BitLockerの強制解除コマンドについて解説!適切な対処法も紹介|サイバーセキュリティ.com

BitLockerの強制解除コマンドについて解説!適切な対処法も紹介

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BitLockerはWindowsのデータ保護機能で、重要なファイルを暗号化することで不正アクセスを防ぐ手段です。

しかし、万が一暗号化解除ができない状況に陥ると、データへのアクセスが困難になり、ビジネスや個人のデータに深刻な影響を及ぼします。

本記事では、BitLockerの強制解除方法と、そのプロセスでよく発生するトラブルの解決策を詳しく解説します。

BitLockerの強制解除コマンドとは?

BitLockerは、Windowsが提供する強力な暗号化ツールで、ユーザーのデータを保護するために使用されます。しかし、パスワードを忘れたり、回復キーが紛失したり、システム障害が発生した場合、暗号化されたドライブにアクセスできなくなることがあります。そんなときに役立つのが、BitLockerをコマンドで強制解除する方法です。

適切に対処できる場合は、BitLockerの強制解除コマンドを入力して解除できる可能性がありますが、誤って対処することで、保存しているデータを二度と取り出せなくなってしまう可能性がありますので、自力で対処するのが難しい場合は、データ復旧業者に相談してデータを取り出してもらうことをおすすめします。

BitLocker強制解除が必要になる原因

BitLockerの解除が必要になるシナリオは複数あります。例えば、BitLockerのパスワードや回復キーを忘れてしまった場合や、Windowsが正常に起動せず、暗号化されたデータにアクセスできない場合です。以下に、主な原因を紹介します。

回復キーの紛失

BitLockerの解除には回復キーが必要です。このキーが紛失した場合、通常の手段ではドライブを開くことができなくなります。

Windowsの起動トラブル

Windowsの起動に失敗すると、BitLockerの暗号化ドライブにアクセスできず、データがロックされた状態になります。

管理者パスワードの喪失

管理者権限のパスワードが分からないと、BitLockerの設定変更や解除ができなくなります。

ドライブがロックされている

BitLockerの設定エラーや不正な操作により、ドライブが完全にロックされることがあります。

システムエラーによるBitLockerの解除不能

システム障害やファイル破損により、BitLockerが正常に解除できない場合もあります。

BitLockerの強制解除の対処法

以下の手順でBitLockerの強制解除を行います。これらの方法は、いずれも管理者権限が必要です。

コマンドプロンプトを使用する

コマンドプロンプトを使用する手順
  1. Windowsの「検索」から「cmd」と入力し、右クリックして管理者として実行を選択。
  2. 以下のコマンドを入力し、暗号化解除を実行します。
    manage-bde -off C:
  3. 「処理が完了するまで待つ」旨のメッセージが表示されたら、完了まで待ちます。

PowerShellを使用する

PowerShellを使用する手順
  1. 「Windows PowerShell」を管理者として開きます。
  2. 次のコマンドを入力します。
    Disable-BitLocker -MountPoint "C:"
  3. コマンドが正常に完了したことを確認します。

BIOS設定の見直し

BitLockerが原因で起動しない場合、BIOS設定で「セキュアブート」を無効化することで解決することがあります。

回復キーのオンライン検索

Microsoftアカウントを利用している場合、オンラインで回復キーを検索することが可能です。

システム復元ポイントからの復元

システム復元を利用すれば、BitLockerの設定を解除する前の状態に戻せる場合があります。

データ復旧業者への相談

BitLockerが解除できない場合、データ復旧業者に相談するのが安全です。特に重要なデータが含まれている場合、自力での対応は危険です。以下のリンクから、無料相談を依頼できます。

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まとめ

BitLockerの強制解除は慎重に行う必要があります。失敗するとデータが失われる可能性があるため、専門業者への相談を推奨します。初期診断や見積もりを利用し、安全な手段を選びましょう。

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