じるようにしてください。

ネットウイルスに感染する原因

ネットウイルスには下記のような原因で感染します。

  • ウイルス感染しているデバイスとの接続
  • ファイルのマクロ機能の悪用
  • 不正サイト閲覧や悪意のあるURLクリック
  • 不正アプリのダウンロード

ウイルス感染しているデバイスとの接続

ウイルスは、自らを他のファイルなどに伝染させることが可能です。

そのため、ウイルス感染しているPCにUSBなどの外部機器を接続してしまうと、USB内のファイルもウイルスに感染してしまう可能性があります。同様に、ウイルス感染しているUSBをPCに接続した場合も感染リスクがあります。

ファイルのマクロ機能の悪用

WordやExcelなどの「マクロ機能(自動処理)」を悪用し、悪意あるメールなどに添付されたファイルを開いてしまうとウイルスがダウンロードされる場合があります。怪しいメールに添付されたファイルを不用意に開くのは控えましょう。

不正サイト閲覧や悪意あるURLクリック

攻撃者が悪意を持って作成した不正サイトでは、そのサイトを閲覧しているだけでウイルスに感染してしまうことがあります。また、フィッシングメールのURLや不正サイト中にあるURLなども、クリックしてしまうと、ウイルスをダウンロードしてしまう可能性があります。

不正アプリのダウンロード

攻撃者が悪意を持って作成した不正アプリのダウンロードをしてしまうと、ウイルス感染してしまう場合があります。Apple StoreGoogle Playなどの正規ストアで配信されているアプリやソフトウェア以外のアプリをダウンロードすることは控えましょう。

ネットウイルスに感染の予防方法

ネットウイルスに感染しないために以下のような予防方法が存在します。

  • 不審なファイルやリンクを不用意に開かない
  • OSやソフトウェアを常に最新バージョンにアップデートする
  • セキュリティ製品の導入

不審なファイルやリンクを不用意に開かない

ウイルスはメールに添付されるファイルやリンクに隠されていたりと、さまざまな経路でデバイスに侵入してきます。迷惑メール内などのリンクに注意する、不審なメールの添付ファイルを開かないなどの対策が必要です。

また、最近では、無料のウイルス対策ソフトのように見せかけて、ウイルスをインストールさせる手口の被害が増えています。サイトを見ているだけでウイルス対策ソフトのインストールを促された場合には、不用意にリンク先のホームページに飛んだり、ソフトウェアをインストールしないようにしてください。

OSやソフトウェアを常に最新バージョンにアップデートする

ウイルスのほとんどは、プログラムの脆弱性をついてきます。ウイルス感染を防ぐためにも、アップデートを定期的に実施しWindowsやMacなどのOSを常に最新の状態にしておきましょう。

また、OSだけでなく、Internet ExplorerやGoogle chromeなどのブラウザも最新にしておくことも重要です。ブラウザが最新であれば、すでに知られているウイルスの侵入経路はブロックできる場合があります。

セキュリティ製品の導入

セキュリティ製品は、大きく分けると「入口対策」「内部対策」「出口対策」の3つに分類ができます。

  • 入口対策:ウイルスの感染自体を防ぐ目的。ファイアウォールなどが該当。
  • 内部対策:ウイルス感染拡大を防ぐ目的。サンドボックスなどが該当。
  • 出口対策:ウイルス感染による情報漏洩を防ぐ目的。各企業による製品が存在。

理想的なセキュリティ対策は、入口から出口までのすべてを対策することですが、金銭面で難しい場合は、情報漏洩を防ぐ目的の出口対策製品を、最低限で取り入れましょう。

入口対策や内部対策では、ウイルス側を監視するため、新種のウイルスが生成された際に対応ができません。出口対策では攻撃者が使用するサーバー(C2サーバー)を監視するので、入口・内部対策に比べ検知率が圧倒的に高いです。

ネットウイルスに感染した場合の対処法

以下では、お使いのデバイスがネットウイルスに感染した際の対処法を紹介します。ウイルスの二次感染を防ぐためにも迅速な対処が重要となります。

  • ネットワークから切断する
  • セキュリティソフトでスキャンを実施する
  • ネットウイルス感染調査に対応している業者に相談する

ネットワークから切断する

ウイルスに感染してしまった場合、それ以上ウイルスが拡散することを防がなくてはなりません。恐怖を感じて思わずデバイス電源を切ってしまう人もいますが、それでは対応として不十分です。

まずは以下の最低限の対処を行いましょう。

  • LANを使用している場合、すぐにLANケーブルを抜く
  • Wi-Fiを使っている場合、ワイヤレススイッチを切りデバイスをオフライン状態にする

ネットワークを切断することで、感染したウイルスが他のウイルスを新たに呼び込んだり、個人情報を流出したりするのを防ぐことができます。ただし、これはウイルスを根本的に駆除できる対処ではなく、一時的にウイルス拡散を防ぐための方法ですので、安心せずにすぐに適切な対処を取るようにしましょう。

セキュリティソフトでスキャンを実施する

個人で行える方法として、市販のセキュリティソフトでウイルススキャンを行うという方法があります。この方法では、ソフトのスキャンに対応しているウイルスに感染していた場合、その事実を知ることができます。

しかし、対応していない新種のウイルスや、そもそもウイルスを使った攻撃手法ではなかった場合は、検知ができません。また、仮に検知できたとしても、その後の対処をソフトだけで行うことはできないため注意しましょう。

ネットウイルス感染調査に対応している業者に相談する

ウイルス感染しているかどうかを早く知りたい、個人でウイルス感染調査や対処を行うのが不安という方は、一度ウイルス感染調査に対応している業者へ相談してみてください。ウイルス感染調査に対応している業者では以下のような項目が調査可能です。

  • ウイルス感染しているかどうか
  • いつ、どのような経路でウイルス感染したのか
  • ウイルス感染による情報漏洩などの被害状況

このような調査に対応している業者では、最短当日での調査が可能な場合もあるので一度相談してみてください。

フォレンジック調査
ウイルス感染調査には「フォレンジック調査」という方法が存在します。フォレンジックとは、スマホやPCなどの電子機器や、ネットワークに記録されているログ情報などを解析・調査することで、社内不正調査やサイバー攻撃被害調査に活用される技術のことです。別名「デジタル鑑識」とも呼ばれ、最高裁や警視庁でも正式な捜査手法として取り入れられています。

ネットウイルス感染調査に対応しているおすすめ業者

ネットウイルス感染調査に対応している業者の中でも、「実績」と「スピード」を重視して選定しました。

デジタルデータフォレンジック


公式HPデジタルデータフォレンジック

デジタルデータフォレンジックは、個人はもちろん、大手企業や警察からの依頼も多数解決しているため、実績・経験は申し分ないフォレンジック調査対応業者です。フォレンジック調査に対応している業者では珍しく個人のネットウイルス感染調査にも対応している特長があります。さらに、「Pマーク」「ISO27001」を取得しているため、セキュリティ面でも信頼がおけます。

相談から見積もりまで無料で行っているので、フォレンジック調査を検討している際は、まずは実績のあるデジタルデータフォレンジックに相談すると良いでしょう。

費用 ■相談から見積もりまで無料
※機器の種類・台数・状態によって変動
調査対応機器 RAID機器(NAS/サーバー)、パソコン(ノート/デスクトップ)、外付けHDD、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカードなど
調査実施事例 警察からの捜査依頼(感謝状受領)、パスワード解除、ハッキング・不正アクセス調査、データ復元、マルウェア・ランサムウェア感染調査など
特長 大手企業や警察を含む累計14,233件の相談実績
個人での調査依頼にも対応
■「Pマーク」「ISO27001」取得済のセキュリティ

デジタルデータフォレンジックのさらに詳しい説明は公式サイトへ

まとめ

今回は、デバイスがネットウイルスに感染した際の症状・原因、対処法を紹介しました。

デバイスがウイルス感染した場合、ウイルスの二次感染を防ぐためにも迅速な対処がなによりも重要となります。どんなに小さい症状であっても、ウイルスに感染してしまった際は必ず原因を突き止めるようにしましょう

個人での判断や処置に不安のある方は一度ネットウイルス感染調査に対応している業者に相談することをお勧めします。

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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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