データ復旧サービス業者選定のポイント!費用や期間、注意点について徹底比較

「仕事用のパソコンが壊れた!」「打合せ資料を誤って削除してしまった…」仕事にこのようなデータトラブルはつきものです。仕事以外でも「想い出の写真を保存していたハードディスクが認識しなくなった」などといったこともあるでしょう。

多くの場合、一番復旧(復元)したいのは機器本体ではなく保存データですが、障害発生時に絶対にやってはいけないのが電源のオン/オフや再起動の繰り返し、自己判断での復旧(復元)作業です。

データの復旧(復元)率を最大化するには、ユーザの方では何もしない状態でデータ復旧業者に相談するのが一番です。では、相談先のデータ復旧業者はどのようなポイントで選ぶべきでしょうか。

データ復旧(復元)業者を選ぶポイント

データ復旧業者を選ぶポイントは、スピードの速さ・相談実績の多さ・技術力の高さ・社内体制・セキュリティの高さの5点です。

診断・対応・復旧スピードの速さ

データ復旧業者では、トラブル相談を受けたあと、次のようなフローに従って復旧(復元)作業を行います。

  1. 電話診断
  2. 機器を入手後、初期診断
  3. 見積もり
  4. データ復旧(復元)作業

このうち、復旧(復元)完了までの速さを決めるのが、診断時・対応時・復旧時のスピードです。

まず、診断スピードがあるデータ復旧業者かを見極めるポイントの一つが、「電話診断が可能か」どうかです。電話を受ける復旧アドバイザーに技術的知識がない業者では、そもそも復旧アドバイザーをおいていないか、単なる電話応対オペレーターであることが大半です。

オペレーターに症状を話しても何の解決にもならず、復旧担当エンジニアへ取り次がれるだけとなり、診断の時点で時間をロスしてしまいます。オペレーターのみを配置している業者は、電話での相談よりもメールでの一報や機器の持ち込みでの相談を勧めている傾向があります。

一方、復旧アドバイザーを置き、電話対応にも技術力のある人材を揃えた復旧業者は、「まずはお電話ください」と自信を持って呼びかけています。電話での一時診断も可能な業者では、無駄なやりとりの時間がカットされるため、診断スピードが速まるのは当然です。

次に、データ復旧(復元)スピードがある業者かを見極めるポイントは、「復旧(復元)に必要な環境が揃っているか」どうかです。例えば、ハードディスクの各部品は相性が重要で、型番が同じだからといってそのまま修理に使えるわけではありません。RAIDコントローラーなど機種により使用部品が特殊な機器もあります。復旧に必要な多種類の部品を在庫として保有している業者を選びましょう。

また、復旧(復元)作業の各工程を担うエンジニアが、同じ施設か近接した施設内で作業しているかもデータ復旧スピードを左右します。各工程が離れた場所にある業者では、機器の輸送時間が発生し、復旧スピードが落ちてしまいます。

相談実績の多さ

データ復旧業者の相談・対応実績を確認しましょう。

ここでは、データの復旧(復元)ができたのか・できなかったのかではなく、実績の数を確認します。故障の症状は一様ではないため、過去の相談実績が多いほど、経験により様々な技術や知識が蓄積している業者であると判断できます。

どのデータ復旧業者も、「○○会社様に利用いただきました」などと有名企業のケースを実績として挙げていますが、相談・対応実績が本当に多い業者は「累計相談件数○○件」のように、数字で実件数を掲載しています。有名企業・組織の対応事例に惑わされず、対応件数が数字で示されている業者を選べば間違いありません。

技術力の高さ

データ復旧業者の「技術力の高さ」を見極めるときにまずチェックすべきは、データ復旧(復元)成功率です。データ復旧成功率が本当に高い業者はWebページなどで、「データ復旧成功率95.2%」などと詳細な数字を掲載しています。

逆に、復旧(復元)成功率が低い業者は数字を公開していないか、悪質な場合では「データ復旧成功率90%以上」など事実なのか不明な、曖昧な数字で掲載しています。

また、復旧成功率以外でチェックすべき点は、チーム力と技術投資です。故障事例は様々で復旧(復元)に使用する部品にも膨大な種類があります。一人の"超優秀"エンジニアがいたとしても、業者全体のデータ復旧率を高めることは不可能です。チーム力のあるデータ復旧業者では、どのようなチーム構成で作業に取り組んでいるのかや、復旧(復元)作業のフローを公開しています。

また、エンジニアの技術力やチーム力に自信のある業者では、作業中の様子などWebページ上でエンジニアの写真を公開していることが多いです。

そして、データ復旧業者がどれだけの技術投資をしているのかも確認すべきポイントです。技術投資の有無を確認するときは、設備投資はもちろん、技術力を高めるための研修やトレーニングに企業としてどれだけの投資を行っているかもチェックします。技術力を向上するために努力しているデータ復旧業者では、その研修内容や技術投資額まで隠すことなく公開しています。

社内体制

データ復旧(復元)までの時間を短縮するためにも、社内体制がしっかりとした業者を選ぶべきです。

  • 復旧担当エンジニアが常時何名待機しているか
  • 顧客に直接対応するアドバイザーの教育体制
  • 復旧(復元)作業が仕組み化されているか

などが、社内体制を見極めるためのポイントです。

機器の故障と言っても、"ありがちな"故障から、世界でも過去に復旧事例がない特殊な機器の故障まで、対応の難易度にはばらつきがあります。復旧(復元)作業の仕組み化ができている業者では、通常の障害を対応するエンジニアと高難度の障害を対応するエンジニアとに分類することで、企業全体での対応スピードを上げています。

セキュリティの高さ

データ復旧(復元)を依頼するときには、機器はもちろんその中のデータも一定期間預けることになるため、セキュリティ体制が整った業者を選択すべきです。

セキュリティの高いデータ復旧業者では、国際標準規格ISOなどを取得するなど第三者からでも見えるかたちで企業の姿勢を示しています。情報セキュリティに関する国際規格の1つが「ISO27001(ISMS認証)」で、この認証を取得しているデータ復旧業者は、「情報セキュリティマネジメントシステム」が整備されていることが第三者から実証されたことになります。

また、適切なセキュリティ管理がなされている業者は、「機密保持誓約書」の提出が可能です。「機密保持誓約書」の提出を避ける業者は、セキュリティ管理になんらかの問題がある業者だと判断してかまいません。

おすすめデータ復旧サービスの比較一覧

おすすめデータ復旧サービスの比較一覧がこちらになります。なお、比較の上で実績や復旧率が明示されていなかった業者については比較の対象から除外しております。

サービス名 料金 期間 特長

デジタルデータリカバリー
¥5,000〜 最短1日~
  • 11年連続国内売上No.1
  • 復旧率95.2%
  • 18万件以上のご相談実績

データリカバリーサービス
¥12,000~ 初期診断
最短90分
  • 復旧率90.6%
  • 少数精鋭のエンジニア集団
  • 13000件以上のご利用実績

LIVEDATA データ復旧サービス
¥43,200~ 4時間~
  • 秋葉原駅から徒歩1分
  • 経歴20年以上のエンジニア在籍

データレスキュープラス
¥5,000~
(月額)
平均2日
  • 月額固定費用で年間10回までのデータ復旧依頼が可能
  • サイバー保険付帯

ロジテックデータ復旧技術センター
¥28,000~
(月額)
3営業日~
  • メーカーならではの技術力
  • 明確な料金体系

おすすめデータ復旧サービス・製品

技術力が高い業者の選定といっても、素人には判断が難しいです。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのサービスをランキング形式で紹介します。(2020年最新版)


デジタルデータリカバリー
 

サイトデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは11年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧業者です。復旧率に関しても95.2%と業界最高水準を誇り、技術力は申し分ないといえます。
また、技術力の他に復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。料金体系は成功報酬制が採用されており、診断・見積りも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへの問合せをおすすめします。

価格 500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
内容(対応製品) RAID機器(NAS/サーバー)、ハードディスク(パソコン)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SSD、SDカード・MSDカードなど
期間 最短当日(持ち込みの場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
95.2%の非常に高いデータ復旧率
累積18万件以上の相談実績
診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)


データリカバリーサービス  

サイトデータリカバリーサービス

データリカバリーサービスはデジタルデータリカバリーに次ぐ復旧率90.6%を誇るデータ復旧業者です。
国内をはじめ世界各国の復旧会社と情報交換・技術導入を行っているようです。少数精鋭のエンジニア集団でそれほどの規模でないながらも1万3000件以上の相談実績があり、無料診断も実施しているため、データリカバリーサービスへ問合せしてみるのもよいでしょう。

価格 160GB未満:12,000円~
160GB~500GB未満:18,000円~
500GB~1TB未満:25,000円~
1TB~2TB未満:36,000円~
2TB以上:48,000円~
内容(対応製品) 外付けHDD、パソコン、SSD、USBメモリ、RAID機器(NAS/サーバー)、ビデオカメラ、SDカード、MSDカードなど
期間 初期診断:最短90分
初期診断後に復旧期間を提示
特長 データ復旧率90.6%
延べ13793件のご利用実績
国内外の復旧会社とコネクションを持つ少数精鋭のエンジニア集団


LIVEDATA データ復旧サービス  

サイトデータ復旧サービス

LIVEDATAは、秋葉原駅から徒歩1分圏内に社屋を構えるデータ復旧業者です。実績の明示はないものの、20年以上の経歴を持ったエンジニアが在籍しているようなので、技術力には期待ができます。緊急の依頼にも対応しているため、「秋葉原に近い」「すぐにデータを復旧したい」という方におすすめの業者です。

価格 軽度障害:43,200円~
中度障害:64,800円~
重度障害:108,000円~
その他:最大270,000円(2TBまで)
内容(対応製品) ハードディスク・USBメモリ・SDカード・SSD・ブルーレイレコーダーなど
期間 軽度・中度障害:4時間~
重度障害・その他(2TBまで):1日~
特長 秋葉原駅から徒歩1分
20年以上の経歴を持ったエンジニアが在籍
作業平均時間:13.84時間


データレスキュープラス  


サイトデータレスキュープラス
データレスキュープラスは月額費用を支払うことで年間10回までデータ復旧サービスを無料で依頼できるというサービスです。バックには1位で掲載したデジタルデータリカバリーがついているため、技術力においても安心できます。サイバー保険も特典として付帯されていますので、セキュリティ対策として導入してみてもいいかと思います。

価格 20名以下プラン:月額5,000円(通常価格月額6,000)
50名以下プラン:月額8,000円(通常価格月額10,000)
100名以下プラン:月額15,000円(通常価格月額18,000)
内容(対応製品) パソコン・ハードディスク・RAID機器(サーバー)・SSD・ビデオカメラなど
期間 平均2日間
軽度障害:半日~1日
重度障害:2週間~1ヶ月間
特長 月額固定費用で年間10回までのデータ復旧依頼が可能
サイバー保険付帯


ロジテックデータ復旧技術センター  


サイトロジテックデータ復旧技術センター
ロジテックが提供するデータ復旧サービスは初期費用・料金設定が基本的に明確です。配送料がかかってしまうのは少々手痛いですが、初期調査が無料なのは嬉しい点です。メーカーならではの高い技術力を持ち、データ消去サービスなども行っているため、イレギュラーな対応が必要な場合にも良いかもしれません。

価格 ハードディスク・SSD:¥46,000~¥460,000(重度障害は別途見積り)
USBフラッシュメモリ:¥38,000~46,000(重度障害は別途見積り)
メモリカード類:¥28,000~
内容(対応製品) ハードディスク・SSD・USBフラッシュメモリ・メモリカード類など
期間 初期調査・見積り:6時間~5営業日
復旧作業・データ納品:1~3営業日
特長 メーカーならではの技術力
初期診断無料(Logitecへの配送料は有料)
機器ごとの明確な料金体系

データ復旧(HDD復旧/ハードディスク復旧)サービスとは

データ復旧サービスとは、パソコンや外付けハードディスクなど障害が発生した記憶媒体からデータを取り出すサービスです。サーバーやNAS、RAID、SDカードなど対応する製品やサービス内容は各社で異なります。
おすすめデータ復旧サービス・製品

ハードディスクの寿命はどのくらい?

そもそも、ハードディスクの寿命は、およそ3年から5年と言われています。ユーザーの使用頻度によって寿命は大きく変わりますが、ハードディスクは消耗品であるため寿命が来る前に交換が必要です。

データ復旧サービスとメーカーの修理との違い

「データ復旧サービス」の他、おもに機器メーカーが運営する「修理サービス」があります。両者の違いについて確認しておきましょう。

データ復旧サービス パソコンや周辺機器内に保存されている「データ」を取り出すことが目的です。機器の動作や機能の回復は主目的ではないため、データ復旧作業後の機器は使えなくなることがあります。
メーカーの修理サービス パソコンや周辺機器の「動作的な機能」を回復させることが目的です。機器の修理が目的のため、機器は使用できるようになりますが、保存されているデータは故障部品の扱いで破棄されてしまいます。

復旧したいものが「データ」なのか「機器の機能」なのかで、どちらのサービスを受けるか決定します。

重要なデータが保存されている場合は、修理ではなく必ずデータ復旧サービスに依頼しましょう。

データ復旧の方法

データ復旧サービスでは、発生している障害が論理的な障害なのか物理的な障害なのかで復旧作業が異なります。

1. ソフトウェア障害の場合(論理的な障害)

論理的な障害とは、電気・機械的に障害はないものの、保存されているフォルダやファイルなどのデータ、またはOSが管理している管理情報が障害を起こしている状態です。
部品交換は不要で、データ復旧はファイルシステムの修復やバイナリデータの書き換えなどの方法で行われます。

2. ハードウェア障害の場合(物理的な障害)

物理的な障害とは、ハードディスクなどの記憶媒体を構成する部品が電気・機械的に障害を起こしている状態です。
物理的な障害が発生すると、電源は入らず、BIOSやOSもハードウェアを認識できません。データ復旧には、クリーンルームなどの専門設備と高い特殊技術が必要となります。

データ復旧サービスの価格相場

ハードディスクのデータ復旧費用は論理的な障害の場合で1万円~10万円、物理的な障害の場合で3万円~数十万円とばらつきがあります。専門的な技術が必要になるため決して安価なサービスではありませんが、障害の診断・見積りまで無料で対応してくれる業者もあるので、まずは相談してみるのが良いでしょう。

データ復旧サービスを利用する際の注意点

データ復旧が必要な状況では焦ってしまいがちですが、サービスの利用前に次の点を確認しましょう。

故障の状態も判明しないまま市販の復元ソフトを使わない

市販のデータ復旧ソフトは、ほぼ全て「軽度な論理的障害」でのデータ復旧を行うものです。

ソフトを使用するということは、障害が発生しているパソコンへさらなる負荷を加えることになるため、障害の悪化により復旧率が下がってしまったり、復旧費用がさらに上がってしまうことがあります。そのため、故障の状態がはっきりと判明しないうちに市販のソフトを使用することはおすすめしません。

【データ復旧は初めが肝心】実績・技術力がある業者を選定しましょう

データの復旧は、原因を適切に診断する技術力が要となります。いくら値段が安くとも、復旧に失敗してしまえば時間も費用も無駄になってしまう上に、作業に失敗してしまうとその後の復旧が更に難しく、時には不可能になってしまうことがあります。業者によって技術力には差異があるため、信頼できる実績を明示した業者の選定が大切です。

データ復旧(復元)業者が行うサービス

データ復旧業者が取り扱う機器やサービスは業者により異なります。代表的なサービスは次の4種類です。

パソコン内のデータ復旧

パソコンが突然起動しなくなった・異音がするなど、「パソコン内部でどのような症状が起きているかは不明だが、パソコン内のデータが使えない状態」からデータを復旧(復元)します。パソコンに不具合が生じた場合だけではなく、誤ってフォーマットしてしまった場合や誤操作でデータを消してしまった場合など、人為的なミスによるデータ紛失も受け付けます。

HDD内のデータ復旧

パソコン内のハードディスク・外付けハードディスク・RAID/サーバのハードディスクなど、ハードディスクにも様々な種類がありますが、ハードディスクの故障だと判別できている場合は、HDD内のデータ復旧のサービスを選択します。

ハードディスクは精密機器で、内部にわずかなチリやホコリが付着しただけで故障してしまいます。このため、データ復旧(復元)時にはハードディスクを開封するためのクリーンルームが必須です。データ復旧業者が保有するクリーンルームの洗浄度の高さにも注目して、業者選びをしましょう。

スマートフォン内のデータ復旧

落下による破損・水没など他の機器ではあまり見られない原因で、データ復旧業者に持ち込まれる機器がスマートフォンです。

スマートフォンの不具合では、通常キャリアショップへ修理依頼をすることも多いですが、キャリアショップでの対応はあくまでも機器の修理であり、データの復旧(復元)までは行いません。スマートフォンのデータ復旧を業者に依頼する場合は、作業対応機種を確認してから依頼しましょう。

SDカード・USBメモリなどのデータ復旧

SDカード・USBメモリは、コネクタ部分が湾曲してしまうなど物理的に破損してしまうことが多々あります。

データ復旧業者に寄せられるSDカード・USBメモリに関する相談で多いのは、物理的な破損の他、パソコンなどにデータをバックアップしたつもりで、データを誤って消してしまうことです。このような物理的破損や人為的なミスによるデータ消失の場合でも、技術力のあるデータ復旧業者なら、内部メモリからデータの抽出が可能です。

データ復旧(復元)業者を利用するメリット

データ復旧業者に依頼する以外にも、データ復元ソフトなどを利用して自分自身でデータの復元を試みることもできます。あえてデータ復旧業者を利用するメリットはどのような点になるのでしょうか。

データ復旧が早い

データ復旧業者を利用すると、最短でその日のうちにデータ復旧(復元)が完了します。データ復元ソフトなどにより自分で復元作業をする場合、ソフトの選定から始まり、仮にデータが復元できたとしても数日間は要してしまいます。

なお、データ復旧は基本的に一発勝負です。データ復元ソフトを試し、自分自身では復元できずにデータ復旧業者に依頼した場合、本来復旧できるデータも復旧できなくなる可能性があります。業者でデータ復旧できたとしても、自分自身で復元作業を試みていた日数の分だけ、トータルで時間を要してしまいます。

総合的に判断すると自分自身でデータ復旧(復元)を試みるよりも業者に依頼したほうが、復旧が早くかつ低リスクです。

専門知識・ノウハウがある

パソコンやスマホの修理とデータ復旧(復元)は、使用する知識も技術も全く異なります。各機器のメーカーの修理窓口ではデータ復旧作業は行わないため、データ復旧に関する知識やノウハウはありません。メーカーの修理を利用しても、データが復旧しないばかりか、多くの場合はすべてのデータが初期化されて戻ってきます。

故障した機器からのデータの復旧に関しては、専門知識とノウハウのあるデータ復旧専門の業者に相談するべきです。

難しいデータ復旧作業も依頼できる

データ復旧(復元)に関する専門知識やノウハウが蓄積された復旧業者では、対応した相談件数が累計18万件にのぼる業者も存在します。これらの実績には過去に誰もデータ復旧(復元)に成功していなかったケースなども含まれ、データ復旧業者には難易度の高い復旧に関するノウハウが蓄積しています。

社内体制が整備されたデータ復旧業者では、パソコンやハードディスクについての知識がない顧客にも専門用語を使わずに分かりやすく障害状況を説明できる、専門の復旧アドバイザーを育成しています。アドバイザーがデータ復旧の難易度を分かりやすく顧客に説明し、納得した上で復旧(復元)作業を依頼できるため、データが復旧できるかの瀬戸際にあるような難しいケースでも、トラブルなく依頼ができます。

データ復旧(復元)業者を利用するデメリット

データ復旧業者を利用するデメリットは次のとおりです。

復元ソフトよりもコストがかかる

復元ソフトの価格は、対応するOSや機器により5,000円~14,000円程度と幅があります。データ復旧業者では、総ディスク容量・故障箇所・復旧難易度・工程数によって価格が決定するため、ケースごとの個別見積もりとなります。

総ディスク容量のみを元にした目安の費用は次のとおりです。

500GB未満のハードディスクの場合 5,000円~
500GB以上1TB未満 10,000円~
1TB以上~2TB未満 20,000円~
2TB以上 30,000円~

復元ソフトと比較すると、一般的にデータ復旧業者で作業するコストの方が割高です。ただ、復元ソフトで作業することにより、機器の操作や電源の入/切・再起動・ソフトの起動などデータ復旧に悪影響を及ぼす機器の状態変化が発生してしまいます。一般的にデータ復旧は一発勝負といわれているのはこのためです。

また、障害の発生からの時間が短いほど復旧(復元)成功率は高まります。このため、復元ソフトで復元を試みたが失敗した場合、その後、データ復旧業者に依頼しても、本来業者なら復旧できたデータですら復旧できなくなってしまうことがあります。

データ復旧業者を利用するときの費用は、初期診断をし、復旧作業開始前に確認できます。見積もりを見て、復旧作業を依頼しないと判断した場合でも、顧客重視のデータ復旧業者では初期診断費用は徴収しません。データ復旧業者を利用するかは、初期診断と見積もりの後に決定しても損失は発生しません。

技術力が低い業者もあるので注意

料金設定を定額で設けている復旧(復元)業者もありますが、データ復旧の難易度や必要な技術は機器の症状によって大きく異なります。定額制の復旧業者は、一定の作業しか行わないといったケースが多々あり、そういった業者では症状に合った適切な処置が行われないことがあります。

「データ復旧業者に依頼したにも関わらず復旧できなかった」では意味がありません。金額ばかりにフォーカスせず、信頼できる技術力と実績を持ったデータ復旧業者を選定しましょう。

まとめ

データ復旧業者を選ぶときは、技術力や実績など様々な角度から判断する必要があります。いずれのチェックポイントにおいても、技術力が高く顧客重視の業者では、良い情報だけではなく、リスクも含めて公開しています。

不明な点があれば、直接電話で聞いてみるのが一番です。対応するアドバイザーとリアルタイムでやりとりすることで、信頼できる業者かを再確認できるでしょう。

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1.はじめに


2.近年の個人情報漏洩の状況


3. 内部要因による情報漏洩
3-1.被害実例
3−2.内部犯行による被害統計情報
3-3.内部犯行による情報漏洩が増え続ける3つの原因
3-4.内部犯行を減らすための対策


4. 外部要因による情報漏洩
4−1.近年の個人情報漏洩の状況
4−2.実際の近年のサイバー攻撃による企業の被害実例
4−3.サイバー攻撃の統計情報
4-4.サイバー攻撃がふえ続ける5つの原因
4-5.急増する日本の企業のWEBサイト改ざんへの対策
4-6.サイバー攻撃の種類を把握しよう
4-7.日本におけるサイバー攻撃に対する国の対応と今後
4-8.外部要因による情報漏洩のセキュリティ対策

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