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フォーマットしたデータの復元方法について徹底解説!

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作業中に誤ってハードディスクのフォーマットをしてしまい、データがすべて消えてしまった!
カメラのSDカードをフォーマットしてしまい、子供の写真がすべて削除されてしまった!

フォーマットを行うと、データはすべて消えてしまうといわれていますが、本当データを復元することは不可能なのでしょうか?本記事では、フォーマットしてしまったデータの復元方法について徹底解説します!

フォーマットとは?

フォーマットとは

そもそもフォーマット機能について正しく理解していますか?

フォーマットとは、データを消去するものではなく新しいファイルシステムを再構築するために行うものを指しています。
フォーマット=初期化だと勘違いしている方が多いですが、厳密にいうと実は異なる作業なのです!

パソコンからデータを確認できなくなる理由

データが消去されていないにも関わらず、なぜフォーマットを行うと、保存データが見られなくなるのでしょうか?

データが見られなくなる理由

フォーマットの作業を行うと、目次の役割を持つファイルシステムが再構築されます。
つまり、以前は目次から保存データにアクセスできていましたが、フォーマットの作業により目次がなくなり、データにアクセスすることができなくなるのです。

フォーマットと初期化の違い

ではフォーマットと初期化はどのような点が異なるのでしょうか?

フォーマット

使用している記憶媒体の内部では、ファイルシステムがデータを管理しています。
簡単に言うと、どのような形式のファイルがどこのフォルダに保存されているのか、など目次のような役割を持っているのがファイルシステムです。

フォーマットとは、ファイルシステムを初期化し、使用OSやファイル形式に合わせたファイルシステムを再構築する作業のことを指しています。

綺麗に整えられた目次を再構築することで、目次がなくなり、保存データにアクセスすることができなくなるというわけです。つまりもともと保存していたデータは、フォーマットにより削除されるのではなく、データにアクセスするための目次がなくなり、パソコン上から見えなくなっているだけなのです。

初期化

初期化を行うと、保存データがすべて削除され、まっさらな状態に戻ります。
いわゆる工場出荷状態に戻す作業のことです。

フォーマット機能がある理由

誤ってフォーマットの操作をすると、データが見られなくなる危険性があるにも関わらず、なぜフォーマットの機能があるのでしょうか?

フォーマット機能を使用する目的

フォーマットをする目的の一例をご紹介します。

  • 新しく購入した記憶媒体を使用する前に、パソコンのOSやファイル形式に合わせてファイルシステムを構築するため
  • 購入した記憶媒体に、初期不良がないか確認するため
  • 記憶媒体自体に論理的なエラーや障害が発生しており、フォーマットを行うことでエラーを解消するため
  • ファイルシステム変換を行い、異なるOSに対応させるため など

なお、エラー解消やファイルシステム変換のためにフォーマットを行う場合は、前述のとおり保存データにアクセスできなくなってしまうので注意しましょう。

フォーマットの種類

フォーマットには2つの種類があり、保存するデータや目的によって使い分けることができます。
それぞれのメリットデメリットは以下の通りです。

通常のフォーマット

新しく購入した記憶媒体を使用する前などに行うフォーマットのことです。
例えば新品のハードディスクをフォーマットすることで、初期不良がないかどうかを確認するために行います。重要なデータを保存する前に、機器不良のチェックのために行うことが多い作業です。

クイックフォーマット

名前の通り、短時間で行うフォーマットをクイックフォーマットといいます。
すぐに削除する予定のデータ(テレビの録画など)を保存する場合や、フォーマット作業に時間をあまりかけたくないというときにはクイックフォーマットで済ますという方も多いようです。
しかし、フォーマット完了までの時間が早い分、記憶媒体の不具合までは確認しないため、故障に気づきにくいという欠点があります。

繰り返しになりますが、フォーマットを行うとファイルシステムが再構築され、保存データにアクセスできなくなってしまいます。フォーマットは、自己責任で行いましょう!

「フォーマットしますか?」というエラーが出た場合の原因

操作中に突然「フォーマットしてください」と表示された場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?

残容量が少なくなっている

記憶媒体の容量が少なくなってくると「フォーマットしますか?」という表示が出ることがあります。ここで「はい」と選択してしまうと、データにアクセスできなくなってしまいますので、気をつけましょう。

機器に障害が発生している

物理障害が発生している

機器自体が破損していたり、ハートディスクやメモリ媒体が物理的に壊れている可能性があります。筐体破損であれば、目視で確認することができますが、ハードディスクの内部の部品や、SDカードなど、小さいものだと破損部分を確認できないこともあるので要注意です。そのまま使用を続けていると、さらに破損状態が悪化し、データ復元の確率が低くなってしまいます

論理障害が発生している

突然シャットダウンしたり、停電などにより、ファイルシステムに異常が発生している可能性があります。論理的な障害の場合、通電を続けたり、使用を続けていると物理障害を併発する恐れがあるため、すぐに使用を中止しましょう。

記憶媒体が認識しないときの原因や対応方法についての詳細は以下のページで紹介しています。

フォーマットしてしまったデータの復元方法

フォーマットして、データにアクセスできなくなった場合のデータ復元方法について解説していきます。

復旧ソフトを使用する

フォーマットした後に、データを上書きしていない状態であれば、データ復元ソフトで対応できる可能性があります。
前述のとおり、フォーマットは目次機能を持つファイルシステムを書き換えている状態のため、保存データは残っていることが大半です。

復元ソフトを使用し、記憶媒体をスキャンすることで内部データを取り出すことができる、というわけです。

しかし復元ソフトの復元率はそこまで高くないため、本当に復元したいデータを取り出せないことがあります。また、データ復元に関しての知識がないまま復元ソフトを使用してしまうと、本来無傷だったデータや機器自体を傷つけてしまう可能性があります。

有料・無料問わず、復元ソフトを使用するのは、データ消失のリスクを伴いますので、気をつけましょう。

データ復元業者に依頼する

データを確実に取り出したいときは、データ復元専門の業者に依頼することをおすすめします。

技術力を誇るデータ復元業者は、専用の解析ツールを使用し、ツールの性能も復旧ソフトより高いため、高い復元率でデータを取り出すことが可能となります。また、データ復元に関する知識やノウハウがある業者だと、フォーマット以外の原因も見つけることができます。

一度個人で復旧ソフトを使用した後に、データ復元業者に依頼するというケースも多く、一度操作を加えた分復元の確率は低くなってしまいます。また、復元ソフトをスキャンすることで、もともと無かった障害が発生してしまう可能性があるためです。万が一、物理的な障害が発生した場合、個人でのデータ復元はかなり難しくなり、データを正確に復元できなくなってしまいます。
ご自身でデータを取り戻したい気持ちを抑え、データ復元業者に相談するのも一つの手でしょう。

もちろんデータの重要度・金額やサービス内容によって、依頼する業者の選定は必須です。
ご自身の目的やデータを取り出したい希望度に合う業者に依頼することをおすすめします。
データ復元業者やサービスについての詳細は下記を参照してください。

データ復元率を高めるために注意すべき点

長期間使用を続けると復元の確率が大幅ダウン

フォーマット後に、そのまま使用を続けてしまうと、ファイルシステムやデータの上書きが行われ、本来保存されていたデータが削除されてしまいます。そのため復元ソフトを使用する場合でも、データ復元業者に依頼する場合でも、上書きされた状態だとデータを取り出せる確率は大幅に下がってしまうのです。
フォーマット後は、可能な限り早急にデータ復元の対応を行いましょう。

再フォーマットや初期化を行うとデータ復元の難易度アップ

一度フォーマットを行った後にもう一度フォーマットを行ったり、初期化の作業を行うと、保存データが削除される可能性があります。また、ファイルシステムの構成もバラバラになり、保存データを正確に取り出すことが難しくなってしまいます。データ復元業者でも、正確にすべてのデータを取り出すことが難しくなってしまう可能性があるので、フォーマットを行った後はすぐに電源を切り、新たな操作を加えないようにしましょう。

おすすめデータ復元サービス・製品

ご自身の目的やデータを取り出したい希望度に合う業者の選定といっても、データ復元業者は多数いるため、判断が難しいです。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのサービスを紹介します。
(2020年最新版)おすすめデータ復旧業者ランキングはこちら

デジタルデータリカバリー


サイトデジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは11年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧業者です。復旧率に関しても95.2%と業界最高水準を誇り、技術力は申し分ないといえます。
また、技術力の他に復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。料金体系は成功報酬制が採用されており、診断・見積りも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへの問合せをおすすめします。

価格 500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
内容(対応製品) RAID機器(NAS/サーバー)、ハードディスク(パソコン)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SSD、SDカード・MSDカードなど
期間 最短当日(持ち込みの場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
95.2%の非常に高いデータ復旧率
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診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

データリカバリーサービス


サイトデータリカバリーサービス
データリカバリーサービスはデジタルデータリカバリーに次ぐ復旧率90.6%を誇るデータ復旧業者です。
国内をはじめ世界各国の復旧会社と情報交換・技術導入を行っているようです。少数精鋭のエンジニア集団でそれほどの規模でないながらも1万3000件以上の相談実績があり、無料診断も実施しているため、データリカバリーサービスへ問合せしてみるのもよいでしょう。

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初期診断後に復旧期間を提示
特長 データ復旧率90.6%
延べ13793件のご利用実績
国内外の復旧会社とコネクションを持つ少数精鋭のエンジニア集団

まとめ

いかがだったでしょうか。

誤ってフォーマットしてしまった場合や、エラーでフォーマット要求が出た場合でも、保存データは残っていることがほとんどです。諦めずにデータを復元して、大切なデータを取り戻しましょう!

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