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USBメモリが認識しない・読み込まない|原因や対処法・復旧方法について徹底解説!



USBはパソコンにスマートフォンやUSBメモリなど様々なデバイスを接続するための規格として広く使われています。

非常に便利なUSBメモリですが、何らかの原因でデバイスが認識されなくなったり、データを読み取れなくなったりするなどのトラブルが発生することがあります。もしUSBメモリがそのような状態になってしまったら、どうしたら良いのでしょうか。

今回はUSBメモリが「認識しない」「読み込まない」「壊れた」場合の原因や対処法について徹底解説します。USBを差し込んでもPC上に表示されないといった場合にも是非ご活用ください。

USBメモリが認識しない・読み込まない原因

USBメモリが認識しない、読み込まない場合、以下の4つの原因が考えられます。

正しく認識されていない

パソコンにUSBメモリを差し込んでいても、正しく認識されていないことがあります。この場合、パソコン上に以下のようなメッセージが表示されることがあります。

  • USBデバイスが認識されません。
  • デバイスを接続し直してください。
  • このコンピューターに最後に接続された USB デバイスが正しく機能していないため、Windows によって認識されていません。

このようなエラーメッセージが表示された場合、パソコン上の不具合ではなく、接続したUSBメモリに何らかの不具合が発生していることが考えられます。

BIOSの設定が変更された(Windowsのみ)

WindowsのパソコンにはBIOSと呼ばれるプログラムが搭載されています。BIOSにはパソコンで使用する機器の制限を設定でき、この設定によってUSB機器が無効化されて認識されなくなっている可能性があります。

USBメモリを多く接続している

USBメモリはパソコンから電力を供給されて動作するタイプのものがあります。例えばUSB接続のキーボードやマウスはその代表的なものです。しかしそのような機器を大量に接続することで、消費電力が増加し電力不足となり、USBメモリが認識されなくなることがあります。

破損(USBポート・USBケーブル)

USBメモリを使うには、USBポートにUSBケーブルを差し込んで接続する必要があります。そのUSBポートにUSBメモリを差し込んだまま、パソコンを持ち歩いたり、乱暴に扱ったりすると、USBポートが破損する可能性があります。破損したUSBポートにUSBメモリを接続すると、グラグラ動いたり、USBメモリが正しく認識されなくなったりしてしまいます。

またUSBケーブルが内部で断線している場合も、USBメモリの認識の障害となることがあります。

USBメモリが認識しない・読み込まない場合の対処法

USBメモリが認識しない、読み込まない場合にはどのように対策を取れば良いのでしょうか。4つの対処法について詳しく紹介します。

接続されているUSBメモリを確認する

まずパソコンに接続されているUSBメモリを確認しましょう。例えばUSBメモリに専用の電源が備わっている場合には、その電源がオンになっているかどうか、または電源のケーブルがUSBメモリとコンセントにキチンと差し込まれており、電源が供給されているかどうか確認します。

破損がないか確認する(USBポート・USBケーブル)

USBポートやUSBケーブルに破損がないか確認しましょう。特にUSBメモリなど端子がむき出しになっているUSB機器は、折れ曲がったり錆びていたりすると、正常に認識できません。まずは目視で確認できる目立った破損があるかどうか確かめてください。

USBポートの破損が疑われる場合は、別のUSBポートにUSBメモリを接続して認識するかどうか確認しましょう。また、USBケーブルの破損が疑われる場合は、新品のUSBケーブルを使用してパソコンに接続してUSBメモリが認識されるかどうか確認しましょう。

再起動

本来USBメモリはパソコンの「取り外し」機能を使用して安全に取り外すことが鉄則です。しかし、USBメモリがパソコンと通信している途中で取り外してしまうと、USBメモリやパソコンに矛盾が発生することがあります。具体的にはパソコン側で、USBメモリとの通信が途中なのに取り外されてしまったため、延々と通信中の状態で待機してしまう状態です。

一度このような状態になってしまったら、パソコンを再起動しないと、再度USBメモリを接続しても認識しないことがあります。これは一時的な不具合であるため、再起動したパソコンと再度接続することで、USBメモリと正しく認識されるようになります。もし再起動をしても認識されない場合は、そのUSBメモリに不具合が発生している可能性があります。

デバイスの状態を確認する

パソコン側でUSBメモリがデバイスとして正しく認識されていないケースがあります。Windowsの場合、これはデバイスマネージャーを使って確認します。

Windowsでデバイスマネージャーを開く方法を説明します。まずデスクトップのスタートメニューを右クリックして「デバイスマネージャー」を開きます。

デバイスマネージャー

デバイスマネージャーを開いたら、「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」のメニューを確認します。

サブメニューに複数のUSBデバイスのメニューがずらっと並んでいます。この画像では確認できないのですが、アイコンに「!」マークや「?」マークがついたメニューがあったら、そのUSBデバイスは正常に動作していないため、ドライバーの再インストールが必要です。

USBメモリにはWindowsの標準のドライバーで使用できるものと、プリンターなどのように専用のドライバーが必要なものの2種類があります。標準のドライバーで使用できるUSBメモリの場合、いったんドライバーを削除して接続すれば自動的にドライバーが再インストールされます。

専用のドライバーが必要なUSBメモリの場合は、ドライバーをメーカーの公式サイトからダウンロードしたり、USBメモリに付属しているCD-ROMなどからドライバーを入手したりして、手動で再インストールする必要があります。

BIOS設定を確認する

BIOSの設定により、USBメモリが無効化されていることがあります。BIOSとはパソコンのCPUやメモリを管理しているプログラムのことです。BIOSの設定でUSBメモリが無効化去れている場合は、パソコンに差し込んでも動作しません。

BIOSの設定画面を表示させるためには、パソコンの電源をオンにしてすぐに、DELキーやF2キー、F1キーを押すなどの特定に操作が必要です。使用しているパソコンやマザーボードのメーカーによって、BIOS設定画面を表示させるための操作方法が異なるので、予め調べておく必要があります。

私が使用しているパソコンでは、Windowsの起動時にF1キーを連打する方法でBIOS画面が表示されました。BIOSの設定画面で、USB機器の有効化・無効化を設定する項目を開きます。

私のパソコンでは「USB Port」という項目を「Enabled」にすることでUSB機器が有効化されます。これも使用しているパソコンによってメニューの名前は異なります。

「USB Controller」「USB Support」「USB Functions」など、「USBの機能っぽい名前」のメニューを「Enabled」にすれば、BIOSの設定でUSB機器の使用が有効化可能です。逆にここが「Disabled」になっていると、故障していなくてもUSBメモリの使用はできません。例えばセキュリティ上の対策としてBIOSの設定でUSBメモリが無効化されてしまっているケースがあります。

USBメモリが認識しない・読み込まない場合の注意点

USBメモリが認識しない、読み込まない場合は、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。具体的な3つの注意点について紹介します。

上記の対処法で解決しない場合は専門業者へ依頼

ここまでで紹介した対処法で解決しない場合は、速やかに専門業者へデータの復元や修理を依頼しましょう。専門業者への依頼は有料になりますが、自力で対処するより高い確率で復旧可能です。

特に認識しないUSBメモリの内部に重要なデータが保存されている場合は、自分であれこれ作業してしまうと、かえって状態が悪化してしまう可能性があります。そのため、専門業者へ復旧を依頼することを強くおすすめします。

データ復旧サービスや業者については下記の記事を参考にしてください。

フォーマットに注意

USBメモリが正常に認識しない場合、「フォーマットしますか?」とメッセージが表示されるだけで、データの読み取りができない状態になることがあります。この場合、メッセージ通りにフォーマットしてしまうと、内部のデータが削除されてしまい、復旧することが困難になります。

この状態の原因がパソコンのUSBポートの不具合の場合、USBメモリを違うポートに差し込むことで正常に読み取りできる可能性があります。しかしUSBメモリ自体の不具合が原因の場合は、USBメモリが故障している可能性が高いため、どうしても復旧したい場合は、専門業者へ復旧を依頼することをおすすめします。

なお、USBメモリに保存されているデータが不要な場合は、メッセージ通りにフォーマットすることで、正常にUSBメモリが再使用できる可能性があります。これはUSBメモリの論理障害が不具合の原因となっているケースです。これは物理的な故障ではないため、フォーマットすることで正常な状態に復元可能です。

抜き差しを繰り返すとNG

USBメモリに限らずパソコンのパーツは精密機械です。USBポートにUSBメモリの抜き差しを繰り返してしまうと、端子が破損する場合があります。またUSBメモリの場合は、内部に保存されているデータが破壊されてしまうこともあるため、不用意な抜き差しは出来るだけ避けた方が良いでしょう。

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まとめ

USBメモリが認識しない、読み込まない原因と対処法、そして注意点について解説してきました。USBメモリやプリンター、外付けハードディスクなどUSB機器には様々なものがあり、不具合が発生した時の原因も様々です。通常、パソコンには複数のUSBポートが備わっているため、1つのUSBポートに接続したUSB機器が認識しない場合は、別のUSBポートに接続して様子を見るなど、試行錯誤することで不具合の発生箇所の特定も可能です。

しかしUSBメモリ自体が故障している場合は、自力で修復することは困難でしょう。そのような場合は、無理やり自分で解決しようするのではなく、USBメモリの復旧を専門としている業者へ修理を依頼することをおすすめします。

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USBメモリの復旧について、記事内で紹介したデジタルデータリカバリー公式サイトでもさらに詳しく紹介されています。

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  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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