
Macのバックアップ機能「Time Machine」に使っていた外付けHDDが、突然認識されなくなるトラブルに悩んでいませんか?この記事では、Time Machine用HDDが認識されないときに考えられる原因と、その具体的な解決方法を詳しく解説します。
Time Machine用HDDが認識されない主な原因
まずは原因を特定しましょう。以下のような理由で、Time Machine用の外付けHDDがMacで認識されないことがあります。
フォーマット形式の不一致
Time Machineで利用できるHDDのフォーマット形式は決まっています。「Mac OS拡張(ジャーナリング)」または「APFS(Time Machine専用)」でない場合、正常に認識されません。
Windows用のNTFSやFAT32のままだと、Time Machineがマウントできず、バックアップもできません。
接続不良
USBケーブルが断線していたり、ポートとの接触が悪い場合、MacがHDDを認識できなくなります。また、バスパワー型HDDでは電力不足も原因になります。
無理な抜き差しはHDDのポート自体を破損する恐れがあるため、慎重な取り扱いが必要です。
Finderの設定ミス
Finderの「サイドバー」設定で外部ディスクの表示がオフになっていると、実際には認識していてもHDDが表示されません。
HDDが壊れたと誤認し、不要なフォーマットをしてしまう危険性があります。
物理的な故障
HDDが落下や衝撃、水濡れといった外的要因で損傷すると、Macに接続してもまったく認識されなくなることがあります。これは内部の読み取り装置や制御基板が物理的に破損し、データへのアクセスが遮断されている状態です。
このような状態にもかかわらず、電源を入れたまま使用を続けると、HDD内部の精密部品にさらなるダメージを与えてしまい、最悪の場合、復旧が完全に不可能になる恐れがあります。
異常を感じた時点で通電を止め、速やかに専門業者に相談することで、データを守れる可能性が高まります。
Time Machine用HDDが認識されないときの解決法
原因に応じて、以下の方法を順番に試してみてください。基本的な確認から、復旧ソフトの使用、専門業者への相談まで網羅しています。
フォーマット形式を確認・修正する
ディスクユーティリティを使って、HDDのフォーマット形式を確認し、必要であればTime Machineに適した形式に変更します。
- 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を開く。
- HDDが表示されていれば選択し、「消去」をクリック。
- フォーマットを「Mac OS拡張(ジャーナリング)」または「APFS」に設定して消去。
接続状況を確認する
ケーブルや電力供給の問題をチェックして、正しくMacに接続されているか確認します。
- USBケーブルを別のものに交換してみる。
- 別のUSBポートやMacで試す。
- セルフパワータイプのUSBハブを使用する(特にバスパワーHDDの場合)。
Finder設定を見直す
Finder上でHDDが見えないだけの場合もあるので、環境設定を確認しましょう。
- Finderを開く。
- 「Finder」→「環境設定」→「サイドバー」をクリック。
- 「外部ディスク」にチェックを入れる。
Macを再起動する
一時的なバグやOSの不調で認識されないこともあります。再起動によって解決するケースも多いです。
- HDDを取り外す。
- Macをシャットダウンまたは再起動する。
- 起動後に再びHDDを接続してみる。
これでも改善しない場合は、ハードウェア側のトラブルが原因となっている可能性が考えられます。
このようなケースでは、無理に操作を続けると障害が悪化し、内部データが損傷する恐れもあります。
早期に専門的な診断を受けることで、適切な対処につなげることができます。大切なデータを失わないためにも、安易な自己判断は避け、慎重に対応することが大切です。
専門業者に相談する
上記の方法をすべて試しても解決しない場合や、大切なデータが入っている場合は、無理に操作せずデータ復旧の専門業者に相談しましょう。
- HDDから異音がする
- Macや他の機器でもまったく認識されない
- Time Machineのバックアップが読み込めない
- 誤ってフォーマットしてしまった
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まとめ
Time Machine用のHDDがMacで認識されない原因は、フォーマットの不一致や接続不良、設定ミス、物理故障などさまざまです。
紹介した解決法を順に試すことで、問題が解決する可能性は高いですが、重要なバックアップデータが入っている場合は、誤操作を避けるためにも専門業者への相談をおすすめします。