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【徹底解説】Drobo NASの故障原因やデータ復旧方法

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Princeton(プリンストン)が国内正規販売代理店として提供している、米国Drobo社製Drobo(ドロボ)は、用途や環境に合わせた豊富なラインナップを取り揃えています。
また、HDDの容量や型番を気にせずRAID構成ができる独自の「Beyond RAID」というテクノロジーを搭載しており、大容量データを扱う環境においても非常に柔軟性に優れた製品です。

ただ一方で、システムが複雑なゆえに筐体自体が破損してしまった場合や内部に何らかの異常が発生してしまった場合は、他社製品と比べデータ復旧の難易度が高くなってしまう製品とも言えます。

今回は、Droboにアクセスできない場合の故障原因や、データ復旧方法について解説していきます。

Drobo NASの故障原因について

Drobo NASにアクセスできない、認識しないなどのトラブルが発生した場合は、以下のような原因が考えられます。

ケーブルが正しく接続されていない

Drobo NASが起動しない場合は、電源がうまく供給されていない可能性があります。まず、ケーブルが正しく接続されているか確認しましょう。またその際にUSBの接続部分も確認し、緩んでいた場合はしっかりと差し込んでください。

アクセス過多

Drobo NASにアクセスできない原因として、アクセス過多が考えられます。サーバーへのアクセスが集中することでデータの処理が追い付かず、動作が停止してしまうことがあります。
これは一時的な現象であることが多いですが、時間が経過しても解決されない場合、ハードウェアに何らかの障害が発生している可能性が考えられます。

ハードウェアの障害

Drobo NASが認識しない原因として多いものが、ハードウェアの障害です。筐体の故障や、内蔵HDDに物理障害・論理障害が発生することでデータにアクセスできなくなってしまいます。
またHDDは消耗品であるため、平均4~5年の使用で故障すると言われています。

物理障害とは

機器本体や内蔵HDDに物理的な障害が発生している状態です。データにアクセスできない場合やカチカチと異音がする際は、データを読み書きする部分に傷がついてしまっている恐れがあります。物理障害は復旧難易度が高いため、できるだけ障害を悪化させないためにもすぐに通電を停止しましょう。

論理障害とは

内蔵HDDのOSやファイルシステムに何らかの不具合が発生している状態です。データを誤って削除してしまったり、上書きをしてしまうことでデータの位置情報が正常に機能しなくなり、データへのアクセスができなくなってしまいます。

Drobo NASの故障した際の対処法について

Drobo NASにアクセスできなくなった場合は、以下の対処法があります。

Drobo製品の保証サービスを利用する

Drobo製品は購入日より1年間、もしくは2年間の製品保証が付いているため、機器に不具合が発生した際に無償交換することが可能です。
しかし正常に動作させることはできますが、内部のデータを復旧することはできませんので、データが必要な場合はバックアップを取ってから利用しましょう。

データ復元ソフトを使用する

復元ソフトを使用することで、比較的安い値段でのデータ復旧が可能になります。しかし復元ソフトで対処できる障害は、かなり軽度の論理障害のみです。また復元ソフトを使用するとHDDにかなりの負荷をかけることになるため、状態が更に悪化するリスクがあります。
復旧に失敗してしまうと費用と時間を無駄にしてしまいますので、詳しい症状が判明していない状態での復元ソフトの使用は控えましょう。

データ復旧業者に依頼する

Drobo NASに保存されているデータが必要な場合は、プロのデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。
Drobo NASの場合、他社で販売されているNASで行う操作方法と異なる部分があり、トラブル対応が正確に行えないことがあります。Drobo内部に保存されているデータを復旧する際もかなりの技術力と実績が要求されるため、データ復旧業者に依頼することが最も安全な復旧方法だと言えます。

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Drobo NASの復旧における注意点

Drobo NAS内に保存されているデータを安全に復旧するためには、以下の注意点があります。

HDDを取り出し単体での作業はしない

RAIDを構築している1台のHDDを取り出して、その単体HDDからデータの読み取りをすることはできません。また別のデータが上書きされてしまうこともあり、RAIDを構成するためのHDDとして使用することができなくなる可能性があります。

HDDランプの赤色点滅

Droboのインジケーターランプ(HDDランプ)は、緑色、黄色、赤色の3色に光ります。


ランプが示しているものは以下の通りです。

緑色 すべてのHDDが正常に動作している。
黄色の点灯 容量が不足しており、容量の大きなHDDへの交換が必要。
黄色緑色の点滅 データの保護中。HDDの取り外しNG。
赤色の点灯 容量が非常に少なく危険な状態。すぐに容量の大きなHDDへの交換が必要。
赤色の点滅 HDDに障害が発生している。

 

赤色に点滅している場合は、HDDに何らかの異常が発生している状態を示しています。データにアクセスできる場合は、すぐにバックアップを取り、HDDの交換・リビルド作業を行ってください。

しかしデータにアクセスできずバックアップを取ることができない場合は、リビルド作業は避け、すぐにプロのデータ復旧業者に相談しましょう。
リビルド作業をすることで他の正常なHDDへ負荷がかかり、別の障害を引き起こす恐れがあります。

おすすめデータ復旧サービス・製品

技術力が高い業者の選定といっても、素人には判断が難しいです。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのサービスを紹介します。

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デジタルデータリカバリー

サイトデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは11年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧業者です。復旧率に関しても95.2%と業界最高水準を誇り、技術力は申し分ないといえます。
また、技術力の他に復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。料金体系は成功報酬制が採用されており、診断・見積りも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへの問合せをおすすめします。

価格 500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
内容(対応製品) RAID機器(NAS/サーバー)、ハードディスク(パソコン)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SSD、SDカード・MSDカードなど
期間 最短当日(持ち込みの場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
95.2%の非常に高いデータ復旧率
累積29万件以上の相談実績
診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

データリカバリーサービス

サイトデータリカバリーサービス

データリカバリーサービスはデジタルデータリカバリーに次ぐ復旧率90.6%を誇るデータ復旧業者です。
国内をはじめ世界各国の復旧会社と情報交換・技術導入を行っているようです。少数精鋭のエンジニア集団でそれほどの規模でないながらも1万3000件以上の相談実績があり、無料診断も実施しているため、データリカバリーサービスへ問合せしてみるのもよいでしょう。

価格 160GB未満:12,000円~
160GB~500GB未満:18,000円~
500GB~1TB未満:25,000円~
1TB~2TB未満:36,000円~
2TB以上:48,000円~
内容(対応製品) 外付けHDD、パソコン、SSD、USBメモリ、RAID機器(NAS/サーバー)、ビデオカメラ、SDカード、MSDカードなど
期間 初期診断:最短90分
初期診断後に復旧期間を提示
特長 データ復旧率90.6%
延べ13793件のご利用実績
国内外の復旧会社とコネクションを持つ少数精鋭のエンジニア集団

まとめ

今回は、Princeton製のDroboにアクセスできない場合の故障原因や、データ復旧方法について解説しました。
Droboはシリーズ間でのデータ移行が可能であり、長期間にわたって大切なデータを保存することに適しています。
しかし突然起動しなくなったり、アクセスできなくなるトラブルが発生することも十分考えられるため、データの取り外しで困った際はプロのデータ復旧業者に相談するとよいでしょう。

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