
量⼦コンピュータ時代の次世代暗号フォーム「Crypto Web Form(クリプトウェブフォーム)(開発中)」を利⽤してみませんか?現在ご利⽤のWEBフォームをよりセキュアにし、フォームからの情報漏洩を防ぐためのサービスです。
WEBフォームの脆弱性とは
WEBフォームは、ご存知の通り多くの個⼈情報の送信などを⾏なっています。
例えば、ECサイトなどでは「住所」「⽒名」「電話番号」など。さらに「クレジットカード」の情報の送信も⾏なっており、オンライン診療などの分野においては、個人の病気などの「医療情報」、「生体情報」などを送っています。
この情報が漏れることは決して許されないことですが、現在多くのWEBサイトで利⽤されている暗号技術は、量子コンピュータが実用化されると全て解読されてしまうことが以前から懸念されています。
既存暗号技術の限界が議論され始めたきっかけは、1994年、米国ベル研究所のピーター・ショア博士(Peter Williston Shor, 1959 – )によって、量子コンピュータを使用する素因数分解を実用的な時間で計算できるアルゴリズムの発表があったことで、これによると「量子コンピュータが実現すると、現在の計算量的安全性を高める暗号はすべて解読されてしまう」と言われています。
そのような状況を解決するためのサービスが「Crypto Web Form(クリプトウェブフォーム)」です。
参考
- 量子コンピュータ実機を用いた離散対数問題の求解実験に成功〜次世代における暗号の安全性確保に向けて〜[NICT]
- 現在の量子コンピュータによる暗号技術の安全性への影響[CRYPTREC 暗号技術評価委員会]
モニター募集
セキュアプライ株式会社では、ユーザー企業にとってより良い製品・サービスを提供させていただくために、実際に利⽤する企業様の「お客様の声」を⼤切にしております。
「Crypto Web Form(クリプトウェブフォーム)」のモニターを3社限定で募集!
モニター内容
インタビューモニター:企業担当者様個⼈または座談会形式にて、セキュリティ製品に関するインタビューを⾏います。
そこで得られたご意⾒・情報を元により良い製品開発を進めさせて頂きます。
モニター特典
サービスβ版を公開時に無償利⽤可能!
さらにはそこでのご意⾒をいただいた上で、正式版を公開した際には1年間無償でご利⽤いただけます(アカウント数は要相談)。
スケジュール
2021年 | |
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9⽉ | モニター企業様募集・一次選定 |
10⽉ | モニター企業様へインタビュー |
11⽉〜12月 | 事業・資金計画策定 |
2022年 | |
1⽉〜3月 | 製品・サービス開発 ・業種・開発ターゲットによってモニター企業様を絞り込み ・モニター企業様向けに開発 |
4⽉〜 | サービスβ版公開(モニター企業様には無償利⽤) |
7⽉〜 | サービス正式版公開(モニター企業様には1年間無償利⽤※) |
※:アカウント数は要相談
企業情報
情報セキュリティ分野に必須の現代暗号技術をもとに、セキュリティの価値をさらに⾼めます。
会社名 | セキュアプライ株式会社 |
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代表 | 代表取締役社⻑ ⾓⽥優剛 |
役員 | 中村宇利/ 前⽥裕/ 内⽥尚嗣 |
事業内容 | セキュリティ機器の販売及びセキュリティーサービスの提供事業 |
住所 | 〒277-8519 千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟5階 |
役員紹介
中村宇利
1964年、三重県⽣まれ。
(株)エヌティーアイ代表取締役兼グループ代表、(株)中村組監査役、(⼀社)情報セキュリティ研究所理事⻑を務める。
慶應義塾⼤学⼤学院理⼯学研究科機械⼯学専攻、及びマサチューセッツ⼯科⼤学⼤学院海洋⼯学科、機械⼯学科、⼟⽊環境⼯学科にて⼯学系学位を取得。
マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンを経て、マサチューセッツ⼯科⼤学客員研究員に就任し、コンピュータ・アーキテクチャー、及び情報セキュリティを研究。⾮ノイマン型論理回路であるコグニティブプロセッサーの開発に成功。その後暗号技術を完成させ、その応⽤技術として、エンド・トゥ・エンド・プロテクション通信システム及びクリプトキャッシュを開発した。
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