LinkStation(リンクステーション)のデータ復旧方法や故障原因について徹底解説!

Buffalo社のLinkStation(LS:リンクステーション)は、家庭・小規模オフィス向けNASとして開発されており、価格帯も3万4000円~6万4000円と手頃です。本記事では、LinkStationのよくある障害の事例や障害が発生したときの復旧方法を説明します。

LinkStation(リンクステーション)の障害事例

LinkStationで起こりがちな障害にはどのようなものがあるのでしょうか。事例を紹介します。

起動しない

LS520DGシリーズの例※ランプの数や位置はモデルにより異なります

LinkStationがまったく起動しない場合、単に、電源ケーブルが抜けている・電源スイッチがオフになっているなど電源が供給できていないことがよくあります。電源が供給できている場合は電源ランプが点灯します。まずは、LinkStationの電源が入っているかを確認しましょう。

ハードディスクを認識しない

電源が入っているのにハードディスクを認識しない場合、原因もさまざまです。

ハードディスク内のファームウェアに異常が発生しているためにハードディスクを認識しない場合もあります。また、LinkStationは、Windows・mac OS・Android・iOSなど主要なOSに対応していますが、非対応のバージョンのOSからはアクセスできません。

その他、ハードディスクのマウントに失敗したり、ハードディスクに不良セクタが発生しているなどもハードディスクを認識しない原因です。

データが見られない

電源は入っているのに、突然データが見られなくなってしまった場合、ハードディスクのヘッドの損傷と磁性体剥離によりヘッドクラッシュが発生した可能性があります。

また、ハードディスク内のデータが破損してリードエラーなどが起きているときもデータにアクセスできません。

ネットワーク上で認識されない

ファームウェアの異常によりLinkStationがネットワーク上で認識されないことがあります。

また、LinkStationと接続しているルーターやハブの電源が切れていたり、LinkStationのIPアドレスが変更されたために、ネットワーク上でLinkStationが認識されない場合もあります。電源の状態やLinkStationの設定画面を確認しましょう。

ディスクエラーランプが点灯

LinkStationのディスク1・ディスク2に異常が発生しているときは、それぞれのディスクエラーランプが点灯します。ハードディスクに重度のシステム障害が発生している可能性もあります。この場合、自己判断での復旧作業等は一切せずに、データ復旧専門の業者へ連絡します。

電源ランプが点滅している

LinkStationの電源ランプが赤色点滅しているときは、何らかのエラーが発生している状態です。例えば、エラーコード”E04”はファームウェアの破損、”E22”はハードディスクのマウントに失敗している状態を示しています。エラーコードとその内容は、LinkStationのセットアップ時にインストールされる「NAS Navigator2」で確認できます。

また、電源ランプが橙色で点滅している場合は、新しいファームウェアのリリースの通知など、なんらかの通知がある場合です。電源ランプの点滅が必ずしも異常を示しているということではありません。

LinkStation(リンクステーション)の復旧方法

LinkStationで障害が発生した場合、復旧には手順があります。焦らず対処することが大切です。

障害箇所を確認

LinkStationに障害が発生したら、まずLinkStationの状態を確認し、原因を突き止めます。まず次の2箇所をチェックしてLinkStationの状態を確認します。

電源ランプ

電源ランプの赤色点滅でLinkStationに何らかのエラーが発生していることを示しています。エラーの内容はソフトウェア「NAS Navigator2」で確認できます。

ディスク1/2エラーランプ

ディスク1・ディスク2で異常が発生しているときには、それぞれのディスクエラーランプが点灯します。

シャットダウンし電源ケーブルを抜く

エラーを示すランプが点滅・点灯していないのに、LinkStationに不具合が発生している場合は、LinkStationをシャットダウンして電源ケーブルをコンセントから抜いた状態で、1分ほど放置します。その後、改めて電源を入れます。

上記方法で解決しない場合は専門業者へ依頼

シャットダウンと電源ケーブルを抜く作業を行っても、不具合が解決しない場合は、システム障害の可能性が高いため、一切のLinkStationの復旧作業を停止します。

何度も電源をオン・オフしたり、再起動を繰り返したりすると他のディスクにも不具合が及ぶ場合があります。何もせず、現状を維持した状態でデータ復旧の専門業者に相談します。

LinkStation(リンクステーション)の復旧における注意点

LinkStationに障害が発生した場合、復旧作業時に注意すべき点があります。

データの保存や書き込みはNG

LinkStationに不具合があるときは、画像・動画・音楽などいずれのデータも新規作成や保存をしてはいけません。

障害の発生時にデータの書き込みを行うと、故障したハードディスクが無駄に動いてしまうことになり、状態のさらなる悪化を招きます。ディスクを不用意に動作させることで、データを取り出せるケースだったとしても、データ復旧が困難になってしまう可能性があります。

データ復旧ソフトの使用は注意

突然データが見えなくなってしまったLinkStationからデータを取り出す「データ復旧ソフト」があります。

ソフトウェアの操作自体は簡単ですが、RAID構成を選択したり、ハードディスクをLinkStationから取り出したりする作業が必要です。LinkStationのファイルシステムを熟知していないと、逆にデータを消してしまったりディスクを破壊してしまうリスクがあります。

電源のON・OFFを繰り返すのはNG

不具合を自分で解決しようと、何度も再起動したり、電源を繰り返しON・OFFしないようにしましょう。

ハードディスク内ではデータを記録するプラッタが高速回転しています。プラッタに異常がある場合、何度も起動することで、余計に損傷が拡大してしまいます。また、通電し続けることでも、症状が悪化することがあります。

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LinkStation(リンクステーション)の概要・機能

Buffalo(バッファロー)の「LinkStation(リンクステーション)」は、個人・小規模オフィス向けのNAS(ネットワークHDD)です。個人や小規模オフィスで使いやすい次のような機能が搭載されています。

高速なデータ転送

LinkStationでの転送速度は100MB/sで、USB2.0の約1.6倍の速さです。撮りためたハイビジョン映像などの大容量データも短時間で転送できます。

DLNAガイドラインに準拠した「メディアサーバー」

パソコンやUSBメモリー等から保存した動画を、ネットワーク対応テレビ・ステレオなどDLNA対応機器で視聴できます。

外出先からもデータにアクセス「WebAccess」


参照LS520DGシリーズ/BUFFALO

これまで、外出時にはスマホやPCなどのモバイル端末にデータを保存して、データを持ち運んでいました。LinkStationとアプリ「WebAccess」を組み合わせることで、モバイル端末からいつどこにいても自宅のLinkStationにアクセス・操作できます。

ハードディスクをスリープする「スピンダウン」

夜間などLinkStationに一定時間アクセスがないときは、ハードディスクをスリープするスピンダウン機能がはたらき、消費電力を節約します。

まとめ

Buffalo社の個人・小規模オフィス向けNAS、LinkStation(LS:リンクステーション)のよくある障害の事例や障害が発生したときの復旧方法を説明しました。

障害の発生時は、自己判断はせずデータ復旧の専門家にまず相談すべきです。LinkStationに通電し続けることにより、不具合の生じていないディスクまで破損し、取り返しのつかないことになりかねません。

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