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LinkStation(リンクステーション)のデータ復旧方法や故障原因について徹底解説!

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Buffalo社のLinkStation(LS:リンクステーション)は、家庭・小規模オフィス向けNASとして開発されており、価格帯も3万4000円~6万4000円と手頃です。

しかしお手頃価格な分、故障しやすいという声も一部あるのが現実です。家庭や小規模の会社などの個人用に適しているといえども、お子様の大切な成長写真のデータや会社の見積書など、保存データが消えてしまったら困ります。

LinkStaionが故障した場合、どのような対応をすればいいのでしょうか?
本記事では、LinkStationのよくある障害の事例や障害が発生したときの復旧方法を説明します。

LinkStaionシリーズ一覧

LinkStation(リンクステーション)の障害事例

LinkStationで起こりがちな障害にはどのようなものがあるのでしょうか。障害事例を紹介します。

障害事例①起動しない・電源が入らない

LinkStaion電源スイッチ・ランプ

LS520DGシリーズの例※ランプの数や位置はモデルにより異なります

LinkStationがまったく起動しない場合、単に、電源ケーブルが抜けている・電源スイッチがオフになっているなど電源が供給できていないことがよくあります。電源が供給できている場合は電源ランプが点灯します。まずは、LinkStationの電源が入っているかを確認しましょう。

しかし電源が供給されているにも関わらず、起動しない場合はLinkStaion自体が故障している可能性があります。考えられる原因は以下の通りです。

  • LinkStaionのシステムやOSに不具合が生じている
  • RAID構成が崩壊してしまっている
  • 内蔵ハードディスクが物理的に破損し、故障している
  • 本体のCPU、メモリ、通信装置、USBなどの部品が破損している

電源がつかない場合、機器本体に物理的な障害が発生していることが大いに考えられるため、基本的に個人で行うと復旧作業は非常に難しいものとなりますLinkStaionの電源がつかない・起動しない場合は専門業者に復旧を依頼することをおすすめします。

障害事例②本体が物理的に破損している

LinkStaionに物をぶつけてしまったりして、物理的な破損が目視で確認できた場合、すぐに使用を控える必要があります。

また、本体に何かしらの衝撃が加わると、外から見える範囲だけではなく、内蔵ハードディスクにも衝撃が伝わっている可能性があります。起動中に「カチカチ」「ギーギー」という異音がしたり、焦げ臭いにおいがした場合は内蔵ハードディスクに物理障害が発生しているサインです。そのまま使用を継続すると、ハートディスクのディスクに”スクラッチ”という傷がつき、データを読み取ることができなくなります。

また、LinkStaionは精密機器のため、熱にも弱く、高温の場所に設置してあると故障の原因にもつながります。設置してある場所の周辺に異物を置いていないか、部屋が高温になっていないかなども確認しましょう。

障害事例③ハードディスクを認識しない

電源が入っているのにハードディスクを認識しない場合、以下の原因が考えられます。

  • ハードディスク内のファームウェアに異常が発生している
  • LinkStaion非対応のOSからアクセスしている
  • ハードディスクのマウントに失敗している
  • ハードディスクに不良セクタが発生している
  • USB接続のハードディスクのフォーマット情報が読み出せない

万が一ハードディスクに異常が生じている場合、それ以上の使用継続はさらに状態を悪化させてしまいます。

障害事例④データが見られない/削除・消去してしまった

データが見られなくなった・アクセスできなくなった

電源は入っているのに、突然データが見られなくなってしまった場合、ハードディスクに以下のような障害が発生している可能性があります。

  • ヘッドの損傷と磁性体剥離によりヘッドクラッシュが発生している
  • ハードディスク内のデータが破損してリードエラーが発生している

など、ハードディスクに物理的な障害が発生していることが考えられます。物理障害は個人で復旧するのは非常に困難なため、ご自身での復旧作業は控えましょう。

データを誤って削除・消去してしまった

LinkStaionには一部の機種にごみ箱機能が搭載されています。万が一誤って共有フォルダ内からデータを削除してしまった場合、LinkStaionのごみ箱を確認しましょう。ごみ箱機能搭載のLinkStaion一覧は以下の通りです。

LinkStaionごみ箱機能搭載型番

LinkStaionのごみ箱からもデータを確認できなかった場合でも、データが完全に消去されていない限り、復旧の可能性が残っています。諦めずに、データ復旧サービスなどを上手に活用しましょう。

障害事例⑤ネットワーク上で認識されない

LinkStationがネットワーク上で認識されない場合、

  • ファームウェアに異常が発生している
  • LinkStationと接続しているルーターやハブの電源が切れている
  • LinkStationのIPアドレスが変更されている

などの原因が考えられます。ネットワーク上でLinkStaionが認識されない際は、電源の状態やLinkStationの設定画面を確認しましょう。

障害事例⑥エラーランプが点灯/点滅している

ディスク1・ディスク2エラーランプが点灯している

LinkStationのディスク1・ディスク2に異常が発生しているときは、それぞれのディスクエラーランプが点灯します。ハードディスクに重度のシステム障害が発生している可能性もあります。この場合、自己判断での復旧作業等は一切せずに、データ復旧専門の業者へ連絡します。

ステータスランプが点滅している

LinkStaionの前側にあるステータスランプが点滅しているときは何らかのメッセージがあるか、エラーが発生している可能性があります。

LinkStaionステータスランプエラーコード

LinkStationのステータスランプが赤色点滅しているときは、エラーが発生している状態です。また、電源ランプが橙色で点滅している場合は、新しいファームウェアのリリースの通知などの通知がある場合です。電源ランプの点滅が必ずしも異常を示しているということではありません。

よくあるエラーコードとその内容一覧は以下の通りです。

LinkStaionステータスランプエラーコード一覧

エラーコードとその内容は、LinkStationのセットアップ時にインストールされる「NAS Navigator2」で確認できます。

LinkStation(リンクステーション)の復旧方法

LinkStationで障害が発生した場合、復旧には手順があります。焦らず対処することが大切です。

個人で復旧作業をする

障害箇所を確認する

LinkStationに障害が発生したら、まずLinkStationの状態を確認し、原因を突き止めます。まず次の2箇所をチェックしてLinkStationの状態を確認します。

電源ランプ

電源ランプの確認

電源ランプの赤色点滅でLinkStationに何らかのエラーが発生していることを示しています。エラーの内容はソフトウェア「NAS Navigator2」で確認できます。

ディスク1/2エラーランプ

ディスクエラーランプ

ディスク1・ディスク2で異常が発生しているときには、それぞれのディスクエラーランプが点灯します。

シャットダウンし電源ケーブルを抜く

エラーを示すランプが点滅・点灯していないのに、LinkStationに不具合が発生している場合は、LinkStationをシャットダウンして電源ケーブルをコンセントから抜いた状態で、1分ほど放置します。その後、改めて電源を入れます。

シャットダウンを行ってもトラブルが解決しない場合は、LinkStaion自体、OSやシステムなどが故障しているか、ハードディスクに異常が生じている可能性があります。また原因が分からないまま使用を続けると危険です。個人での復旧は難しいため、データ復旧サービスの初期診断を有効活用しましょう。

Buffaloのデータ復旧サービスに依頼する

LinkStaionの発売元であるbuffaloから提供されているデータ復旧サービスですが、利用する際には注意するポイントがあります。

無償保証サービスの対象は軽度障害のみ

障害の診断が軽度の論理障害以外のものだと、無償保守サービスの対象外となってしまいます。
特に以下の障害がある場合は、サービス対象外です。

  • 落下・衝撃などによる本体の破損
  • ファームウェア書き込み失敗による破損

主に物理障害や重度の論理障害が発生している場合、データ復旧の難易度は非常に高いため、無償保守サービスの対象外となっているようです。

目的はデータ復旧?修理?

データ復旧と修理の違い

メーカーで対応できない・データが取り出せないという状況になった場合、機器の交換や修理を勧められることがあります。この場合、機器の修理・交換のみの対応となり、データが戻ってくることはありません。また、あくまでもメーカーによるデータ復旧サービスのため、データ復旧業者より専門性や技術力は低くなってしまいます。

大切なデータであれば、目的はデータ復旧なのか、機器の修理なのかよく考える必要があります。

データ復旧専門の業者に依頼する

メーカーに問い合わせたが解決できない・修理や交換を勧められた場合や、そもそも起動すらしないため操作ができない場合には、データ復旧専門業者に相談することをおすすめします。

データ復旧までのスピードが速かったり、専門知識・ノウハウが蓄積されているためデータ復旧の成功確率が高いことなどがメリットです。またbuffaloのデータ復旧サービスでは対応できない難しい障害にも対応可能な業者も多く、確実にデータを取り出したい方にはおすすめの方法です。

さらに、セキュリティ上LinkStaionを外に持ち出すことができない官公庁やIT会社などの法人向けに、出張サービスを提供している業者もいます。

データ復旧専門業者に依頼するメリットや注意点などは下記のページで詳しく説明しています。

LinkStation(リンクステーション)の復旧における注意点

LinkStationに障害が発生した場合、復旧作業時に注意すべき点があります。

データの保存や書き込みはNG

LinkStationに不具合があるときは、画像・動画・音楽などいずれのデータも新規作成や保存をしてはいけません。

障害の発生時にデータの書き込みを行うと、故障したハードディスクが再度動いてしまうことになり、症状の悪化を招きます。ディスクを不用意に動作させることで、データ復旧が困難になってしまう可能性があります。

データ復旧ソフトの使用は要注意

LinkStationからデータを取り出す方法として、市販の「データ復旧ソフト」があります。しかしデジタル機器に関する知識がない状態で、復旧ソフトを使用すると、予期せぬ故障を招く可能性があります。

ソフトを使用してデータ復旧作業を行う場合、RAID構成を選択したり、ハードディスクをLinkStationから取り出したりする作業が必要です。デジタル機器に関する知識がなかったり、LinkStationのファイルシステムがよくわからないままソフトを使用してしまうと、逆にデータを消してしまったりディスクを破壊してしまうリスクがあります。

電源のON・OFFを繰り返すのはNG

不具合を自分で解決しようと、何度も再起動したり、電源を繰り返しON・OFFしないようにしましょう。

ハードディスク内ではデータを記録するプラッタが高速回転しています。プラッタに異常がある場合、何度も起動することで、余計に損傷が拡大してしまいます。また、通電し続けることでも、症状が悪化することがあります。

データ復旧方法や注意点に関しては以下のページで詳しく紹介していますので、参照してください。

おすすめデータ復旧サービス・製品

最後におすすめのデータ復旧専門業者を紹介します。
データ復旧を確実に行う場合、技術力が高い業者に依頼すべきですが、日本中のデータ復旧業者から選定するのは難しいと思います。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのサービスを紹介します。

(2020年最新版)おすすめデータ復旧業者ランキングはこちら

デジタルデータリカバリー

サイトデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは11年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧業者です。復旧率に関しても95.2%と業界最高水準を誇り、技術力は申し分ないといえます。
また、技術力の他に復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。料金体系は成功報酬制が採用されており、診断・見積りも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへの問合せをおすすめします。

価格 500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
内容(対応製品) RAID機器(NAS/サーバー)、ハードディスク(パソコン)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SSD、SDカード・MSDカードなど
期間 最短当日(持ち込みの場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
95.2%の非常に高いデータ復旧率
累積18万件以上の相談実績
診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

データリカバリーサービス

サイトデータリカバリーサービス

データリカバリーサービスはデジタルデータリカバリーに次ぐ復旧率90.6%を誇るデータ復旧業者です。
国内をはじめ世界各国の復旧会社と情報交換・技術導入を行っているようです。少数精鋭のエンジニア集団でそれほどの規模でないながらも1万3000件以上の相談実績があり、無料診断も実施しているため、データリカバリーサービスへ問合せしてみるのもよいでしょう。

価格 160GB未満:12,000円~
160GB~500GB未満:18,000円~
500GB~1TB未満:25,000円~
1TB~2TB未満:36,000円~
2TB以上:48,000円~
内容(対応製品) 外付けHDD、パソコン、SSD、USBメモリ、RAID機器(NAS/サーバー)、ビデオカメラ、SDカード、MSDカードなど
期間 初期診断:最短90分
初期診断後に復旧期間を提示
特長 データ復旧率90.6%
延べ13793件のご利用実績
国内外の復旧会社とコネクションを持つ少数精鋭のエンジニア集団

LinkStation(リンクステーション)の概要・機能

Buffalo(バッファロー)の「LinkStation(リンクステーション)」は、個人・小規模オフィス向けのNAS(ネットワークHDD)です。個人や小規模オフィスで使いやすい次のような機能が搭載されています。

高速なデータ転送

LinkStationでの転送速度は100MB/sで、USB2.0の約1.6倍の速さです。撮りためたハイビジョン映像などの大容量データも短時間で転送できます。

DLNAガイドラインに準拠した「メディアサーバー」

パソコンやUSBメモリー等から保存した動画を、ネットワーク対応テレビ・ステレオなどDLNA対応機器で視聴できます。

外出先からもデータにアクセス「WebAccess」

LinkStaionのwebaccess
参照LS520DGシリーズ/BUFFALO

これまで、外出時にはスマホやPCなどのモバイル端末にデータを保存して、データを持ち運んでいました。LinkStationとアプリ「WebAccess」を組み合わせることで、モバイル端末からいつどこにいても自宅のLinkStationにアクセス・操作できます。

ハードディスクをスリープする「スピンダウン」

夜間などLinkStationに一定時間アクセスがないときは、ハードディスクをスリープするスピンダウン機能がはたらき、消費電力を節約します。

まとめ

Buffalo社の個人・小規模オフィス向けNAS、LinkStation(LS:リンクステーション)のよくある障害の事例や障害が発生したときの復旧方法を説明しました。

障害の発生時は、自己判断はせずデータ復旧の専門家にまず相談すべきです。LinkStationに通電し続けることにより、不具合の生じていないディスクまで破損し、取り返しのつかないことになりかねません。障害の発生時は、自己判断はせずデータ復旧の専門家にまず相談しましょう

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