【HDDが壊れた!】自分で修復する5つの方法と修理の注意点を解説|ハードディスク復旧|サイバーセキュリティ.com

【HDDが壊れた!】自分で修復する5つの方法と修理の注意点を解説|ハードディスク復旧



HDDが突然認識しなくなった」「HDDやPCから異音がする」「PCがすぐフリーズする」「エラーメッセージが表示される」

このような症状が発生している場合、HDDやPCに障害が発生している可能性が高いです。安全にHDDを修理・修復するには、障害の種類に応じて適切な対処法をとる必要があります。

この記事ではHDDが故障した場合の注意点や、最も安全にHDDの修理・修復を行う方法、自力でできる対処法、いざというときにおすすめのデータ復旧業者を解説します。

▶HDDの修理・修復に対応しているおすすめのデータ復旧専門業者はこちら

HDD(ハードディスク)の修理・修復が必要な症状例

以下のような症状が現れると、HDDの修理・修復が必要になります。

  • HDDが認識されない
  • 頻繁にフリーズする・動作が重い
  • 勝手に電源が落ちる・再起動する
  • 異音・異臭(焦げたようなにおい)がする
  • エラーメッセージが表示される

HDDのエラーメッセージに関しては、たとえば以下のようなエラーメッセージが表示される場合、HDD修理・修復による対処が必要となります。

  • 「ハードディスクの問題が検出されました」
  • 「ドライブ :を使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」
  • 「(ドライブ名)にアクセスできません。データエラー(巡回冗長検査エラー)です」
  • 「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています」
  • 「データの損失を防ぐためにディスク上のファイルを直ちにバックアップしてから、コンピュータの製造元に連絡して、ディスクの修理または交換が必要かどうかを確認してください」
  • 「ディスクのエラーを確認しています。完了するまで1時間以上かかる場合もあります」
  • 「A disk read error occurred Press Ctrl+Alt+Del to restart」
  • 「送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」
  • 「Non-System disk or disk error」

まずはHDDの障害の種類を確認する

HDDの修理・修復が必要な障害は大きく以下の3つに分類されます。

  • 物理障害
  • 論理障害
  • 筐体不良

複数の障害が併発している場合や、同じ症状であっても原因が異なるケースもあるため、安易に判断するのは危険です。

HDDの障害の種類や程度によって適切な対処法が異なるため注意しましょう。

物理障害

物理障害とは、HDD本体が物理的に破損していることで、HDDに保存されているデータにアクセスできない状態です。「落下などの強い衝撃」「水没」「経年劣化」などが原因で発生します。

この場合、HDDを開封し、壊れている部品を交換する作業が必要です。そのため自身でHDDの修理を行いデータを取り出すことは非常に難易度が高いです。

また、物理障害が発生しているHDDに通電を続けると、破損している部品の状態悪化や正常な部品の破損などを招き、最悪の場合データを完全に失ってしまう可能性もあります。

物理障害の可能性があるときは、速やかに専門業者に相談しましょう。

>>物理障害のHDDを自力で修理するのが難しい理由はこちら

参考:不良セクタについて

HDDの物理障害の1つに「不良セクタ」というものが存在します。HDDには「セクタ」というデータを保存する部屋が存在し、それが多数あることで大容量のデータを記録することが出来ます。

しかし、経年劣化など何らかの原因で、特定のセクタに障害が発生しデータが読みだせなくなることがあります。

不良セクタが発生してしまうと、そのセクタに保存されているデータを使用するデータが見られない・破損するという事態になってしまいます。不良セクタは程度によって復旧方法が異なるため注意してください。

論理障害

論理障害とは、HDD本体には問題がなく、保存されているデータが破損している状態です。「誤って削除した」「フォーマット・初期化した」「マルウェア感染」などが原因で発生します。

この場合、データを構成しているファイルシステムを正しい状態に戻すことが必要です。軽度の論理障害であれば、ツールやソフトを用いて自分でも修復できる場合があります。本記事でも、自分で論理障害のHDDを修復する方法をご紹介します。

しかし、ソフトを使用したことで意図しないデータの上書きが発生したり、HDDをスキャンして負荷をかけたために物理障害を併発する等、状態が悪化してしまうリスクがあります。障害の種類に判別がつかないときは、一度専門業者の診断を受け、障害を明確にしたほうが安全です。

筐体不良

筐体不良とは、データとは関係ない外装の損傷や周辺部品が原因でHDDが正常に動作できない状態です。「電源コードの断線」や「電力不足」などが該当します。

この場合、データが記録されている部品が破損している状態ではないため、比較的データを取り出せる可能性が高いです。

  • ケーブルは断線してないか
  • 電力は十分供給できているか(USBハブ接続は電力不足の原因になる)
  • ケーブルの接続部分が緩んでいたり、壊れていたりしないか

といった点を確認しておきましょう。

HDD(ハードディスク)の修理・修復が必要な場合の注意点

HDDの修理・修復を行う際には以下の4つの注意点に気を付けてください。これらの注意点を守らないと、データの上書きや状態の悪化が発生し、その後のデータ復旧の難易度が上がってしまいます

  • 通電を避ける
  • 自身での分解・開封を避ける
  • フォーマットは行わない
  • データ復元ソフト使用時は注意!

通電を避ける

HDDに限らず、障害が発生している機器にはできるだけ通電を行わないようにしてください

通電を続けることで、常にHDDは動作し続けます物理的にHDDが破損している場合にはその症状が進行してしまいます

また、HDDは通電することで、起動情報やログ情報などを常に上書きし続けています。削除データを修復させたい場合、通電を続けることで、そのデータを修復できる可能性が下がってしまうため注意しましょう。

自分での分解・開封を避ける

HDDは非常に精密な機器であり、データを保存している部分(プラッタ)にほこりや髪の毛が乗ってしまうだけでもデータを失う原因になりかねません。

そのため、HDDを開封する場合「クリーンルーム」と呼ばれる、空気の清浄度が非常に高い環境での作業が必要です。

そもそも、開封が必要な障害は、動作・データどちらの復旧であっても交換用の部品や交換技術が必要なため、基本的に自分で開封して直すことはできません。

ネット上には「自分で基板交換をしてみた」等の動画も存在していますが、HDDの修復・データ取り出しを重視するのであれば自分で分解したり開封するのは避けましょう。

フォーマットは行わない

フォーマットしてください」などとエラーメッセージが表示される場合がありますが、HDDに保存されているデータが1つでも必要な場合は、絶対にフォーマットを行わないでください。

フォーマットを行うことで、HDDが正常に使えるようになることはありますが、HDDに保存されているデータにはアクセスできなくなってしまいます

万が一フォーマットをしてしまった場合は、直ちに通電を中止し、技術力のあるデータ復旧専門業者に相談してください。

データ復元ソフト(フリーソフト)使用時は注意!

データ復元ソフトは、ソフトに対応している障害に関しては比較的安価にデータを取り戻すことが出来ます。

しかし、データ復元ソフトは一定上のリテラシーが必要であり誤操作による上書きなどが発生し、状態が悪化してしまう可能性があります。

また、HDDが物理的に故障しているなどソフトに対応していない障害であるにも関わらず、ソフトを使用してしまうと破損している部分の症状が悪化し最悪の場合二度とデータが取り出せない状態になってしまいます。

以上から、データ復元ソフトの使用は慎重に判断してください。不安な場合は依頼前に無料相談・診断を行っているデータ復旧の専門業者に相談してみるのをおすすめします。

【HDD復旧は一度きり】あれこれ試さず専門業者への依頼も検討しよう

データが消えてしまって焦っているとき、できるだけ早くデータを取り出そうと自分であれこれ試そうとする人も多いでしょう。しかし、データ復旧は外科手術と同じで何度もできるものではなく、最初の対応がその後の復旧率を左右するカギであると言われています。

安易に復旧を試してうまくいかなかった場合、二度とデータを取り出せなくなることもあります。もし本当になくなっては困るデータが入っているHDDが壊れたときは、色々な方法を試す前にデータ復旧業者に依頼することも検討しましょう。

また、データ復旧業者の中でも業者によって対応機器の範囲や復旧の技術レベルは異なる点に注意が必要です。「安い業者を選んで復旧に失敗し二度とデータが戻らなくなった……」というのはよくある失敗例です。データ復旧業者の選定は慎重に行いましょう。

データ復旧業者の選び方やおすすめの復旧業者については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

論理障害の際、HDDを修復する5つの方法

ここからは、HDDの修理・修復方法を紹介します。

また、データ復旧や動作復旧は処置を重ねれば重ねるほどその後の修復率は下がっていきます。「自分で作業するのが不安、、、」「絶対に取り出したいデータがある」といった場合は何もせずに専門業者に相談するのが最も安全な修復方法です。

  • Windowsのツールで修復する
  • Macのツールで修復する
  • 他の記憶媒体にデータを移行する
  • 復元ソフトでエラーを修復する
  • HDDやPCの初期化を行う

Windowsのツールで修復する

軽微なエラーであればWindowsに搭載されている機能で修復できることがあります。

  • ディスクチェックでエラーを特定
  • デバイスマネージャーでドライバーを再インストール
  • 自動修復機能で修復
  • コマンドで修復
  • ドライブレターを変更する

ディスクチェックでエラーを特定する方法

  1. 「PC(コンピュータ)」を表示します。
  2. チェックしたいハードディスクを右クリックし、プロパティを表示。ツールタブをクリックします。
  3. エラーチェックの[チェック]をクリックします。
  4. スキャンが開始されます。
  5. 再起動が要求される場合は、ファイルシステムの修復等を行うために再起動が必要なので再起動を行います。その後自動でシステムの修復が開始します。

デバイスマネージャーでドライバーを再インストール(更新)

デバイスマネージャー上でHDDが認識されていても正常に開けない場合は、ドライバーを更新することで解決できる可能性があります。

ドライバーを再インストール(更新)する方法は以下の通りです。

  1. Windows>メニュー>デバイスマネージャーを開く
  2. 読み込みたいHDDを右クリックし「更新」を選択
  3. 更新完了後、問題なく読み込めればOK
  4. ドライバーを更新しても「不明なデバイス」と表示される場合は、別の問題が考えられる

自動修復機能で修復

かんたんな論理障害であれば、Windows10の自動修復機能が有効です。なお、万が一物理障害が発生しているときは、自動修復を実行することでHDDに負荷をかけ、データが取り出せなくなる可能性があるので注意しましょう。

  1. エクスプローラーを開き、「PC」を選択
  2. 修復したいHDDを右クリックし、「プロパティ」を選択
  3. ツール>エラーチェック「チェック」をクリック
  4. 「ドライブのスキャン」をクリックすると修復が実行される

コマンド(chkdsk)で修復

コマンド(chkdsk)での修復は少し難易度が高いため、パソコンに不慣れな方は無理に試さないようにしましょう。

chkdskのコマンド実行方法は以下の通りです。

  1. Windows キー+Rキーを同時に押す
  2. 「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが開いたら、「参照」から修復したいフォルダーやドキュメントを選択する
  3. 「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを起動する
  4. 「chkdsk d/f」と入力し、Enterで実行する

ドライブレターを変更する

複数の外付けHDDを接続したことがある場合は、ドライブレターが勝手に切り替わってしまい、表示されないことがあります。

ドライブレターの変更方法は以下の通りです。

  1. タスクバーから「コンピューターの管理」を検索する
  2. 記憶域>ディスクの管理 を選択
  3. 変更したいHDDを右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」を開く
  4. 「変更」をクリックし、「次のドライブ文字を割り当てる」で任意の文字を選択する

Macのツールで修復する

Macには、OSの復旧機能が標準で搭載されています。

  • Time Machine
  • OS再インストール
  • AppleサポートをWebサイトで検索
  • ディスクユーティリティでディスクを修復

Macに発生している障害が、システムエラーなどの論理的なものであれば、macOSの復旧機能から解決する場合があります。

それぞれの機能の詳細や、起動方法はMacのモデルによって異なるため、公式サイトを参考にしてください。

Intel搭載MacAppleサポートページ

Appleシリコン搭載MacAppleサポートページ

軽微なエラーの修復であれば、標準搭載されているディスクユーティリティ(FirstAid)でエラーの特定・修復が可能です。

ディスクユーティリティ(FirstAid)でエラーを特定・修復する方法

  1. Finder>アプリケーションフォルダ>ユーティリティフォルダ>ターミナル を開く
  2. 「$/sbin/fsck -fy /dev/○○」と入力(※「○○」の文字はディスクユーティリティ上で確認してください)

他の記憶媒体にデータを移行する

使用しているHDDやPCに何かしらの不具合があるが、まだ動作するという場合は重要なデータから優先的にデータの移行をしましょう。

しかし、この方法はかなりリスクのある方法です。データ移行中に突然致命的な障害が発生し、移行前のデータが完全に消えてしまう可能性もあります。

データ移行を試みる前に無料で相談できるデータ復旧専門業者に相談することをおすすめします。

復元ソフトでエラーを修復する

市販の復元ソフトでエラー修復できることがあります。

データ復元ソフトはフリーソフトから有料ソフトまで様々な種類がありますが、ソフトによって復元できるデータの種類や対応OSなどが異なります。注意しなければ必要なファイルを上書きしてしまうこともあるので、復元ソフトを使用するかどうかは慎重に決めましょう。

データ復元ソフトを使用するときのポイントやおもなフリーソフト・有料ソフトはこちらの記事で紹介しています。

>>【HDDデータ復旧】おすすめ業者と自力で出来る復旧方法11選!

HDDやPCの初期化を行う

HDDやPCの初期化を行うことでシステム面でのエラーが解消され、機器自体が元通り使用できるようになる場合があります。

しかし、初期化を行ってしまうと、保存されているデータを失ってしまうのはもちろん、データ復旧の専門業者ですら対応が困難になってしまいます。

初期化を行う際は、バックアップデータが存在する場合か、失っても良いデータが保存されている場合のみにしてください。

専門業者に相談する

これまでに紹介した方法で解決しなかった場合や、データの救出を優先したい場合は、自力での作業は諦め、以下のような専門業者に相談するようにしましょう。


データ復旧業者の実力を確実に見極めるためのポイント

【ポイント1】データ復旧業者の技術力を見極める
【ポイント2】信頼できる復旧業者かどうかを見極める
【ポイント3】サービスの利用しやすさを見極める

上記の3つのポイントから厳選したおすすめの業者は、デジタルデータリカバリーです。

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー

11年連続データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧サービス最大手
復旧率最高値は95.2%と高い技術力
✔依頼の8割を48時間以内に復旧するスピード対応
✔国際標準規格ISO27001/ISMS認証を取得した万全なセキュリティ体制
✔警視庁からの表彰、東京都からの技術革新による表彰など豊富な実績

こちらのデジタルデータリカバリーは、国内で最も規模が大きいデータ復旧業者の1つです。依頼前に無料で相談・診断・見積まで行ってくれるので、データ復旧業者を探している場合はこちらのデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

物理障害のHDD修理は専門業者に相談する

ここまで紹介してきた対処法も一部の障害のみにしか対応していません。また、適切ではない対処法を行うことで、状態の悪化だけではなくデータを完全に失ってしまう可能性もあります。

最も安全な修理・修復を行いたい場合、データ復旧専門業者に依頼するのが一番です。

 

また、無料で相談から見積もりまで行っているデータ復旧業者も存在します依頼前にデータ復旧の可能性や料金の目安を知ることができるため、もし不安であればまずは無料相談をおすすめします。

無料相談の可否や復旧技術等については下記の記事にて紹介していますので、参考にしてください。

自分でHDDを修理するのが危険な理由

HDDが物理的に故障してしまったとき、自分でHDDを修理するのはおすすめできません。

本来、HDDの外装を外して開封する作業は、無菌手術室と同等レベルの洗浄度を持つような「クリーンルーム」という専用設備内で行われます。HDD内部は非常に繊細なつくりになっていて、ホコリやちりなど、目に見えないほど小さなゴミが付着しただけでもデータを記録している「プラッタ」に傷をつけてしまう可能性があるのです。一度プラッタに傷がついてしまうと、その部分のデータ抽出が困難になってしまうので、個人での開封は控えましょう。

また、HDDの交換部品は型式によって海外取り寄せが必要なものもあり、知識や設備が整っていない状態で修理を行うのはかなり大変です。「費用を抑えたい」などの理由で自分で修理を試みるのは避け、まずは専門業者で正式に見積もりを出してもらうようにしましょう。

メーカー修理とデータ復旧の違い

最も安全な修理・修復を行いたい場合、データ復旧専門業者に依頼するのが一番です。ただし、データ復旧専門業者は「データの復旧」を目的にしているため、機器の動作を優先する場合やバックアップデータが存在する場合には機器修理専門業者を利用してください。

  • 機器修理専門業者
  • データ復旧専門業者

ここまでに紹介した方法では解決しなかった場合や、自身での対処が不安という方は専門業者に相談してください。

ここで注意していただきたいのが、専門業者によってその目的が違うことです。目的と異なる専門業者に相談してしまうと、結果的にデータが取り出せなかった等のトラブルに繋がるため、十分注意してください。

機器修理専門業者

機器修理専門業者では、使用できなくなったHDDやPCを使用できるように「動作の復旧」を行います。そのため、データが保存されている部分に不具合があれば、その部分を含めた交換を行います。

説明した通り、データ保存領域を交換されてしまってはデータは失われてしまいます。データの復旧よりも機器の動作復旧を優先する場合は機器修理専門業者に相談しましょう。

データ復旧専門業者

データ復旧の専門業者では、HDDやPCに保存されている(保存されていた)「データの復旧」を行います。データ復旧業者では、データを取り出す作業過程で機器の分解を行うことがあります。そのため、同じパソコンをそのまま使い続けられるとは限りませんが、自力では復旧不可能なデータも救出できる可能性が高くなります。

データ復旧業者の選び方

実績のあるデータ復旧業者をネットで見つけるためのポイントを紹介します。

データ復旧業者は全国100社以上あると言われますが、技術力や復旧のための設備規模は業者によって大きく異なります。「安いから」「近いから」「メーカー保証で無料だったから」という理由で依頼しても、結局データを復旧できなければ本末転倒になってしまいます。大切なデータを確実に取り出すためにも、「技術力があるか」という点もしっかり確認したうえで業者を選定しましょう。

データ復旧業者に依頼する際に見るべきポイントは以下の3つです。

  • 技術力が高いかどうか
  • 信頼性があるかどうか
  • サービスが利用しやすいかどうか

>>避けた方がいいHDDデータ復旧業者の特徴はこちら

技術力が高いかどうか

技術力が高い業者の特長は以下のようなものがあります。

  • データ復旧の技術力が高く、復旧実績が多数ある(数値や指標で明示している
  • 優秀な復旧エンジニアが多数在籍し、チーム体制で復旧にあたっている
  • 対応できる機器の種類や症状が豊富である
  • 復旧スピードが速い
  • クリーンルーム等、データ復旧に必要な設備や部品を保有している
  • 研究開発などの取組みが第三者に認められた実績がある
  • 海外からの技術導入を積極的に行っている
  • 他社で復旧不可能だった機器の復旧実績が多数ある

信頼性があるかどうか

個人情報や機密情報が詰まったデータを預けるには、信頼性も非常に重要なポイントです。データの復旧中にエンジニアに中身を見られることもあるため、情報管理の品質が高いか、セキュリティ対策を徹底しているかなどの観点でも確認しましょう。

信頼できる業者かどうか見極めるポイントは、以下のような点があります。

  • 大手法人や官公庁の取引実績が多数あり、運営会社が信頼できる
  • サービス対応が丁寧で信頼できる
  • プライバシー認証の取得等、セキュリティ対策が徹底されている
  • 復旧ラボへの持込み・見学が可能(作業風景を外部に発信・公開している)
  • メディアでデータ復旧業者として取り上げられた実績がある

サービスが利用しやすいかどうか

データ復旧は緊急を要する依頼が多く、またデリケートな機器を扱うのでサービスの利用しやすさも確認しておくべきでしょう。

サービスの利用しやすさを見極める観点として、以下のようなものがあげられます。

  • 土日祝日の復旧対応や夜間窓口があり、相談しやすい
  • 出張での復旧に対応している
  • 依頼前の初期費用がかからない
  • 特急料金がかからない
  • データ納品時の追加費用がかからない

データ復旧の業者に依頼するのであれば、データ復旧が出来なければ意味がありません。そのため業者の技術力を見極めるのがもっとも重要なポイントになります。

データ復旧はパソコンやHDDといった精密機器を扱うため、作業を何度も行えるものではありません。そのため最初に依頼した業者で一度復旧に失敗すると、その後のデータ復旧の難易度が格段に上がってしまうのです。

はじめに技術力の低い業者に依頼してしまうと、データを取り出すことはおろか、データを完全に失ってしまうこともあります。絶対に取り戻したい大切なデータであればなおのこと、一番初めに確実に復旧できるよう、確かな技術力を持つ業者に依頼するほうがいいのは言うまでもありません。

中には、特定の非公式な団体に所属していることや、メーカーの受付窓口であることを安心材料として宣伝する業者もいますが、そのこと自体がデータ復旧業者の技術力をあらわす指標にはならないため注意が必要です。

HDDのデータ復旧を業者に依頼した場合の値段の相場

HDDのデータ復旧の値段は、症状によって値段に幅があります。相場はだいたい数万円~数十万円になるようですが、場合によっては数百万円くらいになることがあるようです。

そのため、正確な概算を知りたい方は、無料で見積もりまで出してくれるデータ復旧の専門業者に直接問い合わせてみてください。

復旧費用に幅があるのは、機器の状態によって必要な作業が1件1件異なるためです。特に、難易度の高い復旧に対応している業者ほど作業内容が多岐にわたるため、費用の振れ幅が大きくなる傾向があります。

おすすめデータ復旧専門業者

データ復旧業者に相談するのであれば、技術力が高い業者に依頼することが重要です。

そこで「復旧率の高い」HDDの復旧に秀でたデータ復旧専門業者を紹介します。HDDの復旧技術で東京都から表彰される実力を持っているので、まずは相談してみましょう。

また、相談から診断・見積もりまで無料で行っているため気軽に相談できるのも良い点です。

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは、データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧専門業者です。復旧率最高値は95.2%と非常に高い技術力を有しています。依頼の8割を48時間以内に復旧と復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積29万件以上の相談実績があります。

相談から見積もりの提示まで無料で行っているため、データ復旧を検討している際はまずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

復旧費用 相談から見積もりまで無料
500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
対応製品 外付けHDD、パソコン(Windows/Mac)、NAS/サーバー(RAID対応)、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
復旧率最高値95.2%の非常に高い技術力
官公庁や大手企業を含む累積29万件以上の相談実績
相談・診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

参考:症状別のHDD(ハードディスク)の修理・修復方法

症状別に細かい対処方法を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

  • HDDが認識されない場合
  • 頻繁にフリーズする・動作が重い
  • 勝手に電源が落ちる・再起動する
  • 異音・異臭(焦げたような匂い)がする

NAS・サーバーで使用しているHDDの修理・修復方法

複数のHDDでサーバーを構成している場合、HDD修理の際に特別な注意が必要なケースがあります。NAS・サーバーに使用しているHDDの修理・修復については下記の記事で詳しく紹介しています。

まとめ

ハードディスク(HDD)を修理・修復する方法について紹介してきましたが、ハードディスク内のデータの保持や取り出しという観点では、いずれの作業もデータ消失のリスクが高いものです。

ハードディスク内に維持すべきデータが保存されている場合は、ユーザ自身での修理・修復作業は推奨しません。ハードディスクに通電し続けたり、電源のON・OFFを繰り返すことで、データの修復可能性が低下していきます。

ハードディスクが故障したと分かった時点で、電源をすぐに落とし、できる限り操作をせずそのままの状態でデータ復旧の専門業者に相談しましょう。

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