「dドライブが消えた」
大切なデータが保存されているdドライブが消え、どのように対処しよう、だれに相談すれば良いのと悩んでいるのではないでしょうか?
この記事はdドライブが消えた時の対処法とおすすめのデータ復旧業者を紹介します。
この記事を読み、1分1秒が症状を左右するようなデータを復旧できるように迅速な対応を取りましょう。
目次
dドライブとは
dドライブとはデータ転送などの保存先として使用されることが多いドライブです。また、こまめにバックアップを取っておくと不具合や故障が起こる可能性が低くなると考えられます。
そして、Windows10を搭載しているパソコンで、大切なデータが保存されている「dドライブ」が表示されないという状況になることがあります。
dドライブが消えたときの主な症状
dドライブが消えたときの主な症状は次の通りです。
- エクスプローラーや「このPC」でDドライブが表示されない
- ディスクの管理でDドライブが「未割り当て」や「RAW」と表示される
- ドライブの容量が0バイトとして表示される、または異常な値が表示される
- ドライブレター(D)が割り当てられておらず、システムで認識されていない
- 保存されていたデータが見えなくなり、アクセスできない
- 一部のアプリケーションやファイルが動作せず、保存先が見つからないというエラーが発生する
同じ症状でも、原因はさまざまです。正常に起動させるためには適切な対処法を実行する必要があります。状況を見誤り、適切でない対処法を実行してしまうと状況が悪化し、最悪2度と解決できなくなる可能性があります。
dドライブが消えたときの原因は、見た目や使用感から判断できるようなもの(起動ランプ・異音など)だけではないことが多いです。
正常に起動させたい方は知見を持った専門の業者に診断してもらうことをおすすめします。
機器の診断は業者によって有料で行っているところもありますが、今回紹介する業者は技術力も申し分なく正確な診断を無料で提供しています。
【必見】対処が難しい物理障害とは
dドライブが消えた原因として、まず懸念すべきなのが、「物理障害」です。物理障害が生じる原因は以下の通りです。
- 落下などの衝撃(部品破損)
- 水をこぼした(水没)
- 電源のつけっぱなしや高負荷な処理による過熱(熱暴走)
- 経年劣化によるHDDの寿命(~5年程度)
物理障害が発生すると、ソフトウェアツールや再起動などを試しても効果がなく、むしろ損傷が拡大することもあります。
物理障害からの復旧には専門的な知識と特殊な設備が必要なため、原則自力での対応は不可能です。パソコンを起動させるためには、専門家に対処してもらう必要があります。
物理障害の復旧を依頼する際は、技術力が高く設備が充実した会社を選びましょう。
Windows10パソコンでdドライブが消えた時の対処法3選
Windows10でdドライブが消えた時の対処法は以下の3つです。
- パソコンの再起動
- 「ディスクの管理」による接続の確認
- パソコンとハードディスクの接続状態を改善
これらについて詳しく紹介します。
パソコンの再起動
一時的にdドライブが利用できなくなっている場合はパソコンを再起動すると治る可能性があります。
- 画面の左下に表示されている「スタートボタン」を左クリック
- 「スタートボタン」の上に表示される「電源ボタン」を左クリック
- 「Shiftキー」を押しながら画面に表示された「再起動」を左クリック
- 表示された選択画面の中から「PCの電源を切る」を選択
- 画面が暗くなり、電源が落ちたのを確認したら「電源ボタン」を押して起動
「ディスクの管理」による接続の確認
パソコンを再起動してもdドライブが消えたままの場合は、「ディスクの管理」から接続を確認してみましょう。
- 画面の左下に表示されている「スタートボタン」を右クリック
- 表示された画面の中から「ディスクの管理」を左クリック
- 表示されたディスク管理の画面でdドライブが表示されているか確認する
- dドライブが表示されない場合
dドライブが表示されない場合は「ディスクの再スキャン」を行ってみましょう。
- 表示されているディスク管理の画面にある「操作」を左クリック
- 画面の中から「ディスクの再スキャン」を左クリック
パソコンとハードディスクの接続状態を改善
電源、CPU、メモリーなど 様々な機器が接続されているマザーボードとドライブがしっかりと接続されているか確認してみましょう。しかし、確認するために分解が必要となる場合がありますが、安易に自分自身で分解しないようにして下さい。
また、外付けHDDを使用している場合は、パソコンのハードディスクのUSBが奥までしっかりと挿入されているか調べてみて下さい。
解決しない場合はデータ復旧業者に相談
以上のパソコンの再起動や「ディスクの管理」による接続の確認、パソコンとハードディスクの接続状態を改善を試みても解決しない場合や自分で復旧作業を行うのが怖い場合ははデータ復旧業者に相談してみましょう。例えdドライブが消えてデータを見る事が出来なくなったとしても、業者であれば痕跡から復元できる可能性があります。
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復旧費用 | 相談から見積もりまで無料 500GB未満:5,000円〜 500GB以上:10,000円〜 1TB以上:20,000円〜 2TB以上:30,000円〜 |
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対応製品 | dドライブ、RAID機器(NAS/サーバー)、パソコン(ノート/デスクトップ)、外付けHDD、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般 |
復旧期間 | 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合) 約80%が48時間以内に復旧完了 |
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まとめ
今回の記事はdドライブが消えた時の対処法とおすすめのデータ復旧業者に相談することを提案しました。
安易に自分で分解することや、何度も再起動などを行うことはデータが消える危険性が高まるので注意して下さい。
この記事の対処法を実践しても変化がない場合や、自分で作業を行うのが怖い場合は気軽にデータ復旧業者に相談して下さい。