アルカディアに不正アクセス、メールアドレス最大約313万件が漏洩した可能性 NET119にも影響|サイバーセキュリティ.com

アルカディアに不正アクセス、メールアドレス最大約313万件が漏洩した可能性 NET119にも影響



株式会社アルカディアは2026年10月13日、防災情報配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」への不正アクセスにより、個人情報が漏洩した可能性があると発表した。翌14日の続報では、「NET119」「119RAIDEN」にも影響があることを明らかにした。

10月11日に不審な挙動を確認

同社は10月11日午後4時30分に不審な挙動を確認し、12日午前3時頃に侵入経路を塞ぐ応急措置を実施。13日には「SpeeCAN RAIDEN」と「ライデン・スクール」の一部環境を緊急停止し、不正アクセス元のIPアドレスを遮断した。

配信履歴の本文や連絡先情報も対象

SpeeCAN RAIDENで漏洩した可能性があるのは、連絡先の名前、メールアドレス、電話・FAX番号、担当者・契約情報、配信履歴の本文に記載された内容。

最大件数の推定値は、メールアドレス約313万6,000件、電話番号約10万5,000件、FAX番号約1万5,000件。漏洩が確定した件数や実人数ではなく、調査を継続している。決済情報は取り扱っていない。

NET119は約1万3,000件に漏洩の可能性

14日の追加発表では、NET119の利用者名、生年月日、性別、住所、連絡先など約1万3,000件にも漏洩の可能性があるとした。

119RAIDENでは、メールアドレス最大約9万7,000件、電話番号約1万7,000件、FAX番号約400件などが対象となる可能性がある。映像通報は対象外で、両サービスは通常どおり利用できるとしている。

不審なメールやメッセージに注意を

同社は全サービスへ調査範囲を広げている。利用者には、不審な連絡へ個人情報を提示せず、リンクや添付ファイルを開かないよう呼びかけた。

出典:アルカディア公式発表、公式ブログの詳細・続報

※2026年10月14日午後5時12分更新の公式情報に基づく。

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