【口コミ徹底解剖】データ復旧業者の悪質・良質な業者の見分け方を徹底解説|サイバーセキュリティ.com

【口コミ徹底解剖】データ復旧業者の悪質・良質な業者の見分け方を徹底解説

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データ復旧業者を選ぶとき、口コミを調べる方は多いのではないでしょうか。口コミはリアルなユーザーの体験や意見に基づいているため、ユーザーが最終的にサービスの使用・購入の意思決定をする際、口コミは重要な判断材料となります。

ただし、口コミだけでデータ復旧業者を選ぶと失敗する可能性もあります。口コミはあくまでも主観的な感想であり、また匿名で書き込めることから100%信ぴょう性があるとは言い難いものです。たとえばデータ復旧業者の中には、依頼前にもかかわらず「★5の口コミを投稿してくれたら値引きする」といった条件を提示するような悪どい業者もあるようです。

今回の記事では、以下の内容を徹底解説します。

  • 悪質な業者に共通してみられる口コミ
  • 技術実績の高い業者によくある口コミ
  • 口コミ以外でデータ復旧業者の技術力を見極めるためのポイント

悪質な業者に引っかからない為にもぜひ参考にしていただければと思います。

データ復旧で悪質な業者は存在するのか

データ復旧業界においては、残念ながら悪質な業者も存在します。

どのような行為が「悪質」と判定されるかというと下記のケースが挙げられます。

  • 技術力が低く、実際には対応できないにも関わらず、データ復旧が可能であるかのように偽り、契約を取り付ける
  • 契約を結んだ後に、事前の見積もりとは異なる追加料金を突然要求する

このような業者は口コミサイトには悪評が集まりやすく、悪質なデータ復旧業者を見分ける有効な手段の一つですが、情報の見極めが重要です。

データ復旧を依頼する際は、業者の料金体系をはじめ、技術力、実績を示す具体的な証拠(数値や写真など)が公開されているかも慎重にチェックすることが大切です。

技術実績の高い業者によくある口コミ談

技術実績が高い業者によくある口コミは以下のようなものです。

  • 他社で直らなかったデータが復旧できた
  • 対応が速かった
  • 対応が丁寧で安心できた

他社で直らなかったものが復旧できた

データ復旧業者の技術力は業者によって異なるので、1社目で直らなかったものが他の業者で復旧できたという口コミがみられます。

対応が速い

データ復旧業者のいい口コミとして、「1日でスピード復旧してくれた」「急ぎのデータだったから助かった」など、対応スピードの速さもみられます。

対応が丁寧

「電話口での説明が丁寧で安心できた」「事前にしっかり説明してくれたので信頼して任せられた」という声もあります。

作業の進捗状況を連絡してくれるなど、丁寧な対応をしてもらえるのは安心要素の一つです。

悪質業者に遭遇した体験談・口コミ

悪質な業者に共通してみられる口コミは以下のようなものがあります。

  • 復旧できなかった
  • 対応が遅い・雑
  • 定額制と聞いていたのに作業が進むごとに別料金を請求された
  • 完全成果報酬ではなく、作業費を請求された

ネットでデータ復旧業者に関する口コミを調査したところ、悪質な業者・実績の高い業者にはそれぞれ口コミに共通点があることが分かりました。もちろん口コミですべてを決めるのでなく、あくまで業者選びの参考としてみてください。

復旧できなかった

数年分のデータが保存されていた重要なHDDやUSBメモリが故障し、データ復旧業者に依頼しても、最終的にデータを取り戻すことができなかったというのも多いケースです。

なかには自社では対応できないから別の業者に作業を外注するパターンもあるようです。

対応が遅い・雑

予定の日に連絡が来なかったり、あらかじめ伝えておいた事項がきちんと伝達されていない等の対応の悪さについての口コミも見られます。

定額制と聞いていたのに作業が進むごとに別料金を請求された

定額制の料金システムのはずなのに、作業に入ってから「重度の障害が発覚したから追加で○○万円の費用が必要」など、後から別料金を請求されるケースも報告されています。

完全成果報酬ではなく、作業費を請求された

「作業費を請求された」という口コミもありました。

この場合、作業費を請求されたことで悪質な業者なのではないかと感じる方も多いようです。データ復旧を依頼する機器の障害の程度によっては、作業費が発生するケースも考えられます。

完全成果報酬の業者で復旧できなかった場合、料金はかからなくても、業者の手が加えられたことでデータを完全に失ってしまうリスクがあります。反対に、料金システムで作業費がある業者であっても、しっかりと復旧できる業者であれば健全といえるでしょう。

悪質なデータ復旧業者のよくある傾向

これらの口コミを見た結果わかる「悪質なデータ復旧業者」のよくある傾向は次の通りです。

  1. 他社と比較して極端に安い
  2. 口コミがない(実績がない)
  3. 予想外に高い復旧料金が請求される
  4. 不透明な料金体系
  5. 復旧ラボが非公開、エンジニアの在籍状況がわからない
  6.  ★5つのみの業者・評判の良さをアピールする業者には注意

パターン①他社と比較して極端に安い

市場平均よりもかなり安い価格を提示する業者は、低価格を隠れ蓑にして、低品質のサービスを提供している場合があり、注意が必要です。

低価格は魅力的に見えますが、技術や設備がない業者が安価な料金設定で顧客を引きつけることは悪質なデータ復旧業者のよくある傾向のひとつです。

パターン②口コミがない(実績がない)

口コミの数が少ない場合、過去の対応件数が少ない可能性があります。実績が少ない業者は、データ復旧の経験や知識が不足している可能性があり、データ復旧率が低かったり、データ破損のリスクがあったりします

口コミがほとんど見当たらない場合、実績や信頼性について十分な情報を得ることが難しく、5~10件以下は要注意といえるでしょう。

パターン③予想外に高い復旧料金が請求される/不透明な料金体系

契約後に予想外の高額請求を行う業者も問題です。

たとえば最初の見積もりで全ての必要な作業を含めず、後から追加料金を請求するケース。これにより消費者は始めに見た金額よりもずっと高い料金を支払うことになる可能性があります。また、作業中に追加料金が発生する場合、悪質な業者は追加作業に関して顧客の同意を取らずに進め、復旧後に予期せぬ高額請求が行われることがあるようです。

パターン④不透明な料金体系

料金体系が不透明で詳細が不明瞭な場合は警戒が必要です。たとえば具体的なサービス内容に応じた料金が明確に提示されていなかったり、料金の詳細な内訳が提供され、何に対してどれだけの料金がかかるのかが明確になっていない業者には注意しましょう。何に対してどれだけの料金がかかるのかが明確になっていなければ、積極的に料金の詳細な内訳を聞き出すようにすることをおすすめします。

パターン⑤復旧ラボが非公開、エンジニアの在籍状況がわからない

高品質なデータ復旧サービスを選ぶ際、重要な指標が「透明性」です。業者が設備や技術的な情報を積極的に開示している場合、業者側が自社の能力に自信を持っていることを示す証拠となり得ます。

一方で、復旧ラボや技術者の情報が不透明な業者は、サービスを外注している可能性があり、品質管理が行き届いていないトラブルが発生した際に責任の所在が不明確になるなどの問題が生じる可能性があります。

もっとも、情報を公開していないからといって、必ずしもサービスの品質が低いわけではありません。中には、さまざまな理由から情報を公開していない業者もあります。情報を公開していない業者を調べる場合は、過去の復旧実績や復旧率、会社の規模、口コミなどで、業者の評判を確認しておくことをおすすめします。

パターン⑥ ★5つのみの業者・評判の良さをアピールする業者には注意

★5つやいい口コミばかりが並んでいる業者は、実態とかけ離れている可能性もあります。

通常、データ復旧においては、機器の状態や条件によってはすべてのデータを取り出せるとは限りません。特に状態が悪い場合などは、プロでもたった数%のデータを抽出するのも難しい場合も考えられます。「すべてのデータが復旧できた」という口コミばかりの会社には注意しましょう。

 

データ復旧業者の真の実力を見極めるには、口コミだけでなく過去の復旧実績や復旧率、会社の規模、また直接作業現場(復旧ラボ)を見学するなどして事実を確かめることがとても重要です。

そこで、ここからは口コミ以外の観点からも、データ復旧業者の真の実力を見極める方法を紹介します。

いい口コミを書くことを条件に値引きする悪質な業者も存在

各社の口コミを見てみると、「良い口コミを書くことを条件に値引きを提案してきた」という声もあるので注意が必要です。

ネット上のイメージ操作やネガティブキャンペーンに要注意

データ復旧が必要になったとき、何をどうすればいいのか、誰に依頼すればいいのか分からないことが多いと思います。ネット上の悪評も目立って、不安に感じることもあるでしょう。

「データ復旧」は一般的に馴染みの薄い専門的なサービスであり、悪評が目に入ると不安になるものですが、そうしたネガティブな情報は競合他社による意図的な妨害かもしれません。

公平かつ客観的指標を「根拠がない」「誇大広告」と強調する傾向も

「復旧率〇%」という表現が「誇大広告」と批判されることがあるのは、その数字が実際の効果や成功率を過大に示しているかのように感じられるからです。

しかし、その算出方法が透明で、具体的な基準や条件が明確に示されている場合、その数値は信頼性を持つと評価できます。特に、業者側が独自の技術や特別なノウハウを持っている場合、復旧作業の成功率も期待できることから、その表現が誇大広告とは限りません。

一方で、「高い復旧率は嘘だ」と一概に断じることは、その業者がどのような技術を用い、どれだけの実績があるのかを考慮していない可能性があります。このような断定は客観性を欠き、情報の一面しか捉えていない可能性が高いです。

したがって、データ復旧業者を選ぶ際には、ネガティブな情報に惑わされずに、各社の強みや特徴を理解し、自分に合った業者を選ぶことが重要です。

費用・口コミを見て業者を選ぶのはNG?

インターネット上の口コミや評価は有益な情報源ですが、それらの情報が常に全体を代表するわけではありません。競合他社の従業員が意図的にネガティブなレビューを投稿することも考えられるため、業者選びを行う場合、公式なデータや実績に基づいて判断することが望ましいです。

重度障害・困難な作業でも遂行できる業者にこそ依頼すべき

業者選びでは単に費用の安さを追求するのではなく、技術力、経験の豊かさ、過去の成功事例などを総合的に評価することが重要です。

口コミ以外で業者選びの参考になるポイントとしては、以下のような観点があります。

  • 復旧率(どれくらいの確率で復旧できるのか?)
  • 復旧実績(過去の復旧件数や官公庁との取引実績)
  • 表彰実績(公的機関からの表彰実績があると安心です)
  • 社員数(エンジニアの人数など規模がわかります)

特にデータ復旧業者選びで1番大事なのは復旧技術(復旧率)です。データ復旧業者は全国に100社以上存在しますが、技術力は大きく異なります。

数ある業者の技術力を見極めた上で、編集部が特におすすめするデータ復旧サービスはこちらのデジタルデータリカバリーです。

デジタルデータリカバリーのおすすめポイント
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サクラの口コミに騙されない!データ復旧業者の真の実力を見極める観点とは?

いざという時に本当に頼れる企業を選ぶのは簡単ではありません。ここでは信頼できる企業を見極めるポイントをご紹介します。

なによりも復旧技術力を見極めるのが大事

大前提として「その業者がどれだけの技術力を持っているのか」を見極めるのは非常に大事です。

ネット上の評判がよく見えても、実際の技術力が乏しい業者に依頼してしまっては、大切なデータを取り戻すことができません。

評判が良さそうだったから依頼したところ、難易度の高い作業は自社で対応できず、結局作業を外注され、当初より費用も期間もかかってしまった…という失敗事例もあります。

ネット上の情報だけでなく、実際の対応や技術力を見極めるポイントは、以下の記事でも詳しく解説しています。

HDDの物理障害はクリーンルームでの作業が必須

物理的に損傷したHDDからのデータ復旧は、クリーンルームと呼ばれる無塵の環境で行う必要があります。

クリーンルームでの復旧作業は、データ復旧率を大幅に向上させるため、業者がクリーンルームを持っているかどうかは、その技術力を評価する上での鍵となります。

自社で復旧ラボを所有している、復旧ラボの見学が可能

技術力を見極めるには、ラボを見学するのが一番

口コミ以外に、その業者の実力を確かめる方法として、データ復旧の作業現場(復旧ラボ)を見学するのがおすすめです。

しっかりと社内に設備やエンジニアがいる業者では、見学を受け付けている業者もあります。

反対に、口コミやよかったり、HP上で綺麗な写真を載せていても、復旧ラボを非公開としている業者もあります。この場合は、HP上で掲載している内容と実態がかけ離れたゴースト業者のような悪質な業者の可能性も考えられます。

大切な機器を預ける業者が本当に技術力のある業者なのか、見極めるためにも作業現場の見学可否を聞いてみるといいでしょう。遠方からの依頼となる場合は、社内の様子を積極的に公開している透明性の高い業者を選ぶと安心です。

大企業・官公庁・警察から依頼を受けている業者は信頼の証

データ復旧業者を選ぶ際、大企業・官公庁・警察から依頼を受けているかどうかは重要な判断基準の一つです。

このような機関から依頼を受けている業者は、厳しい審査や基準をクリアする必要があるため、高い技術力と実績を備え、情報セキュリティ対策が徹底されている可能性が高いと言えます。

官公庁からの表彰や警察からの感謝状などの実績の記載がないかホームページを確認しておきましょう。

データ復旧支援取り組みを積極的に行っている企業は信頼度が高い

災害復旧支援に積極的に取り組む企業は、技術力が高く、十分な設備を備えていることが多いです。

そもそも災害時のデータ復旧は非常に難しく、機器が物理的に破損している場合も多いため、通常のデータ復旧作業とは異なります。つまり、災害復旧に積極的な企業は、このような特殊な状況に対応できる高度な技術と、必要な設備や人員を有している業者であり、迅速かつ効率的なデータ復旧を期待することが出来ます。

 

最初に相談するべきおすすめのデータ復旧専門業者

以上のポイントから、データ復旧の実績が豊富で最初に相談するのに適したおすすめランキング1位の業者は、デジタルデータリカバリーです。

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✔警視庁からの表彰、東京都からの技術革新による表彰など豊富な実績

こちらのデジタルデータリカバリーは、国内で最も規模が大きいデータ復旧業者の1つです。依頼前に無料で相談・診断・見積まで行ってくれるので、データ復旧業者を探している場合はこちらのデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

まとめ

今回はデータ復旧業者の口コミをもとに、悪質な業者・いい業者に共通するポイントや、口コミ以外から業者の実績を判断する方法について解説しました。

口コミはもちろん、口コミ以外にも復旧ラボの見学や実績を元に、その業者の実態をしっかりと確認し、悔いのない業者選びをしましょう。

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