米国子会社がランサムウェア感染、影響範囲確認中│メディアリンクス|サイバーセキュリティ.com

米国子会社がランサムウェア感染、影響範囲確認中│メディアリンクス



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画像:日経会社情報DIGITAL(株式会社メディアリンクス)より引用

株式会社メディアリンクスは2025年6月4日、同社の米国子会社であるMEDIALINKS,Inc.(以下「MLI社」)にて、外部からの不正アクセスに伴うランサムウェア感染を発表しました。

メディアリンクス社によると、MLI社ではランサムウェア感染に伴い一部サーバーの暗号化被害が確認されています。攻撃に伴いメディアリンクス社はMLI社に所属する従業員情報等の流出を確認し、現在は影響範囲の特定に向け外部専門家の協力を得ている状況です。

不正アクセスの範囲について、公表時点ではメディアリンクス社や他の関連事業者に対する影響は確認されていません。同社は今後も調査を継続し、開示が必要と見られる事実が判明次第、改めて報告するとしています。

参照海外グループ会社サーバーへの不正アクセスの発生について|日経会社情報DIGITAL(株式会社メディアリンクス)

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