クラウドセキュリティ診断とは
クラウドの管理環境の設定を診断、診断対象のクラウド(IaaS・SaaS)において、管理者側の設定に不備がないか、セキュリティ上の問題点を診断します。
クラウドセキュリティ設定不備の事例
セキュリティの設定は把握できていますか?
企業におけるクラウドサービスの利用は広く普及していますが、この普及の一方で、セキュリティインシデントも増加しています。その原因の1つは、クラウドサービスの設定不備です。情報システム部門以外の部門が、導入の容易さに魅了されて独自にクラウドサービスを導入し、利用するケースも見られます。その結果、セキュリティリスクが増大し、インシデントの発生源となることがあります。
クラウドセキュリティ設定に不備事例
サービス利用時の認証設定の不備
アカウントが十分な認証手段で保護されておらず、不正アクセスが容易な状態に!
データの公開や共有設定の不備
デフォルト設定のままでは、クラウド上に保管された社内データがインターネット経由で容易に閲覧可能な状態に!
ゲストユーザーの権限設定の不備
クラウド上のデータを社外の関係者と共有するために利用されるゲストユーザーの権限設定に不備があり、結果として第三者による不正アクセスが可能な状態に!
こんな課題を持っていたら
- AWS、Azure等の設定にセキュリティ上の問題が無いか確認したい。
- Microsoft 365、Box等の管理設定に不備が無いか、現状の把握をしたい。
クラウドセキュリティ診断サービス
本サービスは以下2つのアプローチにより、診断に必要な情報を取得します。
- エンジニアによる設定項目確認
- 設定項目のヒアリング
IaaSセキュリティ診断対象
- AWS(アマゾン ウェブ サービス)
- Azure(Microsoft Azure)
- GCP(Google Cloud Platform)
- ニフクラ
上記の管理環境の設定を診断します。
SaaSセキュリティ診断対象
- Microsoft365
- BOX
- Zoom
- Google Workspace
- Salesforce
上記の管理環境の設定を診断します。