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HDD・外付けHDDが故障?起動しない場合の復旧方法



パソコンを起動しようとしても起動しない・電源がつかない・再起動が繰り返される、などといったトラブルが発生した際に、HDD・外付けHDDが原因である場合があります。また、HDDの故障と言っても、そこには様々な程度の故障が存在し、それによって症状・原因・対処法も違ってきます。今回は、PC内蔵HDD・外付けHDDの故障によりパソコンが起動しないトラブルについて詳しく解説していきます。

HDD故障により起動しない時の症状

HDDが故障していると言っても、症状には様々な度合いがあります。HDDが認識すらされなくなることもあれば、一部のデータにはアクセスできないが使用できているということもあり得ます。以下は、主なHDDの故障度合いや具体的な症状です。

PC内蔵タイプのHDD

①電源がつかない・起動しない

電源ランプがつかない、パソコンが立ち上がらないといった症状が出ている場合には、HDDがそもそも認識されていない状況です。

しかしこの場合には、「電源ユニット」というパソコンに電力を供給する部品の故障や、パソコンの購入から5年以上経過している場合にはHDDの「経年劣化」が原因である可能性もあります。電源ユニットの故障の場合には、部品の交換によって解決可能です。

②メーカーのロゴが表示された状態から前に進まず、立ち上げられない

パソコンを起動させることは可能であっても、メーカーのロゴが画面に表示された状態から進まないと言った場合には、HDDは認識されるものの立ち上げに必要なシステムに問題が発生している状況です。

この場合、起動画面まで進んでいることから、部品の故障や経年劣化などの物理的な問題はないと考えられます。OS(コンピュータシステム全体を管理している管理システム)やOSが保存されているHDDに何らかのトラブルの発生が疑われます。

③黒い画面にエラーメッセージが表示される

パソコンの電源をつけることができても、「正しく起動できませんでした」「DISK BOOT FAILURE」「HARD DISK ERROR」「Operation system not found」などというエラーメッセージが黒い画面に表示されてしまう状態を指します。

この症状が出ている場合も、OSやOSが保存されているHDDに何らかのトラブルが発生している可能性が高いです。また、物理的な障害が発生している可能性も考えられます。

外付けHDD

黒い画面のまま停止し、起動しない

外付けHDDを挿入しっぱなしにしていた場合、PC起動時に先に外付けHDDを読み込んでしまい、PC自体を立ち上げられなくなってしまうために起こります。PCの設定により起こらない場合もありますが、外付けHDDにはPC自体を起動させるOSは入っていないため停止してしまうのです。

この場合、外付けHDDの接続をパソコンから切り離し、パソコンの電源を入れ直すことで通常通りにパソコンが起動するはずです。

しかし、それでも起動しなかった場合には別の原因が考えられるため、他の対処が必要になります。

起動しないHDDの故障原因

上記のような症状が発生している時、HDDには一体何が起きているのでしょうか?主なHDDの故障原因を説明します。

物理障害

HDDがそもそも認識されない場合には、物理障害の可能性が高いです。

物理障害とは、HDD本体や内部の部品が物理的なダメージを受けていたり、劣化していることを指します。

HDDは、データを記録する精密機械であり、微細な動きをする多くの部品から構成されています。この部品が動作不良や衝撃によるダメージを受けたり、経年劣化により故障するとデータを読み込むことができなくなり、パソコンが起動しないというトラブルに発展してしまいます。

具体的な物理障害の例として、次のような事象があります。
・セクタ(データを記録してる部品)に異常が発生し、データを読み込めない
・磁気ヘッド(データを読み書きしている部品)の不良により、データの読み込みが正常に行えない

論理障害

パソコンの電源を入れ、メーカーのロゴが表示されるがそれ以上先には進めない、エラーメッセージが表示されるなどの場合、論理障害の可能性が高いです。

論理障害とは、HDDを動作させるプログラムに問題が発生することを指します。

具体的な論理障害の例として、次のような事象があります。
・システムファイル(OSの動作に必要な情報)の破損により、OSが読み込めない
・ファイルシステム(データを管理する仕組み)の破損により、起動に必要な情報以降のデータが読み込めない

接続ケーブルの不具合・電力不足

こちらは、外付けHDDが起動しない際に考えられる原因です。

USBに接続した外付けHDDが認識されない場合には、ケーブルやコネクタに問題があるというケースが以外にも多いです。外付けHDDが起動しない際には、まずはケーブルの接続を確認してみてください。

また、特にノートPCをご使用の際には電源不足であることも考えられます。USBポート1つのみでは起動に必要な電力が十分でないため、起動できなくなっている可能性があります。

HDD故障により起動しない時の注意点

HDDが故障し、パソコンが起動しない際に注意すべきことは3つです。こちらの注意点は、復旧率に大きく関わる重要なポイントですので、気をつけましょう。

①再起動を繰り返さないこと

再起動することによって再度使用できることがありますが、一時的に使用できているだけに過ぎず、根本的な原因の対処にはなっていません。根本的な問題を修復しないまま使用を続けると、さらに状態が悪化してしまいかねませんので、再起動は控えましょう。

②OSの再インストールをしないこと

OSの再インストールを行なってしまうと、保存しているデータが上書きされてしまうリスクがあります。上書きされてしまうと、データがバラバラになってしまったり、データを取り戻そうとしても一部しか取り戻せなくなってしまいます。また、最悪の場合はデータを復元できなくなってしまうため、OSの再インストールは行わないようにしましょう。

③通電し続けないこと

特に、物理障害が発生している・発生の疑いがある場合には注意しましょう。通電し続けることは、つまりHDDが動作し続けるということになります。トラブルが発生した状態でHDDが動作し続けてしまうと、データが勝手に上書き保存されたり、データを読み書きする部品に傷がつくリスクが高まります。そうなると、データの救出が困難になり、最悪の場合にはデータを取り戻せなくなってしまいます。

HDD故障により起動しない時の対処法

HDDの故障によってパソコンが起動しない場合、原因が物理障害であるか、論理障害であるかによって対処が異なってきます。また、軽度障害が原因であればご自身で解決を、重度障害が起きていたり大切なデータが保存されており、迅速かつ安全に対処したい場合にはデータ復旧専門業者への依頼が良いでしょう。

(軽度障害の場合)ケーブルの不具合・電力不足/論理障害

HDDの障害が軽度である場合、ご自身で解決できる可能性があります。軽度障害とは、物理的な障害が起きていない状況を指します。

ケーブルを交換する・充分な電力を供給する(※外付けHDDのみ)

接続ケーブルの接触を確認し、接触が悪い・他のHDDでも同じケーブルで認識されない場合には、ケーブルを新しいものに交換してみましょう。

また、起動に必要な電力が充分でない場合(USB1ポートなど)には、専用のケーブルを使用いて2つ以上のポートから電力を供給できるようにしてみてください。ACアダプタがついているデバイスの場合にはそれを使ってみましょう。

エラーチェッカーで自動修復する

Windowsの場合、エラーチェックで論理障害を自動修復できる可能性があります。自動修復できる論理障害は、ファイルシステム障害や、軽度の不良セクタなどです。また、物理障害が起きていたり、物理障害の疑いがある場合にはエラーチェッカーは絶対に実行しないでください。

操作手順はこちらの記事でご紹介しています。

データ復旧ソフトを使用する

データ復旧ソフトを使用することで、論理障害の根源となっているデータの破損やその他論理的なトラブルを解決できる可能性があります。復旧ソフトは無料のものから有料のものまで存在しますが、トラブルの原因を把握しており、対処が明確である場合には、コストを抑えて復旧できるというメリットがあります。

ただし、復旧ソフトの使用には、少しだけ知識が必要であること、悪質なソフトも存在しソフトを選ぶ際には注意が必要なこと、復旧できなかったりデータを失うリスクもあること、などのデメリットも存在します。特に、原因が明確でないままソフトに頼ることはリスクが高いためおすすめできません。

データ復旧の専門業者に依頼する

上記の対処法を試しても復旧できない、絶対に失いたくないデータがある場合には、データ復旧専門業者への依頼が最も安全です。データ復旧業者では、個人で対処が難しいトラブルを解決できる専門家やデータ復旧作業専用の環境が整っており、データ復旧を安心して任せることができます。

データ復旧の専門業者には、無料で相談・診断を依頼することも可能です。原因が特定できないという方も、気軽に相談し、対処法を検討すると良いでしょう。

(重度障害の場合)物理障害

HDDの障害が重度な場合、残念ながらご自身で解決するのは厳しいです。重度障害とは、物理的な障害が起きている・疑いがある状況を指します。

製造元メーカー、またはデータ復旧専門業者に依頼する

重度障害が発生している場合、HDD自体の修理・交換、そしてデータを取り戻したい場合はデータの復旧も必要になります。専門的な知識が必要となる上に、特別な部品や設備が必要になります。

HDDの修理・交換は、ご使用の機器の製造元メーカーへ依頼する、もしくはデータ復旧の専門業者へ依頼することが可能です。

ただし、メーカーへの依頼では、HDDの修理・交換はできるものの、データの復旧には対応していません。HDDに大切なデータが入っており、データを取り出したい場合には、データ復旧の専門業者に依頼することで、HDDの修理・交換、及びデータ復旧サービスを受けることが可能です。

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まとめ

今回は、HDDの故障によりパソコンが起動しないトラブルについて、具体的な症状や原因、注意点や対処法をご紹介しました。トラブルが起きてしまったら、まずは症状や原因をよく把握することが大切です。症状や原因によっては小さな対処で解決できる場合もあります。また、どんな対処をとる上でも、症状や原因に合わせて行うことが、機器やデータを守るために非常に重要です。

そして、確実に取り出したいデータがある、ご紹介している対処法を実行しても復旧できない、原因が特定できないという方は、データ復旧専門業者への依頼が安全策です。ますは気軽に無料の相談・診断を離昇してみると良いでしょう。

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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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