
自分の検索履歴がハッキングされて盗み見られているかも?
スマホやPCを利用している際、万が一ハッキングされると、通信内容を傍受される危険性があります。さらに最悪の場合は、氏名・住所・電話番号・学校名などあらゆる個人情報が流出する可能性もあります。
本記事では、ハッキングされて検索履歴や操作履歴が漏えいしてしまう理由、被害の兆候や対処法まで徹底解説します。
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目次
ハッキングされて検索履歴が盗み見られる?
生活の一部になってしまったスマートフォンなどのデジタル端末には、利便性を向上させるためにさまざまな履歴情報を記録する仕組みがあります。検索履歴やサイト閲覧履歴などの情報は非常に便利です。反面、第三者に個人の検索情報を知られることはプライバシー上の問題があります。
ハッキングされて個人情報漏えいの心配がある場合は、まずフォレンジック調査会社に相談しましょう。
検索履歴はどこまでわかる?
調べものをする際に検索キーワードを入力すると、その情報は履歴情報として記録されます。その他、過去どんなサイトに閲覧したのか訪問した実際の場所や自宅の経路などの行動履歴まで把握することが可能です。この機能によって第三者に個人情報が漏れてしまう可能性があります。
身に覚えのない検索履歴が出る理由
身に覚えのない検索履歴が出る理由として、SNSなどのネットサービスを利用中のアカウントが無断で不正使用されている可能性があります。ほかにもスマートフォンなど端末の乗っ取りによって可能になるケースも考えられます。
まずは、使用中のアカウントのログイン時間を把握して乗っ取り被害の有無を調べることが重要です。
攻撃者(操作情報の閲覧者)を特定できるのか?
ハッキングの被害を受けた際、犯人特定するための方法はいくつかあります。
- 警察にハッキングの相談、被害届の提出
- 弁護士に相談
- プロバイダーに発信元の情報開示請求を請求
- ハッキング調査専門業者に事実確認を調査依頼する
ただし、プロバイダーへの情報開示請求を行うには、適切な手順を踏む必要があります。専門の調査会社で調査して不正アクセスをされた事実を確認するなど、第三者による客観的な事実確認が必要となります。また、特定した被疑者の取り扱いに関しては法執行機関に任せることになります。
検索履歴のほかに個人情報もハッキングされている可能性
そもそも検索履歴が知られているということは端末の乗っ取りによって他の大切な個人情報も盗み見されている可能性があります。SNS、連絡先、写真など重要な情報が流出してしまう危険性があります。
ハッキングされる兆候
ここではハッキングされる兆候をご紹介します。以下のような兆候があります。
- 身に覚えのない請求や通信が行われている
- 動作が重くなる
- 不正なアプリがインストールされてある
身に覚えのない請求や通信が行われている
覚えのない購入や請求情報がある場合、ご利用のアカウントが第三者に不正アクセスされているおそれがあります。明細情報が手元でいつでも確認できるようにすることをおすすめします。
その他、ハッキング用のウイルスは、基本的にデータを盗み出す動きをします。データはウイルスが感染した端末から送信されるため、身に覚えのない大量のデータ通信が行われていれば、感染している可能性を疑いましょう。
動作が重くなる
ウイルス感染するとバックグラウンドで不正なアプリがデータ送信します。結果として、通信量が異常に増え端末に負荷がかかります。最悪の場合は、操作が困難になり故障する可能性もあります。
不正なアプリがインストールされている
端末に不正なアプリがインストールされると、個人情報が盗まれたり、犯罪に巻き込まれるケースがあります。不正アプリは、利用者を騙して端末情報を外部に送信したり、端末のロックをして金銭を要求することもあります。端末に信用できる不審なアプリがないか一度確認をしましょう。
検索履歴がハッキングされる原因
ハッキングするには様々な手口があり、端末を問わず誰でも被害を受ける可能性があります。ここでは、ハッキングされる原因をご紹介します。
下記の原因に心当たりがある場合、ハッキングされた可能性があります。
- 不正なアプリをインストール
- 脆弱性のあるWifiに接続
- アカウントの不正アクセス
不正なアプリをインストール
不正アプリは本物そっくりに装うものや一見無害に見えるものが多いです。
アプリの機能も「個人情報を盗む」や「金銭を要求する」というユーザーにとって悪質なものばかりです。
- 企業公式サイトを模倣したWebサイト
- 「ハッキングされました」などの警告画面
- 広告画面
などからアプリをインストールした場合、そのアプリは不正なものの可能性があります。既にインストールされているアプリにも不正なものがないか、付与しているアクセス権限は適切かを定期的に確認するようにしましょう。
脆弱性のあるwifiに接続
誰でも簡単に利用できるパスワードなしのwifiに繋ぐと、暗号化されていない通信を盗み見されます。何を閲覧してどんなものを購入したのかプライバシーが全て見られるので、悪意のあるユーザーから簡単に狙われます。
アカウントの不正アクセス
第三者の不正なログインによってアカウントの乗っ取りをされることが考えられます。
検索履歴が全て共有されるだけではなく、パスワード変更されログインすることも不可能になるケースもあります。
やってはいけないこと
端末を初期化するのはNG
端末を初期化してしまうと、何の情報が洩れてしまったのかハッキングの痕跡が全て消えて証拠がなくなります。事実確認したい場合は、端末の初期化はしないことを強くおすすめします。
ハッキングされたらどこに相談すればいい?
ハッキング行為による不正アクセス禁止法違反や電子計算機損壊等業務妨害罪、電子計算機使用詐欺罪、窃盗罪等で逮捕されるケースは多くあります。ここでは、ハッキング被害を受けた時に相談できる機関をご紹介します。
弁護士に相談
弁護士に依頼していれば今後の対応について具体的にアドバイスをもらえますし、味方である弁護士との相談は精神的な支えにもなるでしょう。起訴になり被疑者を逮捕できるケースもありますので、弁護士には早期に依頼することが重要です。
警察
問い合わせ対応窓口は複数あります。
- 全国のサイバー犯罪相談窓口
- 最寄りの交番
- 警察署
ハッキングに関する検挙実績もありますので、まずは何が起こったのか相談してみましょう。
ハッキング調査専門業者に相談
ハッキングの痕跡を詳しく知りたい方は、専門業者に相談しましょう。どのような経路でハッキングした可能性があるのか、特殊な技術を使って確認、調査することが可能です。またハッキングされた端末は初期化すると痕跡が消えてしまうのでまずは専門業者に相談したほうが賢明でしょう。相談する場合は、中のデータを消さずに預けた方がより詳しく調査することが可能です。
このようにハッキングの原因を特定し、法的証拠となるデータを収集・分析・解析する技術は「フォレンジック調査」と呼ばれます
ただし「フォレンジック調査」には非常に高度な技術や専門知識が要求されるので、自社や個人で不正アクセスやハッキング調査を行うことが難しいときは、フォレンジックの専門業者へ相談してみるのも一つの手といえるでしょう。
おすすめのフォレンジック調査会社
公式サイトデジタルデータフォレンジック
編集部が厳選したおすすめのフォレンジック調査会社は、デジタルデータフォレンジックです。
デジタルデータフォレンジックは、累計3万9千件以上の豊富な相談実績を持ち、全国各地の警察・捜査機関からの相談実績も395件以上ある国内有数のフォレンジック調査サービスです。
24時間365日の相談窓口があり、緊急時でも安心です。相談から見積りまで無料で対応してくれるので、フォレンジック調査の依頼が初めてという方もまずは気軽に相談してみることをおすすめします。
ハッキングを防ぐための対策
ハッキングを防ぐための対策として次のものが有効です。
- セキュリティソフトを入れる
- パスワードの組み合わせを工夫する
実行すれば、ハッキングされる可能性を低くすることが出来ます。
セキュリティソフトを入れる
セキュリティソフトを導入することで、不正なアプリ、ファイルなどを検出することが可能です。それにより、ハッキングに結びつく行為を抑止することができます。
パスワードの組み合わせを工夫する
まず、パスワードの組み合わせが単純であればすぐに解析されて侵入されます。セキュリティソフトを導入しても、簡単なパスワードを使用していては意味がありません。文字や記号、大文字、小文字、数字の組み合わせで、複雑なパスワードにする必要があります。
また、複数のサイトで同じパスワードを使い回すことは、非常に危険です。仮に1つのサイトからIDとパスワードが漏えいすると、使い回している他のサイトにもログインされ、情報が盗まれてしまうからです。
まとめ
今回は、ハッキングされた際、検索履歴や操作履歴が盗み見られる危険性や万が一の対処法を解説しました。
ハッキングの手口も巧妙化され、事実確認も難しくなっています。少しでも疑惑を感じた方は専門業者を活用したり最寄りの警察に相談しましょう。