現代社会においてはネットやスマホ、パソコンが必要不可欠になっています。
Macのみならず、クラウド上のサービスなど設定しているパスワードを忘れてしまうと、大事なデータや機能が使えなくなります。
万が一Macのパスワードを忘れてしまった場合、どう対応すれば良いでしょうか?
この記事では、Macのパスワードを解除する方法やリセット方法についてご紹介していきます。
- Macのパスワードを完全に忘れた場合は「Apple ID 」や「復旧キー」が必要
- 「Apple ID 」「復旧キー」のどちらもない場合は、データを失ってしまうが初期化を行い、パスワードを解除する必要がある
- 「データを失いたくない」かつ「手がかりが全くない」状態の時は、「パスワード解除業者」に依頼する
目次
Macのパスワード解除が必要な状況とは
Macのパスワードを忘れてしまい、「このままログインできなかったらどうしよう?」や「大事なデータが見れなくなったらどうしようと」不安になる気持ちはわかります。が、慌てる必要はありません。
Macにはログインパスワードが不明でも簡単にリセット出来る方法があるので、まずは落ち着きましょう。
とはいえログイン出来ない状況が続くと、仕事などに支障が出る恐れがあるため、早めに対処することが肝心です。
Macのパスワード入力上限は?
macOSにおいてパスワード入力上限は10回までで設定されています。これはサイバー攻撃の手法である「ブルートフォース攻撃」を防ぐためのものです。
複数回パスワードの入力を間違えると、その回数に合わせて待ち時間が適用される仕組みになっています。10回パスワードを間違えると、ストレージに保存されているすべてのコンテンツと設定が削除されてしまいます。
パスワードの入力回数 | 付与される制限 |
1回目~4回目 | 特になし |
5回目 | 1分の使用制限 |
6回目 | 5分の使用制限 |
7回目~8回目 | 15分の使用制限 |
9回目 | 1時間の使用制限 |
10回目 | ストレージに保存されているすべてのコンテンツと設定が削除 |
パスワードがわからない状態でやみくもに対処するとデータが取り出せなくなる可能性があります。特に社内で利用しているPCやスマホ、遺品として管理しているデジタル機器などの大切なデータを保存しているパスワードを解除する必要がある時は、パスワード解除を試すのではなくすぐにパスワード解除業者に相談しましょう。
初期化すれば解除できるが保存しているデータが消える
MacBookをすぐに使用したい場合は、Mac自体を初期化することでパスワードの設定が解除され、PCの機能を回復させることができます。もし重要なデータが含まれていない場合は、パスワードの解除をする必要なく新しいMacBookとして利用することが可能です。
しかし、初期化するとMacBookは工場出荷前の状態に再設定されてしまうため、内部に保存されているデータは削除されてしまいます。一度完全に初期化されたデータは、専門の業者であっても復元することが難しいです。重要なデータを保存している場合は絶対に初期化せず、パスワード解除業者に相談しましょう。
困ったらすぐにパスワード解除業者に相談
Macでパスワードを解除できない・パスワードの入力を繰り返し間違えると、保存しているデータにアクセスできなくなります。他の機器との大きな違いとして、パスワードを10回以上繰り返し間違えてしまうことで、保存しているデータを初期化されてしまい、二度とデータにアクセスできなくなる可能性があります。
Macの場合は、パスワードを忘れた自覚を持った時点で入力するのをやめ、パスワード解除業者に相談しましょう。パスワード解除業者では、パスワードを解析する技術や保存しているデータを取り出す専門技術を所有しているため、データを失うリスクなくパスワードを解除することが可能です。
どのパスワードの解除業者に依頼していいか判断が難しい方は、以下の要素に着目して業者を選ぶと安心です。
- パスワード解除の実績が豊富
- セキュリティ対策が万全
- 短期間で解除可能
上記のポイントを踏まえて、今回紹介するパスワード解除業者は、「デジタルデータフォレンジック」です。
デジタルデータフォレンジック
公式サイトデジタルデータフォレンジック
デジタルデータフォレンジックは、累計3万9千件以上の豊富な相談実績を持ち、全国各地の警察・捜査機関からの相談実績も395件以上ある国内有数のフォレンジック調査サービスです。
一般的なフォレンジック調査会社と比較して対応範囲が幅広く、法人のサイバー攻撃被害調査や社内不正調査に加えて、個人のハッキング調査・パスワード解析まで受け付けています。24時間365日の相談窓口があり、最短30分で無料のWeb打合せ可能とスピーディーに対応してくれるので、緊急時でも安心です。
運営元であるデジタルデータソリューション株式会社では14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービスも展開しており、万が一必要なデータが暗号化・削除されている場合でも、高い技術力で復元できるという強みを持っています。調査・解析・復旧技術の高さから、何度もテレビや新聞などのメディアに取り上げられている優良企業です。
相談から見積りまで無料で対応してくれるので、フォレンジック調査の依頼が初めてという方もまずは気軽に相談してみることをおすすめします。
費用 | ★相談・見積り無料 まずはご相談をおすすめします |
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調査対象 | デジタル機器全般:PC/スマートフォン/サーバ/外付けHDD/USBメモリ/SDカード/タブレット 等 |
サービス | ●サイバーインシデント調査: マルウェア・ランサムウェア感染調査、サイバー攻撃調査、情報漏洩調査、ハッキング調査、不正アクセス(Webサイト改ざん)調査、サポート詐欺被害調査、Emotet感染調査 ●社内不正調査: 退職者の不正調査、情報持ち出し調査、横領・着服調査、労働問題調査、文書・データ改ざん調査、証拠データ復元 ●その他のサービス: パスワード解除、デジタル遺品調査、セキュリティ診断、ペネトレーションテスト(侵入テスト)、OSINT調査(ダークウェブ調査) 等 ※法人・個人問わず対応可能 |
特長 | ✔官公庁・法人・捜査機関への協力を含む、累計39,000件以上の相談実績 ✔企業で発生しうるサイバーインシデント・人的インシデントの両方に対応 ✔国際標準規格ISO27001/Pマークを取得した万全なセキュリティ体制 ✔経済産業省策定の情報セキュリティサービス基準適合サービスリストに掲載 ✔警視庁からの表彰など豊富な実績 ✔14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービス(※)を保有する企業が調査 ※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2020年) |
基本情報 | 運営会社:デジタルデータソリューション株式会社 所在地:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー15階 |
受付時間 | 24時間365日 年中無休で営業(土日・祝日も対応可) ★最短30分でWeb打合せ(無料) |
Macのパスワードを忘れてロックが解除できない場合
まず、Macのログインパスワードを忘れても他のコードを入力すればログインは可能です。
他のコード入力として、Apple ID や復旧キーなどがあります。
また、Macを製造しているApple社では、デバイスを使用する際にApple IDの使用を求めているため、ほとんどのケースではこのApple IDさえ判明していれば解決できます。
紹介するMacのパスワードを忘れてロックが解除できない場合の対処方法は以下の3つです。
- 適当なパスワードを最大3回入力する
- パスワードリセットオプションを選択する
- Apple IDを使いリセットする
- 復旧キーを使いリセットする
- Macを再起動してパスワードをリセットする
- Apple WatchでMacのログインをする
適当なパスワードを最大3回入力する
まず、ログイン画面にて適当なパスワードを最大3回まで入力すると、パスワードリセットのオプションが表示されます。
パスワードリセットオプションを選択する
ログイン画面に「再起動してパスワードリセットのオプションを表示する」という項目をクリックして Mac を再起動します。
再起動後、次のステップに進みます。
Apple IDを使いリセットする
Apple ID を使ってリセットする場合は、該当する情報を入力し、「パスワードをリセット」をクリックします。
その後、以下の手順を実行しましょう。
- 新規キーチェーンを作成しユーザのパスワードを保存するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、「OK」をクリックして Mac を再起動します。
- パスワードがわかっている管理者ユーザの選択画面が表示されたら、「すべてのパスワードをお忘れですか?」を選択します。
- 「パスワードをリセット」という画面に「Mac のアクティベートを解除」オプションが表示されたら、「Mac のアクティベートを解除」をクリックし、確認のため「アクティベートを解除」を選択します。
- 希望する新しいパスワード情報を入力して、「次へ」をクリックします。
- もし複数のユーザアカウントが表示される場合には、各アカウント名の横にある「パスワードを設定」をクリックし、アカウントごとに新しいパスワード情報を入力する必要があります。
- パスワードのリセットが完了後、再起動します。
復旧キーを使いリセットする
復旧キーを使ってリセットする場合は、FileVault の復旧キーを入力します。
FileVaultとは、macOSに搭載されているHDDやSSDを暗号化する機能です。有効化されている場合、紛失や盗難にあっても外部の人間から情報を読み取られるリスクを減らせます。
FileVault を設定から有効にしたときに、文字と数字から成る長い文字列が発行されます。これが復旧キーです。復旧キー入力後、新しいパスワード情報を入力すればパスワードがリセットできます。
Macを再起動してパスワードをリセットする
使用している Mac のタイプによって、復旧する起動方法(リカバリーモード)が変わります。
Apple シリコンタイプ
- Mac の電源を投入後、起動オプションのウインドウ画面が表示されるまで電源ボタンを押し続ける
- 「オプション」というラベルの付いたギアマークのアイコンを選択し、「続ける」をクリックする
Intel プロセッサ搭載タイプ
- Mac の電源を入れて、すぐに「command (⌘) + R」キーを長押しし、Apple ロゴやその他の画像が表示されるまで押し続ける
ご利用されている機器の種類は、Apple社の情報をご参考ください。
上記の方法で電源を投入後、管理者ユーザーの画面が表示されたら「すべてのパスワードをお忘れですか?」の項目から以下の選択肢を利用してリセットします。
アシスタント機能を使う場合
画面には、Time Machine から復元する、macOS を再インストールする、ディスクユーティリティを使うといったオプションが表示されています。
- メニューバーの「ユーティリティ」メニューから「ターミナル」を選択します
- ターミナルウインドウで、「resetpassword」と入力してから「return」キーを押し、「パスワードをリセット」アシスタントを開きます
- 管理者ユーザの選択画面で、「すべてのパスワードをお忘れですか?」を選択します
- 「パスワードをリセット」にて「Mac のアクティベートを解除」を選択し、「アクティベートを解除」も選択します
- アクティベーションロックが表示後、Apple ID のメールアドレスとパスワードを入力してから「次へ」を選択します
- 「パスワードをリセット」にて、新しいパスワード情報を入力後「次へ」を選択します
- もし画面上に複数のユーザアカウントが表示される場合は、各アカウント名の横にある「パスワードを設定」をクリックし、アカウントごとに新しいパスワード情報を入力する必要があります
- パスワードのリセットが完了後、「終了」を選択します
- 再起動後、新しいパスワードでログインして終了です
MacBookのパスワード解除に対応している業者はこちら >>
Apple WatchでMacのログインをする
過去にApple Watch を使っていれば、Macのログインは可能です。
ログイン方法は下記になります。
- Mac で Apple Watch による承認やパスワードの入力を求められたら、Apple Watch のサイドボタンをダブルクリックするだけです。
過去にパスワードを入力していれば自動で入力されます。
パスワード・Apple ID・復旧キーなどの手がかりがなく解除できない場合
パスワードの手がかりがない場合は、以下の方法を試してみてください。
- 別ユーザーのアカウントからログインする
- 他のデバイスからApple IDをリセットする
- Macを初期化する
- パスワード解除を行う業者に相談する
別ユーザーのアカウントからログインする
別のユーザーアカウントでログインが可能な場合、以下の手順を試してみてください。
- システム環境を開く
- ユーザーとグループを選択
- 画面の左下にある鍵マークをクリック
- ログイン中のパスワードを入力
- ログイン出来ないユーザーを選択後、「パスワードをリセット」をクリック
- 新しいパスワードを入力し、パスワードを変更すれば完了です
他のデバイスからApple IDをリセットする
Apple IDのサイトとApp Storeにある「Appleサポート」アプリからパスワードを変更する方法です。手順は以下に記載します。
- AppleIDのサイトにアクセスし「サインイン」を選択
- 下部の「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」を選択します
- Apple IDを入力後、Apple IDに紐づけしている電話番号を入力して「続ける」を選択します
- ほかの人のiSOデバイスを使用するを選択
- 他のデバイスでアプリを起動後、「パスワードとセキュリティ」を選択
- 「Apple ID パスワードのリセット」→「こちらから」を順にタップ、「別のApple ID」を選択して「続ける」をタップ
- リセットしたいApple IDや登録している電話番号、確認コードを入力します
- 新しいパスワードを入力して進めると、再設定が完了します
これでログインするための情報が集まるはずです。
FileVaultでMacのパスワードをリセットする
FileVaultは、macOSに搭載されているディスクの暗号化プログラムを指します。
復旧キーを利用してリセットを行う時に、FileVaultの暗号化機能を用いて「パスワードをリセットアシスタント」の機能を利用することで、Macのパスワードをリセットできる可能性があります。
FileVaultでMacのパスワードをリセットする手順は以下の通りです。
- 機器を再起動する
- オプションから「復旧キーを使ってリセットするオプション」を選択する
- FileVaultの復旧キーを入力する
- 新しいパスワードを入力し、「パスワードリセットオプション」を選択する
ただしこの方法では、FileVaultの設定がオンになっていない場合は、パスワードをリセットすることができません。もし機能を利用していない場合や、FileVaultがオフの場合の場合は「macOS復旧」から以下の手順で「パスワードをリセット」のアシスタント機能を起動させましょう。
- ログイン画面で「Apple IDを使ってリセットできます」を選択
- Apple IDを入力し、「パスワードをリセット」を選択
- キーチェーンの警告が表示されたらOKを選択
- 「パスワードをリセット」アシスタントが起動する
iCloudキーチェーンからパスワードを削除する
iCloudキーチェーンとは、ID入力が必要なページに「ログインする際にメールアドレスやパスワードを保存してくれる機能です。iCloudキーチェーンに保存されているログイン情報が誤っていた結果、ログインできなくなっている可能性があります。iCloudキーチェーンからパスワードを削除する手順は以下の通りです。
- アップルマークからシステム設定を選択する
- サイドバーが表示されたら「パスワード」のカギマークを選択する
- WEBサイトの「情報」ボタンを選択する
- 「編集」を選択する
- 「パスワードの解除」か「パスキーの削除」を選択する
- 5のボタンを再度選択する
ただし、パスワードを覚えていない場合には、この方法では解除することができないため、試さずにすぐにパスワード解除業者に相談しましょう。
Macを初期化する
これまでのパスワード解除方法で上手くいかない場合は、Macを初期化しパスワードをリセットするという選択肢があります。
これは本当に最終手段であり「中のデータを全て失ってもいい」という人以外はおすすめしません。
やり方は下記手順に従ってください。
- Macをリカバリーモードで立ち上げます。
- 管理者ユーザの選択画面が表示されたら、メニューバーの「復旧アシスタント」メニューから「Mac を消去」を選択
- 「Mac を消去」をクリックします
- Mac が再起動し、画面に疑問符が点滅表示中、Mac の電源が切れるまで電源ボタンを数秒間長押し再起動すれば完了です
ここまでやってみてどうしても諦められない人は、次の方法をご参考ください。
パスワード解除を行う業者に相談する
最も安全にパスワードを解除できる可能性が高いのが、パスワード解除に対応できる専門業者に相談することです。専門業者であれば、個人で市販の解析ソフトを使うよりもはるかに高い確率でパスワードを解除できます。パスワード解除業者に依頼するメリットは以下の通りです。
- 最短でパスワードを解除できる方法
- パスワードの手がかりがなくても安心サポート
以下のようなパターンであれば、専門業者に相談するのがおすすめです。
- 故人が使用していたパソコンのパスワードを解除したい
- 昔のパソコンに保存していたデータを何としても取り出したい
- 初期化せず(データを残したまま)パスワードを強制解除したい
また、データ復旧に強い業者であれば、もしパスワードが解除できない場合は直接データを取り出してもらうという選択肢もあります。
無料で相談と見積もりに対応してくれる業者もあるので、まずは業者に相談してみるとよいでしょう。
パスワード解除を行ってくれるおすすめフォレンジック調査会社
フォレンジック調査はまだまだ一般的に馴染みが薄く、どのような判断基準で依頼先を選定すればよいか分からない方も多いと思います。そこで、30社以上の会社から以下のポイントで厳選した編集部おすすめの調査会社を紹介します。
信頼できるフォレンジック調査会社を選ぶポイント
- 官公庁・捜査機関・大手法人の依頼実績がある
- 緊急時のスピード対応が可能
- セキュリティ体制が整っている
- 法的証拠となる調査報告書を発行できる
- データ復旧作業に対応している
- 費用形態が明確である
上記のポイントから厳選したおすすめのフォレンジック調査会社は、デジタルデータフォレンジックです。
デジタルデータフォレンジック
公式サイトデジタルデータフォレンジック
デジタルデータフォレンジックは、累計2万3千件以上の豊富な相談実績を持ち、全国各地の警察・捜査機関からの相談実績も250件以上ある国内有数のフォレンジック調査サービスです。
一般的なフォレンジック調査会社と比較して対応範囲が幅広く、法人のサイバー攻撃被害調査や社内不正調査に加えて、個人のハッキング調査・パスワード解析まで受け付けています。24時間365日の相談窓口があり、最短30分で無料のWeb打合せ可能とスピーディーに対応してくれるので、緊急時でも安心です。
運営元であるデジタルデータソリューション株式会社では14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービスも展開しており、万が一必要なデータが暗号化・削除されている場合でも、高い技術力で復元できるという強みを持っています。調査・解析・復旧技術の高さから、何度もテレビや新聞などのメディアに取り上げられている優良企業です。
相談から見積りまで無料で対応してくれるので、フォレンジック調査の依頼が初めてという方もまずは気軽に相談してみることをおすすめします。
費用 | ★相談・見積り無料 まずはご相談をおすすめします |
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調査対象 | デジタル機器全般:PC/スマートフォン/サーバ/外付けHDD/USBメモリ/SDカード/タブレット 等 |
サービス | ●サイバーインシデント調査: マルウェア・ランサムウェア感染調査、サイバー攻撃調査、情報漏洩調査、ハッキング調査、不正アクセス(Webサイト改ざん)調査、サポート詐欺被害調査、Emotet感染調査 ●社内不正調査: 退職者の不正調査、情報持ち出し調査、横領・着服調査、労働問題調査、文書・データ改ざん調査、証拠データ復元 ●その他のサービス: パスワード解除、デジタル遺品調査、セキュリティ診断、ペネトレーションテスト(侵入テスト)、OSINT調査(ダークウェブ調査) 等 ※法人・個人問わず対応可能 |
特長 | ✔官公庁・法人・捜査機関への協力を含む、累計39,000件以上の相談実績 ✔企業で発生しうるサイバーインシデント・人的インシデントの両方に対応 ✔国際標準規格ISO27001/Pマークを取得した万全なセキュリティ体制 ✔経済産業省策定の情報セキュリティサービス基準適合サービスリストに掲載 ✔警視庁からの表彰など豊富な実績 ✔14年連続国内売上No.1のデータ復旧サービス(※)を保有する企業が調査 ※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2020年) |
基本情報 | 運営会社:デジタルデータソリューション株式会社 所在地:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー15階 |
受付時間 | 24時間365日 年中無休で営業(土日・祝日も対応可) ★最短30分でWeb打合せ(無料) |
パスワード解除依頼の流れ
デジタルデータフォレンジックにパスワード解除を依頼する流れは以下の通りです。
- お問い合わせ・無料相談
- 機器の持ち込み・郵送
- 調査項目/作業内容を確定し、見積もりできる
- 復旧完了後、機器の受け取り
デジタルデータフォレンジックのさらに詳しい説明は公式サイトへ
まとめ
この記事を見てMacの「パスワードを解除したい」という悩みは解決できたでしょうか?
この記事では複数の対処法をご紹介しましたが、ログイン可能なパスワードを調べたりリセットが難しければ、パスワード解除業者の手を借りることも手段の一つです。
また、今回復元したパスワードは、同じトラブルを繰り返さないようメモに残しておくことをおすすめします。
パスワードの管理には、十分に気を配りましょう。
よくある質問
ここでは、Macのパスワード解除についてよくある質問を紹介します。
- iPhoneでMacのロック解除はできますか?
- リカバリーモードで削除したデータは復元できる?
iPhoneでMacのロック解除はできる?
iPhoneでMacのロックを解除することは可能です。方法として主に以下の三つが挙げられます。
- MacでログインしているiCloudにiPhoneからログインする
- デバイスパスコードを使用して解除する
- Macの証明書を準備して、Appleの正規サービスプロパイダに相談する
ただし、Appleの正規サービスプロパイダでパスワードの照会をしてもらえる期間は決まっていますので、照会してもらえるかプロバイダに相談しましょう。
リカバリーモードで削除したデータは復元できる?
リカバリーモードで削除したデータを復元することはほとんど不可能です。Macでパスワードを解除するためにリカバリーモードを利用した場合は、工場出荷前の状態にリセットされるため、保存されているすべてのデータは削除されてしまいます。
保存しているデータも取り出したい場合には、簡単にリカバリーモードを使用せずに、すぐにパスワード解除業者に相談するようにしましょう。