【水没】HDDが水没した際の処置からデータ復旧の方法まで徹底解説|サイバーセキュリティ.com

【水没】HDDが水没した際の処置からデータ復旧の方法まで徹底解説



自然災害や不注意などが原因で、HDDが水没してしまうことは予測することが困難です。HDDが水没した場合は、適切な処置素早い対応が求められます。

自然災害などの水没は、砂やゴミなどが入り込んで復旧が困難になる場合がほとんどです。しかし、正しい対処方法を実施すればデータ復旧の可能性は十分に残されています。

この記事では、HDDが水没した場合の応急処置から、安全・確実にデータを取り出せる方法を紹介しています。PCを水没させてしまった場合はこちらの記事を参考にしてください。

HDDが水没した場合の応急処置

HDDが水没してしまった場合に、ありがちなミスの一つに「乾燥させる」行為があります。HDDが水没してしまった場合に「HDDの中に水分がある状態が続いているとまずいのでは、、、?」と思われることもあると思います。

しかし、一度水没してしまったHDDが乾燥してしまうと中の部品が変形等を起こし、復旧の難易度が上がってしまう可能性があります。HDDが水没してしまった時点から自然乾燥が始まっているので、できるだけ早く以下の応急処置を行いましょう。

①清潔なタオルと密封パックを用意する

HDDの表面をできるだけ清潔にし、内部は乾燥が進まないための処置を施します。処置には、清潔なタオル密封パック(ジップロック等)が必要になります。密封パックがない場合は、ビニール袋とゴムなどでも代用できます。

②HDDの表面をタオルで拭く

濡れた状態でのタオルでは、HDDの内部にに新たなほこりなどが入り込む可能性があるため、乾いた状態、もしくは固く絞ったタオルでの拭き取りがおすすめです。乾燥させないことは最重要ですが、水没の拡大防止外部のゴミが内部に入り込むのを防ぐことも復旧には重要な事項であるため、水洗いは避けてください。

③HDDを湿ったタオルで包む

HDD本体の乾燥を防ぐために、軽く絞ったタオルでHDDを包みましょう。

④そのままHDDを密封パックに入れて保管する

タオルでHDDを包んだ状態で密封パックに入れることで、HDDの乾燥を防ぐことができます。密封パックがない場合は、ビニール袋に入れ、口をゴムなどで固く縛りましょう。

HDDが水没した場合の注意点

HDDが水没してしまった場合は以下の点に注意をしてください。

  • 通電を避ける
  • HDDを開封しない
  • 乾燥を避ける
  • 水洗いをしない

通電を避ける

水没したHDDに通電をしてしまうと、電気系統のショートなどが発生し別の障害を併発させてしまいます。また、最悪の場合火災や感電が発生し、データだけでなく自身の身が危険な状態になりかねません。

また、水没した場合は、HDD内部に細かいゴミや砂が入り込んでいることがあります。そのような状態での通電は、データの記録面に傷がつき、復旧の難易度が上がってしまいます

HDDを開封しない

水没した場合に限らず、以下の理由から、個人でHDDを開封することは避けましょう。

  • データの記憶面に、ホコリや塵、指紋が付着することでデータを取り出せなくなる場合があるから。
  • 開封する際には、クリーンルームと呼ばれる専用の設備や高度な技術力が必要となる。
  • 開封されたHDDはメーカの保障対象から外れてしまう

水没した場合には「HDD内部のゴミや水分を出さなければ」と思った際にも、HDDの開封は避けましょう。

乾燥を避ける

繰り返しになりますが、HDDが水没してしまった場合には、できるだけ乾燥を避けましょう。日光やドライヤーによる乾燥はもちろん自然乾燥もできるだけ避けましょう

HDDが水没した段階から自然乾燥が始まるためできるだけ早い処置をしてください。

水洗いをしない

HDDが水没した際に乾燥を避けることは最重要ですが、水洗いをすることで水没の拡大HDD外部のゴミが内部に入り込む場合があるためHDDの水洗いは避けましょう。

HDD外部についているゴミなどを除去したい場合は、乾燥した、もしくは固く絞った清潔なタオルで拭いてください。

水没したHDDのデータ復旧方法

水没したHDDから個人でデータの復旧をすることは不可能に近いです。

HDD障害の中で、水没は重度な障害の部類に入ります。専門的には、物理障害(保存されているデータではなく、内部部品などHDD本体が破損することで起こる障害)が発生している可能性が高いです。物理障害について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

水没のような重度の障害では、データ復元ソフトなどを含めた個人での復旧はほぼ不可能といえます。

データ復旧専門業者に相談する

水没したHDD内部のデータが必要な場合には、データ復旧専門業者に相談しましょう。専門業者には無料で相談から見積もり提示まで行っている業者も存在するので、まずは問い合わせてみてください。

専門業者では水没を含めた重度な障害であっても安全にデータを取り出すことができます。この記事で紹介した注意点に気を付けながら応急処置を実施し、少しでもデータの復旧率を落とさない状態で、専門業者に相談しましょう。

おすすめのデータ復旧専門業者

データ復旧専門業者に依頼するのであれば、確実にデータが復旧できないと意味がありません。そこで水没してしまったHDDの復旧に対応した「復旧率の高い」専門業者を選定しました。

また、下記の業者は無料で相談から見積もり提示まで行っているので、一度相談してみてください。

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まとめ

今回は、HDDが水没してしまった場合の対処法やデータ復旧方法について解説しました。

HDDが水没してしまった場合は、適切な処置を素早く対応することが重要です。HDDが水没してしまった場合は個人での復旧作業を避け、まずは、無料で相談できる専門業者への相談を検討してみてください。

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