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スマホやPCのパスワード解除|初期化しないでパスロック解除する方法や専門業者を徹底解説(Windows・Mac・iPhone・Androidなど)

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パソコンやスマートフォンを安全に使うためにはパスワードを設定して機器を保護することが欠かせません。

普段から利用している端末ならパスワードを忘れることはないかもしれませんが、たまにしか使わない端末だと、うっかりパスワードを忘れてしまい、使えなくなってしまうこともあるでしょう。そんな時はパスワードの解除が必要です。

そこで今回は、パソコンやスマートフォンのパスワードを忘れてしまった時のために、パスワードを解除する方法について徹底解説します。

パスワードの種類・仕組み

パスワードは基本的に英字・数字・記号の組み合わせですが、その手段や方式、仕組みは非常に多彩です。

PIN(暗証番号/パスコード)

数字のみのパスワードは「PIN」(暗証番号)と呼ばれています。

Microsoftアカウントのサインイン方法にもPINが用いられているほか、iPhoneのロック解除には必ず「パスコード」と呼ばれるPINが使われています。

パスフレーズ

パスフレーズとは、複数の単語の組み合わせた長い文字列(概ね10文字から数十文字以上)で構成されているパスワードを指します。

パスフレーズは「総当たり攻撃」(可能な数列の組み合わせを全て入力していく不正アクセスの手口)の対策において非常に有効ですが、設定する文字列が長いため、PINと比べると利便性が低下する場合があります。

二段階認証

二段階認証とは、パスワード等によるログインに加え、SMSで使い捨てコード(ワンタイムパスワード)を受け取り、それを端末のログイン画面に入力する方式です。

これはネットバンキングなど主に秘匿性の高いWEBサービスで利用され、1回の認証のみの場合に比べてセキュリティレベルが高くなることから、利便性には劣りますが、近年急速に普及しています。

指紋認証

指紋認証は非言語型のパスロック解除方式です。

たとえばiPhoneの指紋センサー「Touch ID」ではユーザーが指紋を登録しておくことで、ワンタッチでロック解除が行えます。

物理セキュリティキー

物理セキュリティキーはログインの際にデバイスに差し込むことで物理的なキーとして利用できるものです。

ただし、盗難や紛失など物理的側面でのリスクが伴うため、管理・保管を徹底する必要があります。

スマホやパソコンでパスワード解除・解析する際の注意点

対処方法を紹介する前に、スマートフォンやパソコンでパスワードを解除する際の注意点を3つ紹介します。

初期化してしまうとデータが消えてしまう

パスワードやロック画面を強制的に解除する方法として「端末を初期化する」という方法があります。

初期化することで、パスワードやロック画面は解除でき、それ以外の不具合も解消する場合があります。しかし、初期化すると工場出荷状態にまで戻ってしまうため、同時に、撮影した写真やダウンロードしたアプリ、登録した連絡先など、ありとあらゆるデータは全て消去されてしまいます。

端末内のデータを保ったまま機器を使用したい場合は、パスワード解除の業者に対応を依頼しましょう。

パスワード解除に対応している専門業者はこちら

バックアップを取っておくことが大切

スマートフォンやパソコンに保存されているデータは日頃からバックアップを取るようにしておきましょう。

たとえばiPhoneでは、iCloudやiTuneにデータのバックアップを取ることができるほか、AndroidではGoogleアカウントにバックアップを取ることができます。パソコンでもクラウドサービスにバックアップを取っておけば、万が一、初期化が必要になってもインターネット経由で必要なデータを復旧できるので安心です。

なお、数TBの大容量データを記録するには、HDD(ハードディスク)がよく使われていますが、HDD内のデータは機器の不具合で消失することがあるため、バックアップは複数のメディアにとっておきましょう。

以下の対処法で解決しない場合は専門業者へ依頼

以下で紹介する対処方法でもパスワードが解除できない場合は、パスワード解除を専門とする業者に対応を依頼しましょう。

なお、入力上限回数が定められている機器に対してパスワードを不用意に入力すると、パスワードの入力ができなくなったり、iPhoneでは盗難対策として連続で入力ミスするとデータが強制削除される設定になっていることがあります。個人でのパスワード解除はあくまで自己責任で行いましょう。

専門業者へ依頼する場合、費用こそかかますが、自分で解決を試みるよりも安全かつ高確率でパスワードを解除することが可能です。

パソコン(Windows)のパスワード解除・解析する方法

Windowsへのサインインには、アカウントを選択してパスワードを入力する方法が一般的です。

Windows 10のアカウントには、「Microsoft アカウント」と「ローカルアカウント」の2種類があり、サインインに使うアカウントの種類を選択できます。

まずは、この2種類のアカウントを確認する方法から説明します。

Microsoftアカウント・ローカルアカウントの確認

Microsoftアカウントとは使用しているメールアドレスをIDとしてサインインするアカウントです。1つのアカウントで複数のWindows 10のパソコンにサインインでき、デスクトップの壁紙やブラウザのブックマークを同期させることも可能です。

一方、ローカルアカウントとはパソコン固有のアカウントのため、Microsoft アカウントのように複数のパソコンで共有することはできません。

以下に自分が使っているアカウントの種類がどちらかを調べる方法を紹介します。

すでにサインインしている状態では、Windowsの設定画面からアカウントの種類が確認できます。「設定」から「アカウント」をクリックして、ユーザーの情報を確認します。


画像のように、ユーザー名の下にメールアドレスが表示されている場合は、Microsoft アカウントです。一方、ローカルアカウントの場合は、ユーザー名の下に「ローカルアカウント」と表示されます。


Microsoft アカウントとローカルアカウントの識別方法は以上です。

それでは、各種類のアカウントでパスワードを解除する方法をご説明します。

Microsoftアカウントのパスワード解除

Microsoftアカウントを使ってWindows 10にサインインする方法として、PIN(暗証番号)を入力する方法と、パスワードを入力する方法のどちらかを使うケースが大半です。


PINを忘れてもパスワードを覚えていればサイインできますが、パスワードを忘れてしまった場合は、現在設定されているパスワードを解除して、新しいパスワードを再設定しなくてはなりません。


パスワードを解除するためには「パスワードを忘れた場合」のメニューをクリックします。画面が切り替わり、再度パスワードを入力する画面が表示されます。ここで再度、「パスワードを忘れた場合」のメニューをクリックします。


本人確認の画面が表示されます。


Microsoft アカウントに設定しているメールアドレスにセキュリティコードを送信します。表示されているメールアドレスが正しいものであるか確認して「コードの取得」ボタンをクリックします。


Microsoft アカウントのメールアドレスにセキュリティコードが届きます。届いたセキュリティコードを確認して、セキュリティコードを「コードの入力」テキストボックスに入力して、「次へ」ボタンをクリックします。


セキュリティコードが正しければ、パスワードのリセット画面が表示されます。新しいパスワードを2回入力して「次へ」ボタンをクリックします。


パスワードの変更が完了です。引き続き「サインイン」ボタンをクリックします。


パスワードの入力画面が表示されるので、先ほど設定したパスワードを入力して「サインイン」ボタンをクリックします。


ご本人確認のお願い画面が表示されます。灰色の箇所をクリックすると、表示されているメールアドレスに再度セキュリティコードが送信されます。


コードの入力画面が表示されます。メールアドレスに届いたセキュリティコードを入力して「確認」ボタンをクリックします。これでMicrosoft アカウントのパスワードの再設定は以上です。

ローカルアカウントのパスワード解除

ローカルアカウントのパスワードを解除するためには、予めパスワードを解除するための「3つの質問と答え」を設定しておかなければなりません。まずはその方法から紹介します。

Windowsの「設定」から「アカウント」をクリックし「サインインオプション」画面を開きます。


「セキュリティの質問を更新する」メニューをクリックします。


パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。

「セキュリティの質問を更新する」画面で3つの質問を選択して、それぞれの解答を入力します。すべて設定ができたら「完了」ボタンをクリックします。これでセキュリティの質問の設定は完了です。

ここまで設定できていると、サインイン画面でローカルアカウントのパスワードを解除しようとする場合、設定した3つの質問が表示され、それに対する3つの解答を入力するテキストボックスが表示されます。


3つの解答に正しい答えが入力されると、パスワードの再設定画面が表示されます。


これでローカルアカウントの新しいパスワードを再設定できます。

パソコン(Mac)のパスワード解除・解析する方法

引き続きパソコン(Mac)のパスワードを解除する方法を紹介します。

管理者アカウントから変更する

まずはMacの管理者アカウントから変更する方法です。これはサインインできないアカウントの他に、管理者のアカウントがあり、そちらではサインイン出来るときのパスワード変更方法です。

まず管理者のアカウントでMacにサインインします。


「システム環境設定」から「ユーザとグループ」をクリックします。


「変更するにはカギをクリックします」の鍵アイコンをクリックして、管理者アカウントのパスワードを入力して、「ロックを解除」ボタンをクリックします。これでその他のユーザのパスワードを変更できるようになります。


パスワードを変更したいユーザを選択して「パスワードリセット」ボタンをクリックします。


新しいパスワードを入力して「パスワードを変更」ボタンをクリックします。

これで管理者アカウントによるパスワード変更作業は完了です。

Apple IDで解除する

引き続きApple IDを使ってパスワードを解除する方法を紹介します。これはパスワードを解除したいMacのアカウントに対して、Apple IDでパスワードを解除する設定が有効になっている場合に使用できる方法です。


Macのサインイン画面でパスワード入力を連続で間違えると「Apple IDを使ってリセットできます」というメニューが表示されます。メニューの右端にある矢印アイコンをクリックします。


パスワードをリセット画面が表示されます。「Apple ID」と「パスワード」を入力して「パスワードをリセット」ボタンをクリックします。


「このユーザアカウントのパスワードを変更すると、~~」の確認画面が表示されるので、そのままOKボタンをクリックします。


新しいパスワードを入力して、「パスワードをリセット」ボタンをクリックします。これでApple IDによるパスワードの解除が完了です。

復旧キーを使用して解除する

FileVaultが有効で、FileVaultの復旧キーが設定されている時は、そのキーを使ってパスワードの解除ができます。

FileVaultが有効の状態で、サインイン画面でパスワードの入力に連続して失敗すると、「復旧キーを使ってパスワードをリセット」メニューが表示されます。メニューをクリックすると、復旧キー入力画面に切り替わるので、復旧キーを入力します。

入力された復旧キーが正しければ、新しいパスワードを設定する画面が表示されるので、パスワードを入力して「パスワードリセット」ボタンをクリックします。これで復旧キーを使用したパスワードの解除は完了です。

リカバリーモードからターミナルを使用して解除する

最後はリカバリーモードからターミナルを使用してパスワードを解除する方法です。まずMacの電源を落とし、「Command + R」を同時に押しながら、電源を入れます。そうするとユーティリティ画面が表示されます。


「ユーティリティ」メニューから「ターミナル」をクリックします。


ターミナルが起動するので、「resetpasssword」とコマンドを入力してReturnキーを押します。


パスワードをリセットするユーザを選択します。

その後、新しいパスワードを設定する画面が表示されるので、新しいパスワードを入力して、「次へ」ボタンをクリックします。これでターミナルを使用してパスワードを解除する方法は以上です。

スマホのパスワードを解除する方法

スマートフォンのロック画面のパスワードを解除する方法を紹介します。

初期化してバックアップから復旧

スマートフォンは広く日常的に使用されている機器のため、セキュリティ強化が進んでおり、PCと比べてもパスワード解除の難易度も高いとされています。

そのため復旧ソフトを使用したり、PINコードやGoogleアカウントを利用しても、うまくパスワードの解除ができないときは、一旦スマートフォンを初期化し、セットアップし直すしかありません。

初期化を行うとすべてのデータが消えてしまいますが、日頃からスマホのデータをバックアップしていれば、初期化した後でもバックアップからデータを復旧することが可能です。

ただ、使用しているiPhoneやAndroid端末の種類・メーカーによって初期化の方法は異なりますので、初期化の際はメーカーのホームページなどから方法を調べるようにしましょう。

データが必要な場合は専門業者へ依頼しよう

初期化するとパスワードは解除できますが、端末内のデータは全て削除されてしまいます。

バックアップを取っておらず、重要なデータが保存されている場合は、専門業者へ依頼しましょう。

なお、iPhoneでは11回連続でパスコードの入力に失敗してしまうと、iPhone単体ではロック解除ができなくなります。

個人で対応できないと判断したパスワード解除は、むやみに操作を行わず、専門業者に対応を依頼しましょう。技術力の高い業者では専門のエンジニアが最先端の技術を駆使し、安全にパスワード解除を行うことが出来ます。

おすすめパスワード解除・解析業者

技術力のあるパスワード業者の選定といっても、数ある業者の中から信頼できる業者を判断するのは素人には難しい話です。

そこで、実績や技術力などの側面から最もおすすめできるパスワード解除業者を以下にご紹介します。

デジタルデータフォレンジック


サイトデジタルデータフォレンジック

デジタルデータフォレンジックは11年連続国内売上No.1のデータ復旧業者が提供するデジタルフォレンジックサービスで、パスワード解除についても対応しています。パスワード解除が可能な業者は世界的にも少なく、警視庁からの依頼も多数受けているなど信頼できる実績があります。中のデータを消さずにパスワード解除が必要な場合にはデジタルデータフォレンジックへの問合せをおすすめします。

価格 10万円~
対応製品 スマートフォン、パソコンのパスワード解除
期間 1週間~数か月程度
特長
  • 相談・見積り無料
  • 国内最大級のデータ復旧業者が提供
  • 警視庁からの依頼実績

まとめ

今回はスマートフォンやパソコンのパスワードを解除する方法を紹介しました。日常的に使用している端末であればパスワードを忘れることはないと思いますが、普段使用していない端末の場合、パスワードを思い出せず使用できなくなってしまうこともあります。

今回紹介した方法の具体的な手順までは覚えなくても、パスワードは解除できるということを知っていれば、いざという時でも、慌てずに対応できるはずです。もし、個人で対応できない場合は、むやみに操作を加えず、専門業者に対応を依頼することも視野に入れておきましょう。

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